流山児祥オフィシャルブログ『祥 MUST GO ON!』

公演情報
楽塾創立20周年記念公演
『すももももももモモのうち』


【作】佃典彦
【演出】流山児祥
【出演】
〈楽塾〉
いそちゆき 河内千春 川本かず子 桐原三枝 阪口美由紀 佐野眞一 関口有子 高野あっこ 辻洋子 内藤美津枝 二階堂まり 西川みち子 平山郁子 みかわななえ 村田泉 めぐろあや
〈流山児★事務所〉
流山児祥 柏倉太郎 山下直哉 森諒介 星美咲 橋口佳奈 竹本優希

【日程】
2017年5月3日(水・祝)〜6日(土)

【会場】座・高円寺2(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 3,500円ほか
3月3日(金)より発売

【お問合わせ】
流山児★事務所
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com


だいこん・珍奇なゴドー
だいこん・珍奇なゴドー



【作】戌井昭人
【演出】流山児祥
【音楽】栗木健
【振付】北村真実
【出演】
塩野谷正幸、佃典彦、伊藤弘子、月船さらら、山崎薫、栗原茂、谷宗和、大久保鷹、土井通肇
佐藤華子、里美和彦、冨澤力、柏倉太郎、平野直美、星美咲、橋口佳奈
演奏/栗木健、諏訪創

【日程】
2017年3月15日(水)〜22日(水)

【会場】ザ・スズナリ(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 4,000円

公演詳細はこちら
流山児★事務所
2017年度新人募集
《二次募集》
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)
応募〆切:2017年4月5日(水)必着

【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
審査日:2017年4月8日(土)午前
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com
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熱狂のニューヨーク初日に続いて『花札伝綺』絶好調で飛ばしています。
昨日のタイムズスクエアでの宣伝が効いたのか?2日目も19時開演ということで劇場前は長蛇の列、昨日を上回る8割の入り!ほぼ「満員」である。
芝居のtopシーンから観客は一気にヒートアップ、歌が終わるたびに拍手。丸っきりのミュージカルのノリ。凄い熱狂の2日目であった。劇場スタッフは「この客の入りは信じられない!、お前たちはホントーに凄いなあ」と感心しきり。役者もノリまくり、芝居は一番いい出来となる。
イワヲが風邪を引いたらしく本調子でないにのだが芝居ではおくびにもその様子を見せない。流石、プロ。
イワヲは舞台監督とメインキャストのおはか役、文字通りのこのツアーのリーダーである。
テキパキと指示を出し、カンパニーをまとめている。12年前の『狂人教育』のときはまだ若手のリーダー核だったがいまや、劇団の大黒柱となっている。イワヲ、谷、畝部、七緒そして拓平の5人はほぼ同期、同世代で今や流山児★事務所のカオでもある。今回のツアーで次々世代が育っている。これからの海外ツアーは木暮、カナミ、創、アマン、リナたち、20〜30代のこいつらの「若い力」にかかっている。
・・・・・・
それにしてもニューヨークでイロイロお世話になっているヒトが劇場に次々と来てくれている、週刊NY生活の加藤さん。「久しぶりにニューヨークで本当にオモシロイ芝居を観ました!」とべた褒め。ジャパンソサエティの仙石紀子さん「寺山さんんの言葉が聞けてうれしかった、ラ・ママでやってほしかった。」には妙に納得。ラ・ママでやったらいろんな意味で寺山さんの供養になっただろうと想った。ラ・ママもFRINGEのべニューだからもっとゴーインにプッシュしたら出来たかもしれないが、これはこれでいい。ラ・ママやじゅりあんべっくのリビングシアターから始まった60年代アングラ演劇。なつかしい響きである。昨日の夜、ラ・ママとリビングシアターにチラシまきでいったが化石はきちんと「劇場」としていまも機能している。スズナリやタイニー・アリスをわたしたち演劇人ははキチンと次世代に手渡すことが出来るのか?1980年「奴婢訓」のラ・ママ公演の思い出が走馬灯のように蘇った。ピーター・ブルックのアフリカ3部作、ミュージカル「スウイニー・トッド」「エビータ」、演劇の話を寺山さんと話した1ヶ月近いニューヨーク遊学。高取英、高橋伴明と一緒だった。でも、ラ・ママでなくHEREでよかったといまは、想う。ここがわたしたちのラ・ママである。でも、エレン・ステュアートにはもう少し長生きしてぜひ、観てほしかった。何年か前、早稲田大学で会ったのが「最後」になった。仙石さんがエレンの葬式で逢った九條さんの話をしてくれた。・・・・・あれから、34年・・・・・・想えば、遠くまで来たものだ。
SOHOの小劇場で「無名」のままニューヨークで受け入れられつつある「いま」の「現実」が面白い。観てくれたお客が「客を呼んでくれる」、口コミの力!これで、ナンバーワンになりたいものだ。死ぬまで「無名のもの」のステイ・ハングリーを忘れてはいけない。どーせ、「たかが人生」である。人生なんて「棒に振る」ためにあるのである。無名のものたちの「モノガタリ」を紡ぐのが芝居者の使命である。「流山児さんはエスタブ立秋ですけど、精神は、あくまでも河原乞食ですね」と今回の取材で言われた・・・・久しぶりに気持ちよかった。
・・・・・・・・
今日はひさしぶりのお休み。ミュージカル「SILENCE」とFRINGEの作品を観まくる予定。
明日は再びのブロードウエイでの「街頭情宣」&3ステージ目!
ウオールストリートジャーナルに「初日ルポ」が載っている。
弘子とかなみの写真が大きく掲載されているよ。

絶好調でニューヨークを席巻して行く気です。
昨日のテクリハというより久しぶりの「通し」を終えて、今日は「初日」!!
フリンジの初日は、ほとんど観客が来ないという劇場スタッフや、去年参加したチームにも聞いていたのでエジンバラ同様、シビアな事を全員、「予想」していたが、それを覆す観客の入りであった。うれしい限り!!
ホントーに予想を超えて、客席が埋まって行き、6割の入り。こんなに観客が入ったNYフリンジ初日はないとのこと。NY総領事館のみなさん、NYに滞在している旧知の映画監督:高橋玄さんには今回の事で大変お世話してもらっているが、多くの友人の皆さんを呼んでいただいた。大感謝!!メディア関係者も18人も来たといい!ウオールストリート・ジャーナルの女性カメラマンのひとが本番中、動き回って写真を撮り捲るわ、N・Y FRINGEを16年間撮っている女性カメラマンも本番前、本番、バラシの風景もパシャパシャのカメラの洪水・・・であった。ま、そんなのお構いなしで客席は子供の笑い声を中心に最後までノリにノリまくっていた。

NYフリンジフェスティバルを16年間、毎年200本以上の作品を観て、撮影しているというディキシーさんが『花札伝綺』がベスト・ワン!だ!という絶賛の「劇評」に全員が大感激する。

1時間15分お客さんは笑いっぱなし、拍手、スタンディング、オベーションも。
熱狂のNY「初日」であった。
。。。。。。。。。。
いつものように、ダメダシ。
で、この際42ストリートで記念撮影をというわけで、メイクと衣装つけてタイムズスクエアまで。
ブロードウエイ大通りに『花札伝綺』チームが現れるとこれまた写真を撮ろうとめちゃくちゃ集まってきた。チラシもあっというまにはけてしまった。
鮮烈なる『花札伝綺』NY FRINGEデビュー。
さて、NY公演、これからいかなる展開となるか?乞う、ご期待!!
あと5ステージ、フル・パワーでぐわんばります。
いろんなことがあったニューヨーク初日。
なんとか全員、すこしは寝れたらしい?
地下鉄でこれから1週間SOHOにあるべニュー#18HERE MAINSTAGE THEATRE に通うこととになる。
ニューヨーク・フリンジは200以上の作品、3000人のパフォーマー。2週間で75、000人の観客というのでエドモントンの50万人にくらべれば6分の1ぐらいのスケール。べニューがとにかく離れているは、派手に何かやっているというところがない。役者個人個人が「自分」をセールスする機会としてとらえている?ことはチラシや当日パンフを見ていてもわかる。
で、今日は、役者はブルックリンの宿舎でメイクをして地下鉄に乗って、近所の倉庫で舞台準備をして劇場へ。わたしもスタッフたちと一緒に倉庫へ。全員、衣装を付け街で「情宣」しきり。
ま、ブロードウエイと違うから果していかなることになるか?
15時から仕込み開始。
16時半から「通し」稽古。
その後、「週刊NY生活」の取材。
ずいぬん長くNYにすんでいるKさんの取材。アングラについていろいろ。
で、チラシをもって「情宣」開始。結構大変な事に・・・・・疲れ果てて宿舎に帰宅。
明日はウオールストリート・ジャーナルの取材決定!たいへんなことになった。
が、きっちり目前のことをやるだけである!
ぜひ、ふらりとSOHOへおいでください。劇場で劇団員一同お待ちしています!!

エジンバラ出国で、もう大変なことに・・・で、今度は飛行機が2時間遅れと相成る。でも、入国はすんなり、拍子抜けの感。で、これまた、「初」のニューアーク空港に到着。

ということで予定していたスケジュールがほとんどうまくいかず、荷物を置く倉庫にたどり着いたのが19時過ぎ、予定を3時間送れ、その後、スタッフとサボ、本田実さんと一緒にフリンジ作品の9時15分開園の作品を見て、劇場を下見。なんだかんだ、宿舎に着いたのだ深夜0時近く。その後も照明機材の準備やら深夜の街を飛びまわっている。劇場はHEREというなかなか素敵な劇場。客席は150人あまり。スタッフの皆さんもいい感じ。よろしくお願いします。
ニューヨークフリンジもとっくに、10日から始まっている。ここでも1週間の参加。宣伝はまだいきわたっていない。口コミしかない演劇祭!これからである。

チラシも明日から「本格的」にまきだす。一応、NY担当の阿萬が友達やらいろんなヒトに頼んで2000枚近く巻いたようだが、明日から5000枚以上のチラシを全員で撒く予定。
エジンバラが終わって、また「@FRINGE FES」の日常が始まるのである。
見事に「欧米」では「まだ無名」の劇団なのである。これって、サイコーじゃん。
誰も知らないクニで「演劇する」日常。情宣も手作り、芝居も手作り。
・・・・・・・・・・
流石に時差は厳しい。
時差5時間?
エジンバラでとっくに熟睡している時間にこうやってシャワーを浴びている。
ま、アメリカ・カナダでほぼ日本と昼夜が逆転する。
雨も上がり,
きちんと情宣。
凄い!あと2ステージ!と,いうことでどんどん席が埋まってゆく。それでも、まだ「満員」にはならないが客席は始まる前からヒートアップ。トップ・シーンの歌と踊りで、後ろの席の若者たちがキャアキャアいっている。今までになかった「反応」のよさである。反応というよりテメエラで「楽しんでいる」かんじ、これはこれでいい。それにしても、今日のステージはテンポがいい。この調子である。とにかく、ぶんぶん飛ばして客を置いてけぼりにするぐらいが『花札伝綺』にはあっている。そういった意味では私のシーンの閑話休題は重要な時間?ではある。今日はちょっとしたことがあって、テンポが狂った。ま、こんなこともある。早稲田のプレビューも入れて1ヶ月22ステージの長丁場である。
熱狂的なカーテンコールを終えて、ばらし。これもどんどん早くなっている。
で、きょうは雨で芝生もぬれているのでホテルでダメダシ。
・・・・・・・・・
メインストリートでの情宣は17時から。
その後、みんなはいつものように町に散らばって観劇。
わたしは、久しぶりに、ゆっくり部屋で読書。
「青空文庫」で芥川龍之介の短編2本と三好十郎の「廃墟」・・・・が、パソコンの画面をみながらの「読書」はやはり疲れる。で、口直しに持ってきた文庫本を拾い読み。網野善彦「日本の歴史を」読み直す」。日本を離れて読み直すにはぴったりだと思って持ってきたのだが・・・。
・・・・・・・・・
18(土)ファイナルデー。
曇っているが、なんとか本番までは天気は持ちそう。晴れ男の面目躍如、結局は1日も雨はなかった。
4週間のエジンバラフリンジに、途中1週間の「初」参加。それにしても、多くの経験をした。多くの皆さんの力でここまでやってこれた。感謝である!(満員」になることを願って、いつものように、派手にぶちかましながら行こうぜ!この1週間は、芝居をしているニンゲン、芝居を愛するニンゲンってなんて素晴らしいんだと、想う日々であった。

いま、日本国内を覆うギスギスした「戦前のファシズムの再来」を思わせるような排他的ナショナリズムのニュースが伝わってくる。差別意識や民族憎悪では、何も生まれない。まず、己のおろかさこそ知るべきなのである。日本人は本来、真に「義」を重んじ「礼」を「知」るニンゲンである。品性下劣な他者を攻撃することしか知らない愚劣なポピュリストにはなりたくないものである。身を律して、ささやかに、生きてゆきたいものだ。先日、ボスニアの民族紛争を扱ったミュージカルを観たが、不毛な殺し合い=戦争は何も生み出さない。あくまでもニンゲンの英知で解決し危機を回避するしかない。「信」を持って。
・・・・・・・・
では、元気に「街」に行ってきます!!
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いつもように「情宣」いつものようにスタンバイ。
凄い、ホントーに「満員」のフィナーレ!カンドーのエジンバラファイナルでした。C−VENUEのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。本当におおくのヒトに支えられてここまでやってこれました。そしてなによりも《劇団の力≫の凄さを再確認できました。
流山児★事務所は「世界」を、ひょいと、移動できる「自由劇団」です。カネもメイヨもいらない、そこに「芝居」を求める人たちがいれば・・・・・!!

さて、次はニューヨーク!!その前に、今夜は23時、再び劇場に戻って、荷造り。明日の出発準備である。
旅は続く、まだ始まったばかりである。
さて、今日は、エジンバラ4日目。

いつものようにメインストリートにポスター貼り。
これは次から次と上に張られることを覚悟しての作業。だれも、はられても文句は言わない。これが原則。
ほぼ、「秒殺」されるのも覚悟。「分殺」で良し!とするか?の戦い。これが結構楽しい作業。この仕事は10年以上私の担当。ニューヨーク・ビクトリア・バンクーバーとポスター貼りの日々は続く。
・・・・・・・・・・・・・
やはり、昨日の夜の5つ星、4つ星!の影響か?続々とお客さんが・・・。昨日、一昨日の倍近い「観客」が入ってくれた。うれしい限り。そして、反応もよく、食い入るように舞台を見つめてくれる。劇場もいつもより早めに入れてくれて、ゆったりスタンバイもできた。CDも売れている。終演後、近くの公園でいつものように駄目だし。

今日の情宣パレードは夕方16時半から18時半、メインストリートでやることにする。あくなき戦いである。
これも、あと2日間!ぐわんばろうぜ。夜は、ほぼ全員でエジンバラ大学で本日プレビューのポーランドのPawer SZKOTAK:演出 劇団TEATR BIURO PODROZYの「新作:PLANET LEM」を見る。「惑星ソラリス」を題材にした宇宙もの?竹馬は出てくるのかな?

エジンバラ駅にいってみたが大きな駅である。それにしても、美しい街である。シェイクスピアの劇に出てくるような風景が広がっている。「国富論」のアダム・スミスの像があるのが笑える。

PLANET LEM サイテーの愚作。セット・小道具・衣装・映像・ムービングの照明!と、ものすごいカネのかかっている作品だが、それが何なんだ?作品になってしまっている。カイロでCARMENを見てからのTBPのファンとしては悲しかった。タルコフスキーの「惑星ソラリス」の世界だが表向きだけ、トップシーンのマカロニウエスタン的ニンゲン(男とアンドロイド?)の出会いのみ。終わってほとんどのヒトがすぐには拍手せず、「Mcbeth」や「carmen」の熱狂はまったくなし。上田はブーイングしようかと思ったとのこと。
カイロであったときはまだ無名でものすごいニンゲンの集団力と創造力と暴力的なパワーを感じさせた、それでいて「変革」、「カオス」の表現力があった。ま、次回作品を待つとするか。

伸子さんが戻ってきて、ポーランドの「マクベス:2008」に宮城聡さんが来ていたとのこと。で、明日は帰国で見られないとのこと残念。
・・・・・・・・・・・
朝起きると雨。
いや、参った。この雨の中「情宣」して小屋入りか。
なんとかあと1時間で」やんでほしいのだが・・・・・。
昨日の夜はエジンバラで初めての大雨となる。
せっかくの「絶賛の劇評」続出で、いざ、街で情宣!!と思ったが、出来ずまい。ガッデム。
全ては、今日の午前中だが、雲行きあらし。
ま、粛々と、いつもどおり、やりましょう。
本日エジンバラ公演:中日といってもあと3ステージ限り!のFRINGEデビューである。エジンバラで成功するには、1ヶ月キチンといなきゃ駄目だと多くのヒトに言われている。ま、商業的なことを狙うならばそうである。で、エジンバラはFRINGEでもなんでもない、モロ商業というより国上げての「観光文化産業」としてとして機能し確立されている。オリンピックと並ぶ国家事業である。カナダのボランティア的な、夏の市民のための娯楽=祝祭としてのフリンジとは似て非なるものである。もちろん、エジンバラも設立当初は、ささやかな「町おこし」的なものから始まったに違いない。そんな《市民の祝祭の原点》が生き残っているのはカナダの演劇祭だろう。そりゃ、10倍スケールが違う。それでも、トーキョーの「官製の演劇祭」の何倍ものスケールである。カナダ最大の演劇祭@エドモントン・フリンジは200以上のべニュー(劇場)、3000人のパフォーマー、1日5万人のお客。10日間開催で50万人の人出。が、パフォーマーのほとんどがホームステイ。ボランティアの数は1万人あまり。下北沢ぐらいの町。ここエジンバラはは1ヶ月、べニューもパフォーマーも観客も桁違いのビッグフェスティバル。音楽祭・芸術祭・国際演劇祭くわえて連日キャッスルではミリタリー・タトゥーと呼ばれている軍楽隊のパレード。夜22時半には連夜巨大な花火が打ち上げられる。
・・・・・・・・
で、起たら、今度はニューヨークからうれしい連絡。
今日も元気にぐわんばりましょう。まだ、旅は始まったばかりだ!

以下劇団の制作のつぶやきより。


Oh my goodness!
The New York Times plans to reviews for our show!
It's totally amazing!!!!
アメリカで三番目に発行部数が多いと言われているThe New York Times にレビューを書いてもらえることになりました!ひゃほー!!!先日の「ウォールストリートジャーナル」に続き、幸運続きです!

で、劇評その3。深夜である。これまた、うれしい限り!これで、明日はいけるぜ!!みんな。

A YOUNGER THEATRE 
 By CHARLIE ELY

In the world of Hanafuda Denki the dead seem to show just as much life as the living. Not only do they run funeral parlours and help people on their journey to the underworld but they sing and dance too, with morbid and energetic glee. They are born entertainers and we are all apparently born dead. If this is sounding surreal already, it is only a dash of the madness to come. Perhaps the fact that Hanafuda Denki is the renowned Japanese, avant-garde writer Shuji Tereyama’s 1967 update of Bertolt Brecht’s 1928 Threepenny Opera, which in turn was an update of John Gay’s 1728 The Beggar’s Opera, goes someway to explain this bizarreness.

In truth, there are few similarities between this play and Brecht’s work, beyond the fact that they are both satirical musicals dealing with the underclass in Capitalist society, morality and death. Hanafuda Denki moves away from the Brechtian emphasis on politics; it is more of a nihilist critique of society than a socialist one. One pivotal plot line is nicked from the original: that of a daughter falling in love with and marrying a man whom her parents not only disapprove of, but who is also an infamous criminal. The parents of Brecht’s Polly Peachum control the business of the city’s beggars and prostitutes, here they run a funeral parlour and are, in fact, dead. So is their daughter, maybe… its quite confusing. But don’t let that put you off – the exceptional ensemble cast are so entertaining that it doesn’t really matter whether you follow the plot completely.

The daughter’s love is still living and it is this that mostly attracts her parents’ ire; their view is that death is far superior to life. Hence, we see the father and his creepy, crazy staff trying to convince customers to die, often in song and dance format. In one delightfully impish number, a customer is invited to choose his kind of death from a long list including such kinds as “song death” and “erotic death”. The customer keeps shouting “money!” – he wants something even more spectacular for his dosh; the frustrated funeral director eventually grabs the wad of notes and chokes the customer with them, ironically suggesting that we get what we want in death.

The musical numbers swirl between Japanese classical music and modern pop songs, 1920’s American show tunes and Weimar Republic cabaret, all with lashings of satire and kooky choreography. As the show goes on the music does get a little loud and relentless. We are reminded somewhat of cringey karaoke whenever the microphone is used, though this is clearly director Saori Aoki’s intention. It also heightens the Brechtian alienation effect – which allows us to step back from empathy and critically reflect, in this case, on the ridiculous nature of humanity’s lust for life and death.

The use of gesture is so exquisitely clear that it seems hardly to matter that the performance is in Japanese (there are English surtitles). Some symbolism is lost in translation though; at one point, two characters reveal brightly coloured paintings on their backs (I believe it is a reference to classic Japanese playing-cards) and discuss their meanings – this went completely over my head. The show also does lose its way about halfway through and both the action and the message become a lot less clear. However, the costumes and makeup are sensational, a colourful clash of East and West, contributing significantly to this project of making nihilism fun. Ryuzanji Company have performed all over the world but this is their UK debut. I would very much like to see them return.

★★★★

Hanafuda Denki (A Tale of Fantastic Traditional Playing Cards) is playing at C venues as part of the Edinburgh Fringe Festival until 18 August. For more information and tickets, see the Edinburgh Fringe website.


そして、この記事も。MORNINGSTAR ON−LINE
[CULTURE」
Edinburgh Fringe 2012 round-up

Wednesday 15 August 2012 by Gordon Parsons

A visit to Summerhall - a new Fringe venue set up in the Old Veterinary School under the auspices of Richard Demarco - to see Pages from the Book Of... will repay the festival-trawler looking for pearls.

Demarco's passion for the work of genius Polish painter and innovative theatre director Tadeus Kantor, whom he introduced to Edinburgh in the 1970s, has led to this superb production using Kantor's techniques and theories to explore the life and work of Bruno Schulz, the surrealist writer and artist who was killed by the nazis in 1942.

A narrator leafing through Schulz's strange book Sanatorium Under The Sign Of The Hourglass introduces us to a group of mannequins who lead us on an evocative journey through the prism of shifting time, encompassing power, sex, fear, memory and death.

At first, the living dead - reminiscent of Kantor's famous Dead Class - acquire a vitality more human than their manipulators.

Schulz's son first seeks his lost father in this Kafkaesque world peopled by the artist's creations, becoming increasingly entangled in this incomprehensible dream existence.

Former members of Kantor's Cricot 2 company, directors Andrzej and Teresa Welminski lead 50 Letters Theatre to reveal the sad humour and musical madness of Schulz's vision.

And so from Poland to Japan.

Hanafuda Denki from Tokyo's Ryuzanji Company (C Venues) is publicised as a Japanese version of Brecht and Weill's Threepenny Opera. The message here, however, in this "nihilistic musical," is more philosophical than political.

The single prop is a standing coffin clock in Danjuro's House of the Dead funeral parlour, in which he helps his clients into the other world with gusto.

Like Mr Peachum in The Threepenny Opera, he and his wife are determined to thwart their daughter's marriage to the dashing thief Kataro, even at the expense of helping her into the land of death.

Unfortunately it all goes wrong when daughter Karuta kills her beloved so that they can be together.

But this is no grand opera tragedy. This dynamic cast in traditional costume handle an infectious score and swinging dance routines with enormous enthusiasm belying the questioning theme - isn't death better than life?

At least there is stability. The audience is helped through the confusing goings-on in this visually delightful show by clear super titles.

A grand finale has the company performing the game of skipping between life and death, finally holding out their hands. Any offers?

It is good to see Brecht back in town.

In How Much is Your Iron at Sweet Grassmarket, Warwick University students present two virtually unknown short cartoon plays written by Brecht in his 1930s exile in Denmark and Sweden, exposing in simple comic terms the pre-war nazi takeover of Europe through a mixture of cajolery and brutality.

The first has a naive pig seller, a "man of peace," lamenting as he watches his business neighbours menaced and destroyed by the gangster-like visitor.

The second more darkly features an iron trader in the same boat, compromised into accepting the menacing visitor's offers of mutual friendship, fearful for his profits and his life, and clearly destined to lose both to his bullying neighbour.

For Brecht committed to avoiding political activity in order not to embarrass his host countries, the broad satire approach enabled him to continue writing although there was little or no chance of staging these hardly veiled attacks on the preparations for the coming war.

The student company are to be congratulated for the enterprise in unearthing works that are far from irrelevant history.

A stunning one-man performance at The Space@Jury's recreates the life and times of WEB Du Bois, that neglected giant who piloted the early struggles of the American Negro - Du Bois was responsible for the use of the capital N in Negro - cofounded the National Association for the Advancement of Colored People and fought the Jim Crow horrors of the post-civil war US.

Brian Richardson's impassioned portrayal of this leading black intellectual, activist, socialist and later communist, who never flagged throughout a long life, experiencing both achievements and setbacks for the cause of freedom is moving and, above all, educational for an audience which had largely never heard of the man.

Finally in this first round up of Fringe specials, a Nigerian version of Chaucer's the Miller's Tale - Wahala Dey Oh! at C Venues captures all the bawdy fun of the original and couples it to the African ebullience, colour, movement and music.

Adapter Ufuoma Overo-Tarmo has married the original tale - largely now the province of academia - to the Africans' contemporary determination to enjoy life against all the odds, with no security, no electricity.

Chaucer would approve.
で、夜になるとどんどん「劇評」がメディアに・・・・にうれしい限りである。が、本音はもう少し前に出てほしかったものである。で、劇評「その2」

THEATRE IS EASY

BOTTOM LINE: Delightfully overwhelming from start to finish, this spectacle-driven production is an hour and change well spent。

The tendency of daughters to cavort with men who personify the opposite of what parents identify as winning qualities is timeless, culturally borderless, and seemingly inspires endless fodder for stimulating drama. Another installment of the story, this time a high-intensity Japanese adaptation of Threepenny Opera, fills the 2nd floor theatre of C Chambers to the rafters with color, cabaret-type crooning, and, of course, parental disapproval galore. Charming and bizarre (in the best way), Hanafuda Denki, plays now through August 18.

Danjuro lives a happy life as a famous funeral director in downtown Tokyo, specializing in offering the most comprehensive death menu around for those customers who haven’t yet figured out the best way to die in time for their own funerals. Being dead himself, Danjuro makes a fine death salesman. His daughter, Karuta, however, is less than smitten with the dead, and goes and gets herself involved with a living man (the horror!). Danjuro, along with his wife and band of dead buddies, must figure out a way to get Karuta to marry a handsome deceased man instead. Much conniving, singing, and dancing ensues.

Fantastically dedicated and beautifully decorated actors stream in and out of the action in this terrifically staged piece, pumping the intimate performance space full with nearly more energy than it can handle. Spooky and aesthetically delicious, Hanafuda Denki is an entirely enjoyable piece of entertainment.
『花札伝綺』動員に「初めて」苦戦してます。といっても、昨日も今日も「半分ぐらい」のお客さんは入ってますよ。それでも、「初」フリンジで、この入りだったら「凄い」ことですよ、と劇場スタッフにはいわれている。

『花札伝綺』は、国内もインドネシアも、常に「超満員」の観客を相手に芝居してきたので・・・・・これもまた、いい経験である。劇場入りの1時間まえからフリンジのメインストリートを練り歩き、きちんと「情宣」して当日のお客さんを劇場に連日呼び込んでいる。が、レビュー(劇評)を書いてくれる批評家がほとんど来ていないとのこと。で、昨日・今日と、批評家が何人か来場して、早速、以下のような絶賛の5つ星のレビューを書いてくれた、感謝。エジンバラはやっぱり、最初から参加し、フリンジのオープニングパーティでメディアに「情宣」するのは必須事項です。ま、これも又、いい経験です。こんな経験をつんで世界の演劇祭をみんなやっていくのである。

しかし、芝居はホントーに、日々パワフルに進化し客席は「どかん、どかん」と盛りあがっりっぱなしです!!!!

そして、ようやく、観に来てくれたメディアの劇評!!!いや、楽しきわれらが旅です。これで、どんどん他のメディアも来てくれればうれしい限りだが・・・・。


http://hairline.org.uk/2012/08/14/hanafuda-denki-a-tale-of-fantastic-traditional-playing-cards/

見てください!!!

Hanafuda Denki (A Tale of Fantastic Traditional Playing Cards)2012, 5 stars,
Theatre Venue: C Venues - C

‘I adore a funeral!’ the hostess of the show beams as the audience enter. A musical in Japanese with English supertitles, ‘Hanafuda Denki’ offers pitch-black comedy at its best.
Karuta, the daughter of a dead man who runs a funeral parlour and death service, wants to marry Kitaro. Problem is, Kitaro is alive and Karuta’s family are worried about offending their dead clients. Her father Danjuro sends a dead soldier to seduce his daughter into marriage and death, not necessarily in that order, and thereby begins a chain reaction of events which leave the audience wondering who is alive, who is dead, and what is meant by either term.
No one does visual spectacular quite like the Japanese, and the opening number of this show is dazzling. The performances and costumes are equally outlandish and exciting. Expect gender bending, great tunes and gallows humour. “What kind of death would sir like?” Danjuro asks his clients with a grin as the other zombies crowd around, desperate for a piece of the action. The references to the Japanese card game which inspired this work are a little confusing but it’s all swept away in the triumphant, creepy finale. A piece which will make the audience laugh, sing along and then leave thinking – what more could anyone ask?
★★★★★

というわけで、気合入れて、夜の「情宣」もやることにしました。
元気に、徹底的に!やれることは全て、やります。創のドルカイナ(バスクの喇叭)がエジンバラの夜空に鳴り響き、白塗りの「死の家」の人々が練り歩きます。みんな、元気です!!白夜の「眠らない街」は実にファンタスティック!!が、無情にも大粒の雨!!である。「情宣」途中で打ち切り、清水宏くんが「レビュー」をコピーして配ったほうがいいとサジェスチョン。

で、今夜は山丸莉菜22歳の誕生日!!HAPPY BIRTHDAY リナ!である。