公演情報
流山児★事務所 旅する劇場2015/16
『西遊記』
〜JOURNEY to the WEST〜

『西遊記』



【作・演出】天野天街(少年王者舘) 【音楽】鈴木慶一(ムーンライダーズ)

【出演】
流山児祥
伊藤弘子
上田和弘
イワヲ
谷宗和
甲津拓平
小林七緒
平野直美
坂井香奈美
五島三四郎
佐原由美
V・銀太

【日程】
2015年10月22日(木)〜28日(水)

【会場】ザ・スズナリ

【チケット】
7月25日(土)より発売開始
全席自由(整理番号付)
前売券3,000円/初日割引2,500円/学割チケット2,500円

【プレオーダー】
2015/7/12(日)12:00〜6/15(水)18:00
【一般発売】
2015/7/25(土)10:00〜
≫チケット申込みはこちら

【予約・お問合せ】
流山児★事務所 TEL03-5272-1785

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8月30日午後5時、石川県松任のライブシアターで27(木)から4日間で創りあげた演劇大学IN石川『狂人教育』(作:寺山修司)発表会。

8・30デモの意義を書いている北陸中日新聞の「社説」を読むオープニングから始まって30分の歌って踊って叫示する疾走劇を10人の老若男女が創りあげた。

期せずして、国会前&全国およそ300箇所で「戦争法案反対」の声を上げた全ての人々に感謝と連帯の込めた劇になった。本当にお疲れ様でした。これからも素敵な劇を石川で創ってください。いつでも、手伝いにいきますよ。

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「大きな集会やデモがあっても、少し離れると、無人の光景がひろがっている。そんなことが多い。でも、今日は違っていた。そのことを確かめるために、ぼくは一時間近く歩いていた。何が起こっているか知りたかったから。ほんとうのことを知りたかったら、自分で歩いて確かめればいい。それだけのことだ。
 議事堂前に人が溢れたので、その周辺で彼らは声をあげることになった。もしかしたら、空撮でも写らない小さな場所にたくさんの人がいた。地下鉄の駅からたえずプラカードを持った人が出てきて、集会から帰る人に「ご苦労さま」と声をかけた。どのくらいの人が集まったか誰にもわからないだろう。
 議事堂前から、大回りをして公園を通り抜け、外務省上から地下鉄・霞ヶ関、折り返して地下鉄・国会議事堂前を通り、帰宅した。そのあらゆる場所に人が溢れ、小さな集会があって、小さな声でスピーチがされていた。これらの声は、報道されることはないだろう。議事堂を囲むように、たくさんの人がいた。」(高橋源一郎)
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「ここに来て、民主主義を取り戻す、憲法の精神を取り戻すことは、まさに、憲法を自分たちの血肉化することだと思うんです。とても大事な時期だと思います。憲法というのは世界の歴史を見ると、何世紀も前から自分たちの命をかけて戦い取ってきたものです。もしかしたら、日本の歴史の中では、明治憲法しかり、日本国憲法しかり、自分たちが命をかけて日本人が戦い取ってきたものではなかったかもしれないけれど、今、まさにそれをやろうとしているのです。
 僕たちにとっては、イギリス人にとっての『マグナ・カルタ』であり、フランス人にとっての『フランス革命』に近いものが、今、ここで起こっているのではないかと思っています。 ぜひ、これを一過性のものにしないで、あるいは仮に安保法案が通っても、そこで終わりにしないで、ぜひ守り通して、行動を続けていって欲しいと思いますし、僕も皆さんと一緒に行動してまいります。どうもありがとうございました」
(坂本龍一)
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フツーにデモする光景、これでいいのである。不当に感じたら声を出す文化それがデモである。そしてわれわれが「主権者」なのである。主権者=民意を聞かぬファシズム国家、それを支える翼賛メディア。まだまだこの戦いは続く。

で、寒い?トーキョーに帰ってきた。
それにしても金沢まで2時間半、近くなった。

明日から9月新作「西遊記」の稽古が始まる!!
2015-08-31 10:56 この記事だけ表示
マクベスを終えて、次は10月「西遊記」です。
「田園に死す」以来久しぶりの天野天街(少年王者舘)の「新作書き下ろし」です。音楽は鈴木慶一さん、「世界を旅する」演劇を目指して、9月1日からSpace早稲田で稽古イン!

これまた「義賊☆鼠小僧次郎吉」に続いてV.銀太以外劇団員のみの座組。
2015年の秋、暴れまくります。10月15(木)四日市市文化会館で幕を開け、津を旅し22(水スズナリで東京初日、2016年3月にはインドネシア4都市、タイ・バンコックをツアーします。

「西遊記」では、私は「役者に専念」して、楽しみます。
ぜひ、スズナリにおいで下さい。
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流山児★事務所の世界を旅する「西遊記」!

天界、 妖怪入り乱れ、三蔵法師が孫悟空、猪八戒、沙悟浄を従え、天竺を目指す冒険活劇「西遊記」を鬼才:天野天街が前代未聞の歌謡冒険活劇に創り上げ、異次元・異空間に誘います。
音楽は『座頭市』や『アウトレイジ』、『ゲゲゲの女房』など映画音楽も手がけるムーンライダーズの鈴木慶一。

ジャパンカルチャーの旗手が夢のタッグを組み、世代、性別、言語を超えて楽しんで頂く冒険宇宙を創り上げます。

民衆の「自遊空間〈アジール〉」それが「旅する劇場」です。

あなたの街に「西遊記」がやってきます。
ふらりとおいでください。

企画・芸術監督: 流山児祥
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 2015年10月22日(木)〜28日(水)@下北沢ザ・スズナリ
『西遊記』
作:天野天街(少年王者舘)
音楽:鈴木慶一(ムーンライダーズ)
企画・芸術監督:流山児祥

  22(木) 19:30
  23(金) 19:30
  24(土) 15:00
  25(日) 15:00
  26(月) 19:30
  27(火) 15:00 / 19:30
  28(水) 15:00

CAST
  伊藤弘子
  上田和弘
  イワヲ
  谷宗和
  甲津拓平 
  小林七緒
  平野直美
  坂井香奈美
  五島三四郎
  佐原由美
  V・銀太
  流山児祥
※全席自由(入場整理番号付)
  一般 前売  3,000円
  学生 前売   2,500円 
  初日割引    2,500円(22日のみ)
  Ryu’s会員   2,400円
**当日券は一律500円UPとなります
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「西遊記」の予約
2015-08-25 20:22 この記事だけ表示
これも、素敵な「劇評」です。
BY ヨーロピアンパパ ブログ。

前半の絢爛な舞台運びは、とりわけあまり芝居を生で見たことのない若い子に楽しんで欲しいなあと感じた。
うーん、すごくわくわくした。マクベス 1

武将として長けたマクベスが魔女の予言を信じ、権力欲に走る過程。ゆるぎないダンカン王の威厳と信頼
が今一つ印象付けられればさらに物語は加速しただろう。

夫婦の微妙な愛の関係は、微妙な裏切りの関係。
微妙な信頼の関係は、微妙な破滅の関係。

若杉マクベスと伊藤マクベス夫人は、現代の夫婦の雛形の中で、コミカルに野望を演じ、微妙に歯車のかみ合わなくなった関係は、錯乱し堕ちていった。

「戦争」という2文字がリアリティを持つ今の時代に、マクベスはまた輝きを放つ。
細かい部分にも配慮の行き届いた舞台、永遠の人間ドラマは心を熱くしました。
2015-08-24 13:00 この記事だけ表示
全員満身創痍、しかし、はっきり、くっきり、私達のやりたい事を満員の観客の元に届けることが出来ました。

創立30周年記念公演、「どんぶりの底」「チャンバラ」「くるみわり人形」「新・殺人狂時代」「マクベス」の5作品は「ニッポンの現在」を照射し、連日満員、多くの観客を動員し大ヒット公演となりました。

ほんとうに、多くのお客様に支えられている事を実感した連続公演でした。
全国のみならず、海外からも多くの皆さんがスズナリ、座高円寺1、2に。
新しい出会い、長い間の友人達との久し振りの再会、イロイロ在りました。
これからも「前を向いて」突き進みます。

今日は片付け、劇団企画委員会、劇団総会。
9月1日から天野天街(少年王者舘)の新作「西遊記」の稽古が始まります。
「旅する劇場」シリーズの最新作です。
10月、四日市、津と回ってスズナリ、来年3月はインドネシア4都市、タイのバンコックを旅します。

乞う、ご期待!

私も久し振りに役者です!!観てね。

「西遊記」の予約
https://www.quartet-online.net/ticket/saiyuki?m=0abjgca で受付け中です
2015-08-24 12:33 この記事だけ表示
これも素敵な「劇評」
超8有名な演劇ブログ

「演劇定点☆カメラ」BYねこ



30周年記念公演ファイナル。91年再演から3回目のマクベスは俊英・西沢栄治とのタッグで「アジア」がコンセプト。

 【舞台】
削がれてシンプル。白の一面、真四角の平台中央に丸い井戸。後方階段を 上がって、幕が掛かったステージ。どこか神殿彷彿。天井近くにバルコニーまで 空間活用

 【お話】
武将マクベス。魔女にそそのかされて、王と盟友の武将を殺し、王位を我が ものに。しかし、王の遺児に討たれてしまう。

高揚感溢れるポップな舞台、しかし決して軽くはない。
大人数のモブ、女性達が わんさか、シニア劇団楽塾まで多彩に出演。枯れたヨーロッパではないアジアのムードを醸し。劇中歌もふんだんに、暗く湿りがちな原作を上昇気流に乗せて熱く心地良く魅せ。権力闘争の源である欲望と恐れ、終の虚しさを劇団はえぬきの若杉宏二、伊藤弘子の好演で、存分に見せつけ。現代化の要素もちりばめ、日常感覚 で体感できるものとして判りやすいマクベスとし。

 客演もまた存分。伊達暁、植野葉子の際立つ存在感。井村タカオの朗々とした歌唱が素敵。

久々にみた海津義孝の変わらずの演技を嬉しくみるねこ。