流山児祥オフィシャルブログ『祥 MUST GO ON!』

公演情報
楽塾創立20周年記念公演
『すももももももモモのうち』


【作】佃典彦
【演出】流山児祥
【出演】
〈楽塾〉
いそちゆき 河内千春 川本かず子 桐原三枝 阪口美由紀 佐野眞一 関口有子 高野あっこ 辻洋子 内藤美津枝 二階堂まり 西川みち子 平山郁子 みかわななえ 村田泉 めぐろあや
〈流山児★事務所〉
流山児祥 柏倉太郎 山下直哉 森諒介 星美咲 橋口佳奈 竹本優希

【日程】
2017年5月3日(水・祝)〜6日(土)

【会場】座・高円寺2(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 3,500円ほか
3月3日(金)より発売

【お問合わせ】
流山児★事務所
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com


だいこん・珍奇なゴドー
だいこん・珍奇なゴドー



【作】戌井昭人
【演出】流山児祥
【音楽】栗木健
【振付】北村真実
【出演】
塩野谷正幸、佃典彦、伊藤弘子、月船さらら、山崎薫、栗原茂、谷宗和、大久保鷹、土井通肇
佐藤華子、里美和彦、冨澤力、柏倉太郎、平野直美、星美咲、橋口佳奈
演奏/栗木健、諏訪創

【日程】
2017年3月15日(水)〜22日(水)

【会場】ザ・スズナリ(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 4,000円

公演詳細はこちら
流山児★事務所
2017年度新人募集
《二次募集》
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)
応募〆切:2017年4月5日(水)必着

【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
審査日:2017年4月8日(土)午前
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com
CD/DVDを買う
続オールド・バンチ〜復讐のヒットパレード!〜 DVD

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劇評が様々なところから。
以下、順次、「掲載」してゆく。
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「江森盛夫の演劇袋」2012年7月10日

 「作:鹿目由紀、演出・美術・衣裳:青木沙織@Space早稲田。
 2010年に座・高円寺で上演された鹿目作のミュージカル「愛と嘘っぱち」は、100年前の大逆事件をあつかったもので、意表を衝かれたようなユニークな作品で、この名古屋の作家を紹介した流山児に感服したものだ。今回は、3・11の大災害で団地の一棟がまるごと流されて、無人島にたどり着き、そこで団地の主婦達のサバイバルが始まるはなし・・。背景には放射線の海洋汚染の分布グラフがカラーで描かれ、漂流主婦たちが置かれた状況が示され、流されてきた団地のA棟の屋上から謎の文字がは落ちてきて、それが”目立”でこの文字が”目立て”という暗示だとおもって、皆せい一たちの杯の目立ち合戦が始まり、一番目だったオンナには食物が名指しで送ってきた・・、その文字が”自立”の読み違えだと気づくのだが・・。8人の主婦+謎の女たちのサバイバルは、今までの暮らしや、それそれの性格の差とかで、なかなかタイヘンだが、青木の作詞で、本田実作曲の数々のナンバーでのミュージカル仕立てのなかでの、全員の合唱、苦難を乗り越えるサバイバルへの意気ごみ、生き延びたいという意欲が伊藤弘子以下の歌声のエネルギーで舞台は熱気をおびる・・、鹿目のテキストを青木が全面的に統率して、ラストナンバーの全員の絶唱まで緊張感を保たせた・・。」

TWITTERより。
※「本当にイロシマ楽しかった!! 女って最高に楽しい!! あたしもーいっかい見に行きたい!!」(あさみ)

※「「イロシマ」観てスッキリした。いろいろあった面倒事、仕事以外はどうでもよくなった。伊藤弘子さん、今回もかっこよかった。」(うーたん)

※「流山児★事務所「イロシマ」観劇。なんかもうここまでの生命力見せてもらうとスタイルとかどおでもよいなと。チ○コの付いた女だけの芝居、女性はもちろん男性も見てスカッとしてください!」(野田貴子)

※「流山児☆事務所『イロシマ』面白かったです!(^^)!女優さんが皆さんパワフルで、めちゃめちゃ元気を頂きました!女性はもちろん、夏バテ気味の方必見です!間違いなく帰路の足どりが軽くなります。」(野口和美)

※「なんか忙しかったけど無事スペース早稲田へ。徒歩5分の劇場っていいなあ。本日は流山児★事務所『イロシマ』。ディザスター後を描く少女歌劇!!(勝手に想像)」(はろるど28号)

※「流山児さんのイロシマ観劇!出演は女性だけ、しょっぱなから色んなカラクリありーのすごいお芝居だった。女性の強さ、妬み恨み、でもやっぱり女性は温かくて、優しい感じが出ててすごくよかった!16日まで早稲田で開催します、見なきゃ人生損するよん。」(鹿目由紀)

※「流山児★事務所『イロシマ』 「己の個性を発揮しようとする」女性たちのショッキングな姿を描く一方、『ミュージカル 湖の白鳥』を観た方なら、冒頭に、どこかで聴いたような、それを思い起こさせる場面あり。合わせてお楽しみください。」(文化の家)

※「 昨日イロシマをみました!はなさんの演技は、はじめて見ましたが、とーっても良かったです、度肝抜かれました。同じ女性として誇らしいです。きっと彼氏さんは、ヤキモチやいてもっとラブラブになっちゃうはず!頑張ってくださーい。」(しょうこ)

※「流山児★事務所の『イロシマ』見ました!すごい女優達!!っつーか、女優っていうよりは役者かなぁ。ど迫力で、みんな顔がすごい武器になってました!!私も出たかったなぁと思うお芝居でした。」(E−RUN)

※「「イロシマ」初日観劇。大迫力のたたかう女たち。まさしく311後の不安やモヤモヤを吹っ飛ばすようなエネルギーの輝く舞台でした。」(みゆき)

workshopで観れなかった「イロシマ」を「初めて」劇場で観た。
4日目のSpace早稲田である。開場と同時にすべての「座席」(60〜70席)が埋まっていく。
10分前から芝居は始まる。そして、3・11を思わせる状況にあっというまに観客は巻き込まれてゆく。多くの歌と踊りと共に女たちの「オモシロき戦い」が始まる。1時間20分、あっと言う間の1時間20分である。「満員」の客席が笑って泣いて熱くなる!ソロの終わりにはミュージカルらしくキチンと「拍手」あり。これで、いい。いやあ、おもしろかった。これぞ、「劇団力」!!流山児★事務所は確実に、楽しく、「次世代へのバトンタッチ」を進行中。これで、俺はもっと、好きな事が出来そうである。これから、よりアナーキーに!行きまっせ。
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終演後、いつものように、呑み会。
吉原さん、伸子さん、江森さんといったお世話になっているみなさんと楽しく飲む。
カナダとの10年以上の交流を支えてくれている吉原さん、エジンバラ公演で、いまお世話になっている伸子さん、これからもよろしく。北村想さんから送られてきた甘海老をつまみに日本酒。昨日までの「大人のためのworkshop」に参加してくれた野口さんらも観に来てくれた。感謝。明日から名古屋の少年王者舘の稽古場に行く雷雨も、感謝。井村さん、劇団黒テントメンバー、そして「ユーリンタウン」メンバーも。いつもの早稲田の終演後の光景である。
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本当に、どこにもないミュージカルです!
ぜひ、多くの皆さんに観てほしい芝居である。
イロシマ、面白いです!
で、早稲田はホントに「いい劇場」です。
そんな日、大女優=山田五十鈴さんが逝った。95歳。随分前、本多劇場に榎木孝明主演の芝居を観に来てくれた日のことが忘れがたい。大女優然として凛とした着物姿は美しかった。黒澤映画の中の山田さんは凄かった。合掌。
豊島区区制80周年記念事業@豊島区民センターでの6日間の「大人のための演劇workshop」無事終了しました。最終日の9(月)は13時から自主稽古。15時稽古開始。16時ゲネプロ、終わってすぐダメ出し。で、すぐ、開場。バタバタの本番の日となる。いつもの光景だが、今回はサイコ―の出来であった!なにより、みなさんの熱意が凄かった。どんどん客席が埋まってゆく。予想を遥かに超える50人以上の観客(役者たち30人も客席に座っているので、開幕はすごいことに。)好評であった。何よりも「初舞台」=初演劇体験が4人もいる!事実に感激。まさに、演劇っていいな・・・である。そして、今日から、わたしは早稲田の劇場にいます。といっても、同時に来年の春のMusical企画や、「地球☆空洞説」のキャスティング、加えて若手演出家コンクールのビデオ審査、フクシマでの演劇大学の準備とてんてこ舞いの日々が続く。

Space早稲田演劇festivalオープニング公演「Musicalイロシマ」は絶好調で爆走中です。

2月「田園に死す」,3月「若手」公演「架空の情熱」、6月「さらば、豚」に続いて流山児★事務所が放つ2013上半期第4弾はSpace早稲田演劇フェスティバル2012のオープニング企画。期待の東海の劇作家:鹿目由紀の「新作」書き下ろし『イロシマ』連日、「満員」爆走上演中です。「田園に死す」から「連続満員記録」更新中です。今年はほんとうに多くのお客さんに支えられて公演活動を行っているという実感を劇団員一同ひしひしと感じています。イイ芝居をやれば必ず「観客」は「来る」!演劇メディアや商業的な世界に演劇があるわけではない。真摯な継続と「役者」の凄さ。「イロシマ」も劇団の個性と実力溢れる女優8人による15曲のオリジナルソングとダンスとカラダを張った芝居がメチャ衝撃的!と大好評です。
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【イロシマ:解説】 
2010年、「大逆事件」を題材に書き下ろした『愛と嘘っぱち』で衝撃のミュージカル・デビューを飾り高い評価(2010ミュージカルベスト10 24位選出 創作ミュージカル第3位)を得たあおきりみかんの鹿目ミュージカル第2弾は、国際的に注目を集める若手演出家:青木砂織と初コンビを組んだ、おんなたちの劇的パワー。 
ノンストップのサバイバルミュージカル。Space早稲田は、客席60〜70席のささやかな小劇場です。

【イロシマ:ストーリー 】
平日、ある午後の昼下がり。集合団地Aー5号棟。主婦たちの「普通の日常」は、いつものようにソツなく繰り広げられていた。突然の大きな地鳴りの後、窓の外を見ると、そこには見たこともない光景が広がっていた・・・ 。

11月「地球☆空洞説」キャスティング会議。
こりゃ、大変の55人の役者群である。
夕方まで・・・・Space早稲田に寄って初日前の「イロシマ」チームを激励。
一緒にコール、いつものようにイワヲの発声で。
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雨の中の、大人のためのWORKSHOP4日目。
快調に進んでいる。後半をズバッとカットしてシンプルに。30人以上の役者さんたちにキチンと見せ場を作るのはこれまた、大変。ギリギリまで悪戦苦闘。
早稲田に電話すると「満員」で評判もいいとのこと、一安心する。
区民センター―を出ると中公園に多くの人の群れ。学生たちがいっぱい。
さすが土曜日である。早稲田へ行こうと思ったがさすがに疲れ果てているので、近くの居酒屋で生ビール、日本酒3杯で帰宅。みんな、ごめんね。
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曇り空だが雨は降ってない・・・日曜日。
久々の「宇宙兄弟」#15「宇宙の話をしよう」で星加さん再登場、今週からずーーと登場します。それにしても俺の声ってこうなんだ?と見ながらつくづく思う・・・・。ま、皆さん、笑って星加さんを応援してくださいね。それにしても、「宇宙兄弟」は実によくできたドラマである。
「イロシマ」2日目。今日は15時のマチネのみ!元気におんなたちは、今日も弾けます!
workshop5日目、今日は13時から21時迄、ロングランの稽古となる。8時間のノンストップ稽古。30人のオジサンおばさんたちも弾けます!なんとか、全てのシーンを創り上げ?夜には「通し」?予定。30分余りの作品になる予定だが果たして?汗だくの稽古場となる。これでいいのだ。

さて、「イロシマ」本日7(土)19時開幕します!
6月「さらば、豚」のおとこたちの祭りから7月:真夏の女たちの祭りです。
ミュージカル、音楽劇の新しい地平をわたしたちは確実に歩んでいる実感がある。
ニンゲンというイキモノの発現様式として「歌い踊る」原初的な行為は、それだけで動物性エネルギーを発揮するのである。
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豊島区民センターでの「大人のためのWORKSHOP」3日目。
ほぼ休みなく、快調に飛ばしている。
男女30人のニンゲンと付き合うのは並大抵な事ではない。自分の持っているすべてのエネルギー全開でなきゃ・・・・・・。というわけで、ほぼこちらもノンストップで動き、歌うTERAYAMAになりそう。但し、時間が少ない、どこで「楽に遊べる」時間をみなさんにあげられるか?この按配。
ま、今日までが勝負である。みなさん、ぐわんばりましょう!
明日8(日)は13時から21時、この日はじっくり「役者の時間」にすれば何とかなる。
全員の歌、4曲、振付、まだあるよ、雷雨くん。
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 ※昨日は、金曜日恒例の首相官邸前の15万人の「反原発デモ」。どんどん、増え続ける国民の声。その声を聴かない政府。それでも、声は上げ続けねばならない。そして、7・16「脱原発10万人大集会」です。たぶん30万人を超すデモになることだろう。1960年安保闘争を超える反・脱原発デモへ!!もちろん私も行きます。
 
※大阪市の橋下市長らによる「職員の政治的行為の制限に関する条例案」に反対する「表現者の緊急アピール」を発表した。日本劇作家協会、日本劇団協議会、日本演出者協会、日本新劇俳優協会、日本舞台美術家協会、パシフィッククリエーターズ・PaCPA、Pacific Creators for the Performing Arts国際演劇協会。

※政府の国家戦略会議(議長・野田佳彦首相)の下で安全保障や経済財政など中長期的な国家ビジョンを検討してきた「フロンティア分科会」(座長・大西隆東大教授)は6日、集団的自衛権について「保有しているが行使できない」としている政府の憲法解釈を見直すよう求める報告書を首相に提出した。
 この国は、一体どこへ向かおうとしているのだ!それにしても、実に、気色悪い世の中、サイテーの国家である。

 そんな、3・11以降のニッポンの《現在》を嗤い飛ばし、吹き飛ばす、おんなたちのミュージカルが『イロシマ』です。梅雨空を吹き飛ばし、元気になることはうけあいます。前代未聞、驚天動地のおんなも登場します!是非、ご来場ください。「イロシマ」をオープニングにしてSpace早稲田演劇フェスティバル2012、本日19時開幕です!!おんなたちと七夕の夜をお楽しみください。(ごめんなさい、私はworkshopの為、10(火)から劇場にいます。)

今書上げたばかりの「当日パンフレット」のごあいさつです。
 
            ごあいさつ 
  流山児祥(流山児★事務所&Space早稲田芸術監督)

 再びの小劇場運動を目指し私たちは“Space早稲田演劇フェスティバル”を始めました。
私たちの舞台芸術創造活動の拠点でもあるSpace早稲田を真に「他者」と《出会う》解放区にする試みです。この演劇祭は現代演劇の最前線を疾走するカンパニーや多くの演劇人たちの《出会い》の場であり、トーキョー演劇の《現在》を楽しんでもらう祭りに必ずや、成長していくでしょう。
 7月7日〜10月7日までの3ヶ月開催、ぜひ、何度も早稲田までお足をお運びください。3・11以降の舞台表現の《現在》がこ・こにあります。

 演劇祭の開幕は劇団女優陣と注目の劇作家:鹿目由紀(あおきりみかん)のコラボレーションミュージカル『イロシマ』です。2010年、座・高円寺2で、百年前の大逆事件をミュージカル化し、圧倒的な評価を得た『ミュージカル・愛と嘘っぱち』に次ぐ第2弾は、3・11以降の現在を描くサバイバルものです。

 ある日、昭和団地のA5棟が一気に無人島に漂着する。その日から団地の主婦たち8人の「激的日常」が始まる。2011年レパートリー・シアター『花札伝綺』演出でその才能を一気に開花させた演出家:青木砂織の美的・音楽的センスと役者の全てを知り尽くした演出美学に貫かれた作品。
 伊藤弘子、小林七緒、平野直美、坂井香奈美、阿萬由美という劇的才能の群れ。荒木理恵、山丸莉菜もぐわんばってます。久しぶりに天才:佐藤華子(あっとおどろく登場シーン!に、ご期待下さい)が早稲田に帰ってきました。音楽:本田実以外、全て女性スタッフ陣の繊細にして、大胆不敵な異色ミュージカル。

 いやあ、おんなとは、かくも強く、かくも脆く、かくも、オソロシク、かくもカワユク、かくもオモシロキイキモノなのか?とつくづく感じ入ったこの1か月の稽古場でした。また、8〜9月エジンバラ・ニューヨーク・ビクトリア・バンクーバー『花札伝綺』4都市ツアーに向けての壮行公演=プレビュー公演(8月6(月)19時開演@Space早稲田)もあります。こちらもお忘れなく!!

 それでは、上演時間1時間20分。ごゆっくり、お楽しみください。(2012年7月七夕)

「イロシマ」最後の「通し」照明も入って、いい感じに出来上がっている。
自信持って、楽しく。
それにしても、キチンと8人の女優達の個性が際出ってきている。もう少しだ。
伊藤弘子、小林七緒、平野直美、坂井香奈美、阿萬由美、荒木理恵、山丸莉菜、そして、何年振りかに天才女優:佐藤華子が早稲田に帰って来た!彼女の驚天動地の「登場」シーンには劇場が必ずやどよめくことだろう!とにかく、凄いことになっている。その目で確かめてください。それにしても、こんなに素敵に違う人材が揃っている劇団もない。あ、青木砂織も・・・・もちろん、ダントツの役者である。
10年以上、5年以上、山丸莉菜ももう入って2年か。
こんな感じで女優だけで芝居をやるのも15ねんぶり?位。佃典彦:作、北村魚:演出「カレー屋の女」以来か、あの時は米山恭子:主演だった。男は私一人だけだった。米山恭子を早く現場に復帰させねば、流山児★事務所を代表する女優とはまさに米山恭子である。『ザ・寺山』『狂人教育』という代表作の数々。
伊藤弘子、青木砂織、米山恭子という真に劇団を支え続け、世界の何処にもない強さと弱さとcharmingさをもった表現の全てが「イロシマ」にある。
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そんな、こんなの本番2日前である。
わたしは、早稲田から池袋へ。豊島区民センターの7Fにある喫茶店で、テキストの整理。
6時から8時迄音楽をかけながら、本読み、その場でどんどん台本を創っていった。
あれよあれよの自動筆記?口立て芝居?!
20時半から「曲馬団エレジー」の振付。それにしても、雷雨のオモシロイふり。岡島君もそろそろ本領発揮したくて、うずうずしている。明日爆発させてね・・・・。
で、ギリギリまで。そそくさと着替え、いつもの事だがバタバタと2日目が過ぎて行った。
役者たちは「こりゃ大変な事になった!」の貌。
さて、明日から「創ってゆく」・・・・・面白く、楽しく、歌って踊って恋をしてである。
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「イロシマ」是非、ふらりと早稲田までお出で下さい。
まだ、全ステージ「大いに余裕あり」です。
かくして、本日「イロシマ」ゲネプロです!!
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で、劇作家の北村想さんが7月6日(金)「還暦」を迎えたという・・・・いやいや、おめでたいかぎりである。「還暦」おめでとう、想ちゃん!!そうか、4歳年下の「戦友」か・・・・近いうちにもう一度『夢謡話浮世根問』やろうぜ、カラダが動けるアイダに・・・どうですか?ということは高取英も還暦?
 あおきりみかんのMusica「湖の白鳥」を池袋シアター・グリーンで観た後、中屋敷君や鹿目さんらとミュージカルの話をビールを飲みながら上の宿泊所で、長々とした。考えてみると私はガキの頃から音楽が入った映画が好きだった。ガキのころ見たシネラマの「オクラホマ」や「オズの魔法使い」ディズニー映画は全部音楽劇だった。歌って踊る動物たち。「雨に歌えば」プレスリー、ビートルズ、「ウエストサイドストーリー」まで。1980年初めてブロードウエイで観た「スイ二ートッド」「エビータ」「ファンタスティック」といった作品。でもって、初演出作品「門」(別役実:作)でも歌っていたし第2弾「あたしのビートルズ」(佐藤信:作)も全編歌って踊っていた、勿論「あたしのビートルズ」に歌は2曲しかなかったけれど、わたしたちは全編ミュージカル風に変えて上演していたのである。40年以上前のことである。その後、わたしたちは300本以上の作品のほとんどを「音楽のある芝居」として創ってきた。ま、そんなものである。
 7月公演「イロシマ」の粗通しを観る。実にパワフルで面白い作品に出来上がりつつある。役者たちがもっと「当事者」として「そこにい・る」ことの馬鹿馬鹿しさが全面展開すると物凄いことになるだろうな?なんていつもの妄想で観ていた。Musicalや音楽劇は、役者のエネルギーがまず必要なのだ。傍若無人に「そこで歌う」「そこで踊る」エネルギーが。会話を歌う、祈りを歌う・・・・・・。
  演出助手を最近やってくれている石坂雷雨ちゃんの劇団「白昼夢」の芝居を参宮橋でみる。電車が走る未来?この作品もトップとラストにはきっちり歌と踊り。他はま、フツーの芝居。あおきりの舞台でも感じたのだが、芝居になるともう弛緩した身体が・・・・・・おい、それはねえだろう?になっちまう。ま、芝居は「役者」が如何に舞台を生ききるか?を観に来ているのである。ゲームでも個的な幻想でもない、キチンとニンゲンと歴史と社会とそのドーショーモナイさまを私たちは見たいのである。小さい小さいものがたり・・・うーん。
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 で、「イロシマ」今日から石丸だいこさんの振付開始。
 あと、10日余りで本番突入です。
 このミュージカルはたしかにどこにもないミュージカルです。
 その目で是非お確かめください。ご予約はお早目に!!
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 で、混迷と腐敗のニッポン政局である。消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法案(といっても、増税のみ!)は本日午前の衆院特別委員会と午後の衆院本会議で民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決され、衆院を通過するだろう。民主党内で55人前後が採決で反対、欠席・棄権を含む造反者は70人に迫る情勢らしい。衆院民主党289人のうち4人に1人が「造反」するかもしれない?民主党は分裂したほうがいい。
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「宇宙兄弟」19話「さらばの前の日」収録。こちらも面白くなってきた。15話から星加さんずーっと出ますよ。
台風一過の青い空、暑いトーキョーである。
それにしても昨日は凄い風と雨であった。
6月1か月分の雨を降らせたそうな?6月に台風が上陸するのも珍しい。
オマケに、すぐ台風5号がやってきている。今週は大変なことになりそう。

昨日は朝からタイから1年演劇研修に来ている旧知の作家・演出家であるB・プラサートーン氏がSpace早稲田の運営についてのヒアリング。氏は日本の小劇場の視察と日本の現代演劇についての調査・研修を行っている。『花札伝綺』も観てくれたし、演出者協会ではWORKSHOP&lectureも行っている。野田秀樹の「赤鬼」のタイバージョンの演出家として知られているが、氏らが中心になって主宰している」バンコク・シアター・フェスティバルの話を聞いていて是非、参加したいと思った。野外の至る所で芝居をやっていてオモシロきゃヒトが集まってくる・・・・・実にシンプルな答え。もちろん、タダ。でも投げ銭、カンパでメチャ集まる可能性も大!これである。世界中のfringe festivalも基本的にはコレ。芝居は、これでいいのである。オモシロきゃ客は来る。

Space雑遊、タイ二ィ・アリス、中野あくとれ、D倉庫、ストアハウス、アゴラ劇場、プロトシアターといった小劇場の《現在》をきっちりレポートして来月には帰国するという。
 話していて思いだしたのだが、2001年カイロ国際実験演劇祭の帰路、KAGEくんと会って「赤鬼」の話をしたのを・・・・・9・11のその日!マニラのトランジットで5時間飛行機の中に閉じ込められたっけ。
 ※※
で、そのあとはITI(国際演劇j協会)の林さんと「紛争地域から生まれた演劇」の企画協力の話。わたしはとっくにITIの理事も会員を辞めているが、企画によって私にできることなら別にやぶさかではない。「第3世代」
(イスラエル・ドイツ共同製作)「ほとりで」(フランス)「DESTINATION」(タイ)の3本の戯曲(テキスト)を読ませてもらう事に。「DESTINATION]はB・プラサートーン氏の作品。
※※
13時、「イロシマ」の稽古開始。
女優たちが全員イアホンつけて「歌いながら」稽古場に入ってくる。全員ソロ?のところの稽古に余念がない?ミュージカルです、なんてったって!
※※
帰宅してアニメ「宇宙兄弟」のアフレコの稽古。DVDを観ながら・・・ま、何度やってもうまくいかない者である。18話・・・・そうか、とっくに2クール目か。ながい戦いである。
夜になって凄い風と雨。
エジンバラフリンジに分厚いパンフレットをめくる。8月3日〜27日、世界最大の演劇祭。3000を超える演目250以上の劇空間。こりゃ、観るのもやるのも大変。ま、お祭りでぜーである。で、『花札伝綺』観てもらえるか?
※※
で、今日もハードdayである。
お昼から日本劇団協議会定例総会、で、抜け出して、夜は「宇宙兄弟」の収録、18話。ちなみに、7月1(日)からオープニングテーマも変わるよ、スキマスイッチに。


早稲田は新作ミュージカル「イロシマ」の稽古中。
女優ばかり9人。
「さらば、豚」と同じ登場人物の数。コチラには特別出演の本多さんがいない。
劇団員に元劇団にいた佐藤華子を加えたメンバー。演出は青木砂織。
鹿目由紀の新作。2年前の「愛と嘘っぱち」の時は大逆事件を扱ったハードな題材であったが、今回は3・11大震災同様のシチュエーション。大地震のあと?団地ごと「ある島」に漂着したおんな達のサバイバル・ミュージカル。10数曲のミュージカルナンバーに加えてdance。「愛と嘘いっぱち」の石丸だいこさんの振付。
唄も出来上がっている。
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昨日は8月12(日)芸能花伝舎で予定されている被災地支援・フェニックスプロジェクの実行委員会の打ち合わせ。今回は岩手の演劇人とのコラボ。虎舞もあり大掛かりなモノに。
ぜひ、真夏の花伝舎にお出で下さい。
打ち合わせを終えてテアトル新宿で「11・25自決の日〜三島由紀夫と若者たち」(若松孝二監督)を観る。
で、ゆっくり歩いて帰宅。
なんか、1日中この日は歩いていた感じ・・・となる。
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オウム真理教:高橋容疑者逮捕の報を聞いて神楽坂のデザイナー鈴木さんと打ち合わせ。
11月@豊島公会堂公演:テラヤマ見世物ミュージカル「地球☆空洞説」のポスター・チラシデザインの打ち合わせ。イラストは漫画家のバロン吉元さん。スゴイポスターが出来そう。
ご期待ください。
神楽坂からダラダラ帰宅。
夕方は稽古場で「イロシマ」の稽古を覗く。
大飯原発再稼働反対!!