公演情報
流山児★事務所創立30周年記念公演 第4弾
『新・殺人狂時代』


【作】鐘下辰男(新作書き下ろし)
【演出】日澤雄介

【出演】
塩野谷正幸、上田和弘、イワヲ、里美和彦、木暮拓矢、五島三四郎(以上、流山児★事務所)
岡本篤、浅井伸治(以上、劇団チョコレートケーキ)、西條義将(モダンスイマーズ)、白井圭太(温泉ドラゴン)、伊原農(ハイリンド)、佐野陽一(サスペンデッズ)、日下部そう
【日程】
2015年6月24日(水)〜28日(日)

【会場】下北沢ザ・スズナリ

【チケット】
4月16日(木)10:00より発売開始
全席指定
前売券4,000円/U25チケット3,200円/高校生以下1,000円

【プレオーダー】
2015/4/2(木)12:00〜4/6(月)18:00
【一般発売】
2015/4/16(木)10:00〜
≫チケット申込みはこちら


流山児★事務所創立30周年記念 スペシャル
『マクベス 』PAINT IT, BLACK!


【作】W.シェイクスピア
【構成・脚本】西沢栄治
【音楽・演奏】坂本弘道
【脚本・演出】流山児祥

【出演】
若杉宏二、伊藤弘子
伊達暁、井村タカオ、石橋祐
栗原茂、上田和弘、谷宗和
小川輝晃、今村洋一、眞藤ヒロシ
植野葉子、有希九美、洪明花
近童弐吉、海津義孝 ほか

【日程】
2015年8月14日(金)〜23日(日)

【会場】座・高円寺1

【チケット】
6月19日(金)10:00より発売開始
全席指定
前売券4,000円/初日割引3,500円/U25チケット3,200円/高校生以下1,000円

【プレオーダー】
2015/6/3(水)12:00〜6/7(日)18:00
【一般発売】
2015/6/19(金)10:00〜
≫チケット申込みはこちら

【予約・お問合せ】
流山児★事務所 TEL03-5272-1785

ワークショップ参加者募集
大人のための演劇ワークショップ
〜楽塾オーディション&ワークショップ〜
恒例の夏の寺山演劇ワークショップを行ないます。
今回は、7年ぶりの楽塾新人オーディションも兼ねています。奮ってご参加ください。

【講師】流山児祥
【テキスト】寺山修司:作「不思議な国のエロス」ほか
【応募資格】45歳以上、経験不問
下記の全日程に参加できる方(20人限定)
【日程】2015年7月1日(水)〜5日(日)
1日(水)、2日(木) 18時〜22時
3日(金)、4日(土) 13時〜20時
5日(日) 11時〜21時(20時から発表会)
【場所】Space早稲田
【参加費】25,000円

【応募方法】
流山児★事務所に以下をお知らせいただき、お申込みください。
(1)名前 (2)性別 (3)年齢 (4)住所 (5)電話 (6)メールアドレス(ない方は結構です)
【応募〆切】
2015年 6月29日(月) 先着順、定員になり次第締切です。
※今回のワークショップのみの参加もOKです。(その場合、年齢制限はありません)

【お問合せ・お申込み】
流山児★事務所
電話 03-5272-1785 Fax 03-3205-9170
Eメール:mail@ryuzanji.com
〒162-0045
東京都新宿区馬場下町60 まんしょん早稲田307
CD/DVDを買う
続オールド・バンチ〜復讐のヒットパレード!〜 DVD

続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜 DVD
「続オールド・バンチ〜復讐のヒットパレード!〜」「続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜」DVD発売中!
その他公演パンフレットなど
 ≫詳しくはこちら

昨日、流山児★事務所30周年記念公演「マクベス」の雑誌取材。
で、資料を見て「へぇー」と、驚愕。
流山児★事務所は30年で215作品を上演していたんだ!と気付いた。

30周年クロニクルを見て、つくづく、歳月の流れを痛感。
「新しく同じである」ことをこれからもやってゆく。
・・・・・・・・・・・・・
7月1(水)から始まった「大人のための演劇ワークショップ」3日がすぎた。

22人の役者達がSpace早稲田にひしめき合い寺山版「女の平和」と格闘中。
面白いです、歌って踊って芝居しての30分、メチャ密度濃い芝居が出来上がる予感。

今夜は照明も釣り込み。三四郎、里美、橋口の照明チームに感謝。

明日:5(日)PM8時発表会です。ぜひ、ふらりとSpace早稲田へおいで下さい。モチロン、入場無料です。美味い酒を飲みましょう。
上演時間は30分を予定。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「マクベス」 絶賛前売り中です。
もちろん、まだ全ステージ「大いに余裕アリ」です。
でもお時間が決まっているヒトはお早めに!!

8月公演「マクベス」@座高円寺 8月14(金)〜23(日)好評前売開始
作:シェイクスピア
構成脚本:西沢栄治
脚本演出:流山児祥
音楽・演奏:坂本弘道
出演:若杉宏二・伊藤弘子・伊達暁(阿佐ヶ谷スパイダース)・井村タカオ(オペラシアターこんにゃく座)・今村洋一・小川輝晃・栗原茂・上田和弘・谷宗和・眞藤ヒロシ・清水圭吾(文学座)/植野葉子・有希九美・洪明花・神在ひろみ・山丸莉菜 ほか

流山児祥の予約は→https://www.quartet-online.net/ticket/2015macbeth?m=0abjgca … …
2015-07-04 10:40 この記事だけ表示
雨のトーキョー。

午前中、急に思い立って、初めて十条の富士神社参拝、「おふじさん」を観た。
地元では「おふじさん」の名で親しまれ、江戸時代に富士山にいけなかった庶民たちが冨士塚を築き、富士山に見立てて参詣していたとのこと。。

毎年6月30日、7月1日「山開きの日」に祭礼が行われ、脇の道路沿いには、露店が立ち並び、多くの人で賑わう。十条冨士塚は北区有形民俗文化財に指定されている。

大衆演劇の聖地:篠原原演芸場の勇姿もひさしぶりに見た。30年以上前、ルポルタージュのバイトやってたときの思い出が・・・・。

十条銀座を散策。
いい街である。
十条駅前のケーキ屋さんでモンブランと美味い珈琲。
・・・・・・・・・
さて、今日から「大人のための演劇ワークショップ」5日間、楽しみます。
よろしく、おねがいおします。
5(日)20時発表会目指して。

で、いよいよ30周年記念公演スペシャル。秋の超大作「マクベス」の稽古である。
さて、気楽に気楽に!

絶賛前売り中です。もちろん、まだ全ステージ「大いに余裕アリ」です。
でもお時間が決まっているヒトはお早めに!!

8月公演「マクベス」@座高円寺 8月14(金)〜23(日)好評前売開始
作:シェイクスピア
構成脚本:西沢栄治
脚本演出:流山児祥
音楽・演奏:坂本弘道
出演:若杉宏二・伊藤弘子・伊達暁(阿佐ヶ谷スパイダース)・井村タカオ(オペラシアターこんにゃく座)・今村洋一・小川輝晃・栗原茂・上田和弘・谷宗和・眞藤ヒロシ・清水圭吾(文学座)/植野葉子・有希九美・洪明花・神在ひろみ・山丸莉菜 ほか

流山児祥の予約は→https://www.quartet-online.net/ticket/2015macbeth?m=0abjgca … …
2015-07-01 16:24 この記事だけ表示
昨日は稽古場整理のあと、流山児★事務所劇団企画委員会(8人)、で、その後、劇団総会。

今年から劇団の今後を集団運営する企画委員会が動き出している。もちろん、私は劇団主宰者であり芸術監督だが劇団がより社会的な存在であることを追及し、「演劇の自由」を求めて、様々な事を追求するために、劇団の20代から60代の全世代で「これからの活動」をやっていくために、自主的に立ち上げたのが企画委員会である。

劇団レパートリーを決め、劇団経営に参加する軸が企画委員会になってゆく。モチロン、月に1回の定例劇団総会が最高議決機関であることは変わらない。

2016年度の年間計画と2016年10月〜12月に開催するSpace早稲田演劇フェスティバルの企画会議。とりあえず、企画委員会から総会に提案、開催を劇団の総意で決定。

で、実行委員の決定、龍さん、塩野谷、谷くんを軸に早急にやる事を決める。劇団員の自主企画や実行委員会企画リーディングやシンポジウムやら、あれこれ・・・・近々、面白いことを発表できる。

詳細近々発表しますので、乞うご期待です。
3年ぶりの演劇フェスティバル。
是非、このちっちゃな早稲田のスペースを使って面白い演劇、ダンス。パフォーマンス、自主映画上映、いろんな「発表」と「出会い」の場にしてください。
待ってます。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

昨夜から1日中PCに向って、やっと明日からSpace早稲田で始まる「大人のための演劇ワークショップ」用台本を書き上げる。

去年、早稲田と仙台で上演した寺山さんの「不思議な国のエロス」を20余人の集団劇に再構成した。

5月5(日)夜8時開演予定の発表会までには30〜50分あまりの作品に仕上げる予定。

振付・音響:廣田裕美、照明:五島三四郎、照明協力:里美和彦
音楽監督:関口有子、稽古場スタッフ:杉山智子、星美咲、竹本優希、森諒介の
強力なサポート陣もそろった。

もう、客席も劇場空間にリメイクされているSpace早稲田である。

とにかく、5日間じっくり楽しみましょう。ヨロシクお願いします。
2015-06-30 13:19 この記事だけ表示
こんな「劇評」も。有難うございます。

BY CORICH舞台芸術より タケミン

これは今われわれに問われている問題の縮図のようにも思えた。
骨太のドラマがとても見ごたえがあった。
特に、男たちのぶつかり合いを演じた役者陣の熱量が圧巻だった。

原子力発電所内の奥底の現場で予期せぬ大地震が発生して命運を共にせざるを得ない窮地に追い込まれた男たち。
統率力のあるリーダーを選んで身を委ねるべきか、それとも皆んなで知恵を絞って合議制で行動すべきか?しかしそれに重なるように、権力側の人間とそれを暴こうとする人間の対立の構図も次第に明らかになってくる。

そんな対立も、生死の極限状態に近づくにつれ、心の奥底にある純粋な感情にかき消され、新たに生まれた連帯感によって全員を一つの行動へと突き動かしていった。

BY CORICH舞台芸術より なしか

暗闇、静寂、光、衝撃。様々な立場の作業員の衝突と怒号。極限状態な中の正論の虚しさ。選択の迷いと激しい議論の展開が起こるのに水音だけはよく響く。現実でも嘘みたいな事が起きようとしているがあれが理性の感覚だったのかも。

これまで見た日澤さんの演出の中ではかなり派手なアングラ演出というような感じで面白かった。これをまた鐘下さんがやると違うんだろうな。
久しぶりに言いたいことを言ってる「老舗」演劇を見たっ!って印象。

あ、流山児事務所30周年記念公演の中の一作で、鐘下作、日澤演出のためか、前説で流山児さんの「イッツ、ショーターイム!」が聞かれなかったのは残念。
鐘下さん、密閉空間の展開がお好きなのね。
2015-06-29 12:33 この記事だけ表示
とっても「素敵な劇評」です。
BY山田勝仁氏(演劇ジャーナリスト)

 流山児☆事務所「新・殺人狂時代」(作=鐘下辰男、演出=日澤雄介)は図らずもタイトルが今の日本社会をそのまま象徴するものになってしまった。まさに今は国家による全国民殺戮=棄民時代に他ならない。

 311大地震による原発爆発、メルトダウンが引き起こした放射能汚染は今も海に大気に続いているのに、ウソで塗り固められ、オリンピックだなんだと浮かれている亡国ニッポン。その喉元に抜き身の刃を突きつけたような舞台だった。

 完全暗転から始まる舞台。311以前はその暗闇が子宮の内部のようで心地よかった。しかし、あの日から劇場の暗転に恐怖を感じるようになってしまった。閉所暗闇恐怖症。叫びだしたくなるほどの息苦しさ。

 やがて、かすかな灯りがともると、舞台にはパイプや鋼材が散乱。どうやら事故が起こり、作業員たちが閉じ込められているようだ。津波、電源喪失という切れぎれの単語で、そこが原発建屋、その中でも炉心に近い場所だということが分かる。そう、物語は原子炉に閉じ込められた男たちの極限下の人間模様を描いたもの。

 13人の男たちは地元民、ヤクザ、原発ジプシー、潜入したルポライター…。
 出口を探し、仲間の救援を待つ彼らは、方針をめぐって内輪もめを始める。リーダーを選出しようと決を取るあたりは「12人の怒れる男」。
 変わらない絶望と諦念、そして彼らはあるものに末期の思いを託す…。

 照明が暗く、後方の席からは役者の表情が見えにくい。目をこらすから疲れるのが難点。たぶん、前方なら臨場感があるのだろう。
 防護服なしで作業着で代えるなら明かりも普通の明かりで、あとは観客の想像力に委ねればよかったとも思うが。

 高度管理社会、超資本主義社会の象徴である原発の「最深部」で果敢に闘うマッチョマンたちの無惨で滑稽で切ない姿よ。しかも、自らの存在理由を託した「記録」が国民の目に触れるという確証もないのだ。その絶望感。

 紋々を背負ったヤクザ=白井圭太、潜入ライター=木暮拓矢、気弱な中年男=塩野谷正幸ほか西條義将、上田和弘、イワヲ、五島三四郎ら男くさい役者たちの熱演が今の社会の閉塞感を圧倒的に写し取っていた。(6月29日)
2015-06-29 12:22 この記事だけ表示