流山児祥オフィシャルブログ『祥 MUST GO ON!』

公演情報
楽塾創立20周年記念公演
『すももももももモモのうち』


【作】佃典彦
【演出】流山児祥
【出演】
〈楽塾〉
いそちゆき 河内千春 川本かず子 桐原三枝 阪口美由紀 佐野眞一 関口有子 高野あっこ 辻洋子 内藤美津枝 二階堂まり 西川みち子 平山郁子 みかわななえ 村田泉 めぐろあや
〈流山児★事務所〉
流山児祥 柏倉太郎 山下直哉 森諒介 星美咲 橋口佳奈 竹本優希

【日程】
2017年5月3日(水・祝)〜6日(土)

【会場】座・高円寺2(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 3,500円ほか
3月3日(金)より発売

【お問合わせ】
流山児★事務所
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com


だいこん・珍奇なゴドー
だいこん・珍奇なゴドー



【作】戌井昭人
【演出】流山児祥
【音楽】栗木健
【振付】北村真実
【出演】
塩野谷正幸、佃典彦、伊藤弘子、月船さらら、山崎薫、栗原茂、谷宗和、大久保鷹、土井通肇
佐藤華子、里美和彦、冨澤力、柏倉太郎、平野直美、星美咲、橋口佳奈
演奏/栗木健、諏訪創

【日程】
2017年3月15日(水)〜22日(水)

【会場】ザ・スズナリ(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 4,000円

公演詳細はこちら
流山児★事務所
2017年度新人募集
《二次募集》
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)
応募〆切:2017年4月5日(水)必着

【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
審査日:2017年4月8日(土)午前
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com
CD/DVDを買う
続オールド・バンチ〜復讐のヒットパレード!〜 DVD

続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜 DVD
「続オールド・バンチ〜復讐のヒットパレード!〜」「続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜」DVD発売中!
その他公演パンフレットなど
 ≫詳しくはこちら

それにしてもハードな1日であった。
役者という仕事はつくづく体力だなぁと実感した。朝11時から稽古、みっちり。14時45分からゲネプロ、笑っちゃうことがあるも、全体の流れを体に・・・・。それにしても、地下の楽屋から何度も何度も上り下りするのは疲れる。新宿のSPACE ZEROもそうだが「肉離れ」リハビリ中には、さすがにキツイ・・・・・。

19時半、北京蝶々公演『パラリンピックレコード』超満員札止め!の「初日」であった。
とにかく、落ち着いてやろうと心掛ける。終演後、塩野谷正幸、上田和弘、小林七緒ら観に来てくれた劇団員10人とひさびさに「味とめ」さんに。大昔といってもいいだろう15年前?トラムで1カ月あまり、佃典彦作品連続公演や、パブリックシアターで『ダフネの嵐』なんてミュージカルをやっていたころよく飲んだ店である。そうか、店の旦那さんが死んで13回忌か・・・・・。
・・・・・・・・・
山手線が揺れた。帰宅してニュースを見ると震度6の大地震。東日本大震災から28日。最も強い揺れの余震が東北地方を襲い、津波警報も。岩手、青森、山形、秋田が全域停電。被災地にはあの日の記憶がよみがえりショック死も起きた。まだまだ余震が・・・いいかげんいしてほしいと念ずるしかない・・・・・。
・・・・・・・・・
『パラリンピックレコード』本日も昼:14時半、夜:19時半の2回公演です。昼間のステージは「大いに余裕あり」だそうです。ぜひシアター・トラムへご来場ください。
元気に、楽しんで今日を「生きようぜ」みんな。

というわけで、客演している北京蝶々公演『パラリンピックレコード』の場当たり、明かりあわせ。
13時集合、15時から食事休憩を挟んで21時半までみっちり。さすがに疲れ果てる。役者でこの感じなのは去年の秋の『櫻の園』以来か?

SPACE早稲田はリニューアル工事が完了?したらしい。さすが職人(たくみ)たちの技である。
・・・・・・
さて、本日も11時稽古開始。14時半ゲネプロ、19時半:初日の幕が開く。きょうもハードな1日である。ぐわんばろう。シアター・トラムで待ってます。
・・・・・・・・・・・
近未来の日常をリアルに描写する北京蝶々。代表作『あなたの部品』のスピンオフ作品。二度目のオリンピックを控える東京で都知事が人質となってしまう。新型の義肢を装着したパラリンピック・アスリートは、救出するために奔走するが…。北京蝶々流青春エンターテインメント。 ※流山児祥はイシハラ都知事役で出演します。

4月7(木)19時30分開演、8(金)・9(土)14時30分、19時30分開演 10(日)14時30分の5ステージ@三軒茶屋 シアター・トラム

『パラリンピックレコード』〜イシハラ都知事絶対絶命〜
[作] 大塩哲史
[演出] 中屋敷法仁(柿喰う客)

[出演] 帯金ゆかり/森田祐吏/岡安慶子/田渕彰展/(以上北京蝶々)
山本卓卓(範宙遊泳)/堀越涼(花組芝居)/コロ(柿喰う客)/伊原農(ハイリンド)/安藤理樹(PLAT-formance)/横道毅(花組芝居)/佐野木雄太(劇団銀石)/今城文恵(浮世企画)/藤尾姦太郎(犬と串)/佐賀モトキ/冠仁/杉村こずえ/前田勝/浅見紘至/印宮伸二(劇団神馬)/長野耕士/高橋洋介/権五柱/石黒淳士/浪打賢吾/浜崎仁史
流山児祥(流山児★事務所)

※上演時間は、約1時間40分※当日券は、開演60分前より、シアタートラムロビーにて販売。
※開演の10分前になりますとご予約がキャンセルになるおそれがありますのでお早めにご来場ください。
※全席指定:一般3,300円 友の会会員割引:3,100円 世田谷区民割引:3,200円
※予約はメール info@pekinchocho.com(流山児祥扱いと書いてください)
■電話070-5591-5905 (劇団)03-5432-1515 (世田谷パブリックシアターチケットセンター
今日は一日中、北京蝶々「パラリンピック・レコード」シアター・トラムの稽古場。左足は痛いが大分よくなった。

最終通し。衣裳は真っ赤な紋付はかま。絶対権力者:イシハラ都知事の役で、とにかくデカイ声で近未来のトーキョーを支配し絶好調な俺?
が、出てこなかった台詞が1つ
「傷つく事を恐れていては何も変えられんよ」・・・・ヤベエ。
ちなみに、今日は演出の中屋敷君の27歳の誕生日であった。大塩君が上半身裸でパフォーマンス。稽古場が暗くなって全員でハッピィ・バースデー。
・・・・・・
「傷つく事を恐れていては何も変えられんよ」
このセリフを頭の中でグルグルさせながら「座・高円寺」へ。座・高円寺の2011年度のプログラム説明会。

10月に予定している「ユーリンタウン」の記者発表と「地域と人材育成のシンポジウム」参加。

「ユーリンタウン」の宣伝でなくレパートリーシアター:避難所演劇:公民館演劇を言い出しだしたところから、一寸脱線、シンポジウムの最後に失言、暴言、放言となる。権力者:イシハラモードのせいか?「捨てるものがなくなる」とニンゲン依怙地になるのか?いかん、遺憾の夜となる。
「傷つく事を恐れていては何も変えられんよ」の権力者モードの大失態である。


木野花サンに「久し振り」に怒られる。昔から、同世代の木野さんには怒られる。私が悪いのである。ゴメンナサイ。

木野さん、松本さん、坂手君と高円寺の創造アカデミーの生徒さんたちと上海火鍋を囲んで話。
久し振りの酒・・・上手い。

これからは、ココロの広いニンゲンになりたいものである。反省している63歳の俺。

それにしても、老害権力者:石原慎太郎を都知事に再選させるようなことになれば、それこそ「東京都民の恥」である。

・・・・・・・・
日本社会は東京一極集中構造である。演劇もしかり。権力者は常に「東京が日本を牽引しなければ、日本に未来はない」といい、東京の一部の演劇エリートが地域の《劇場へ》天下りするシステム、それが《劇場法》である。この事態でも粛粛と「権力と癒着した《劇場法》」なるものは進行してゆくのである。わたしは「創る劇場」や「観る劇場」に《舞台芸術》があるのではなく「集る劇場」=公民館=避難所に《舞台芸術》を置こうと言っているのだ。非常食や震災時ガソリンを備蓄するように《舞台芸術》が日常的に行われる場所をあらかじめ確保しておくことである。公民館は地域の人々が日常的に集れる場所であり、そこを「自主管理」し24時間使用出来る稽古場に作り変え、真のコミュニティ・シアターにする。そのための《新・劇場法》こそ緊急に創り上げるべきだ!と提言したい。老若男女が《舞台芸術》を「体験できる」場で、アートや音楽もあふれている。シンプルで安全な最小の照明設備、音響設備があればいい(なくてもいい)。民衆のココロの「避難所演劇」これこそが公共劇場の本来の姿だとわたしは思う。劇場は「民衆の集会所」である。
・・・・・・・・
「創る劇場」「観る劇場」「集る劇場」という風に「劇場」に等級を付け、公設の劇場(ハコ:コンクリート)に恒常的に「補助金」を出す現行の《劇場法》は芸術利権を目当てに群がる「演劇を知らない演劇エリート」たちの狂った祭りである。祭りの後には、産・学・企業・公共?が一体となった「管理」と「自主規制」と「体制翼賛」の《劇場》が現出する?んじゃたまったもんじゃねえ!
さて今日から再び役者の日々である。
北京蝶々『パラリンピックレコード』追い込み稽古参加。
曙橋と四谷3丁目の近くにある廃校を利用した市民の文化施設の講堂。
で、出入り口が一つしかないので・・・・・・ぐるぐる。
みっちり4時間、ほぼ私のSCENEを当たってもらう。
地道に・・・・とにかく台詞を入れる。
『夢謡話浮世根問』に比べたらほんとに少ないのに・・・・困ったものだ。
・・・・
夕方、劇団総会。
3本レパートリーシアターの総括とSpace早稲田フェスティバルの任務分担、5月『夢謡話浮世根問』ツアー、インドネシア演劇祭についてといろいろ。

Space早稲田のリニューアル工事を決定。楽塾の本番前に行うことを決定。
劇団創立25周年を経て劇団に20年近くいる第1世代と10年以上の第2世代、5年以上の第3世代、今の第4世代がみごとにアンサンブルを作り出している。ある意味「劇団」とは原始共産主義的部分をもった「経済原則」を無視した、ゲージュツという志を持った「演劇集団」である。流山児★事務所は海外にいる劇団員も含めて32人が所属している。産休や家庭の事情などで劇団活動に参加できなくなっても退団することはない。ま、辞めたいやつはいつやめてもいいが・・・・基本的には「来るもの拒まず、去るもの追わず」である。

「劇団」なんてものはそれでいい。こんな時代だからこそ、キチンと志を持って生きたほうがいい。芝居は「集団で作るもの」=劇団という原則にわたしたちは拘り続ける!!

なお、Space早稲田演劇祭は4月29(金)楽塾『もーれつア太郎』から2ヶ月開催です。
帰宅途中の神田川沿いの櫻、まもなく開花である。
ところどころに咲いている櫻が・・・・。

/////////////////

「来るもの拒まず」と、いうわけでいま「新人募集中」です。

さまざまな事が起こったレパートリー・シアター3本連続上演が終わった。
『花札伝綺』『卒塔婆小町』の公演は全て「満員」の客で埋まった。
3・11大震災と言う未曽有の大惨事でみまわれながも、『夢謡話浮世根問』は粛粛と上演した。ほんとうに今回の公演こそ、お客さんの「力」を感じるたことはないだろう。3・11地震の当日、Space早稲田に自転車で徒歩でやってきた21人のお客様・・・・・わたしたちは、本当に一生忘れる事はないでしょう。

『卒塔婆小町』27(日)千穐楽。超満員札止め。

わたしは近くの榎町区民センターで13時〜17時まで『もーれつア太郎』の稽古。
久し振りに楽塾のメンバーと汗を流す。

震災の影響で稽古場の確保が大変。いろんな地区会館が夜間は使えなくなっているらしい。これはヤバイ。若い劇団の稽古場が・・・・・。様々な影響がこれからも・・・。

・・・・・・
終演後。バラシ。
劇団員総出で「劇場」がもとの「稽古場」に。

あっという間・・・・5月『夢謡話浮世根問』ツアー、7月『花札伝綺』『卒塔婆小町』インドネシアツアーと言う事で衣裳、小道具、の整理が大変。

・・・・・
19時半からレパートリーシアター3本の総打ち上げ。
久々に「劇団員」に沖田乱を加えた打ち上げ。途中で春子とバシが顔を出したが・・・・、ゆっくり呑む。

今回こそ「劇団力」を感じた事はなかった。劇団員全員に感謝。

・・・・・・
今日から北京蝶々『パラリンピック・レコード』(作:大塩哲史 演出:中屋敷法仁)の追い込み稽古参加。朝から夕方まで・・さあ、大変。4月7(木)〜10(日)シアター・トラム上演である。
わたしはイシハラ都知事の役。楽しもう!!
本日もまた「大移動」のヘビーな日である。
12時から下北沢「劇」小劇場。若手演出家コンクール3日目。
『晴天長短〜セイテンチャンタン〜』(金哲義:作・演出)気持ちいい芝居らしい芝居。おーさか!
で、今年も中津川演劇CAMPの打ち合わせ。今年も大変、が私は『ユーリンタウン』の稽古中、どれだけ手伝えるか?

16時、『水商売』(錫村聡:作・演出・主演)うーん。スズムラワールド。反則、確信犯的反則、販促!

終演後、井の頭、東急、大井町線と乗り継いで上野毛へ。
18時〜マミStudioで『卒塔婆小町』の追い込み稽古。久し振りのマミ先生も入って、初めから細かく。ノンストップで22時半過ぎまで。帰宅すると23時半。1日中、演劇三昧。

今日もまたヘロヘロのヘビーな1日であった。さすがに、今日は酒も飲まずにキューバタン。
・・・・・
さて、本日も快晴!!14時『花札伝綺』千穐楽です!!
わたしは上野毛で13時〜『卒塔婆小町』の稽古、これがレパートリーシアターの現実なのだ!♪ぐわんばろう!突き上げる空に!19時〜下北沢「劇」小劇場で若手演出家コンクール公開最終審査。今日も「大移動」の日である。夜まで『花札伝綺』はバラシ、明日のお昼から『卒塔婆小町』、夜は『夢謡話浮世根問』の稽古場になる。


定例の劇団総会。
今年度のスケジュールとSpace早稲田演劇フェスティバルの詳細決定、で、劇団「初」の2012年3月に予定しているリーディング企画の話し合い。60年代アングラ・演劇・革命から90年代の現代口語演劇(静かな演劇)までの様々な《戯曲》を3年間に渡って《読む》、と同時にその時代を《読む》企画。とにかく、様々なヒトと一緒にSPACE早稲田というアトリエを使って《出会う》!!・・・・これが2011年の流山児★事務所です。
・・・・・・・・
総会終了後、久し振りに500円飲み会。2チームに分かれているので喋る事がいっぱいある?
・・・・・・
27(水)、お昼過ぎから芸能花伝舎で来年の1月に予定している演出者協会の日韓演劇フェスティバルのミーティング。面白いことが出来そう。そのあと、坂手君とイロイロ話す。

夜は久し振りに新宿梁山泊のアトリエ:芝居砦・満天星で『風のほこり』(唐十郎:作 金守珍:演出)を観る。久し振りの唐ワールド。明日から盛岡での演劇大学を控えているので帰宅。歩きながら唐さんの劇世界を充分に反芻。それにしても満天星はいい劇場である。
・・・・・・
流山児祥&小林七緒  演劇大学IN盛岡 音楽劇ワークショップ:講師として参加します

山元清多さん、井上ひさしさんを偲ぶシンポジウム:1月27日(木)19時〜20時30分@いわてアートサポートセンター 風のスタジオ

流山児祥・小林七緒による「音楽劇ワークショップ」:1月28日(金)〜30日(日)@いわてアートサポートセンター風のスタジオ 
※久し振りにテキストは『夢十夜』:歌謡歌劇の大改訂版を作り上げる予定。
※年齢・経験不問。初心者・シニア世代大歓迎です!!

発表会:1月30日(日)13時30分 風のスタジオ 参加費:3000円

ほかの講座講師のWS:坂手洋二の舞台美術WS、斉藤晴彦の演劇WS、壌晴彦の朗読WS、ほか多彩なプログラムです。

申込み:019−604−9020   MAIL/ arts@ictnet.ne.jp (演劇大学IN盛岡 実行委員会)まだ、間に合います。参加費:6000円(3日間)今すぐ、お申込み下さい!!・・・・・・・

というわけで、30(日)までわたしは雪の盛岡です。でもって、30(日)の夜はわれらが愛する照明家:沖野隆一氏の「還暦パーティ」新宿に夜には大急ぎで帰ってこなきゃ・・である。


21(金)、昼夜と観劇三昧。昼:21世紀FOXの新作@新宿Space107『赤いりリンゴに唇よせて』(作:北村想 演出:肝付兼太)エナケンシリーズのファイナル、北村版レヴュー、40人余りのFOXの若手の皆さんが戦後闇市歌謡を歌い踊る大衆演劇。みなさん良くやっている。想さん、肝さんとひさしぶりにロビーで馬鹿話。想曰く「三日に一度はキッチリ台本見ている」そーである。俺は声に出して覚えるタイプだから・・・・・・。

夜、楽天団の新作、@中野あくとれ『ケーキマン』、和田さんのライフワークともいえるアボリジニの世界。実によく書けているこれまた、実に大衆演劇的劇世界、それでいて重層的な仕掛け、70年代のテキスト・・・・そうか、アタマとラストのモノローグ・・・・でも、よく出来ている。。昼夜と気持ちよく2時間近い芝居を観たが疲労感ナシ。

22(土)昼から楽塾『もーれつ、ア太郎』稽古。第3章、みっちり代役だろうとなんだろうと先へゆく、明日は振付だからとにかくじっくり「当たる」しかない。

夜10月、座・高円寺1で上演するミュージカル『ユーリンタウン』女性アンサンブル最終オーディション。15人のみなさんにもう一度集まってもらった。今回は動きをジックリ見せてもらう、でもって歌も、本当にありがとうございました。

最終選考が終わる。

これで、『ユーリンタウン』2011年版のメンバーが揃った。総勢48人、結局昨年と同じに。これでいく。岡島プロデューサーと来年の企画について話す。近くの居酒屋へ・・・・・・野外、テント?夢はどんどん膨らんでゆく。



・・・・

本日23(日)夜18時〜 @横浜相鉄本多劇場で「相鉄本多劇場25周年:民間劇場、疾風怒涛の
25年史と未来」というタイトルでシンポジウムに参加します。横浜近辺の皆さん是非ご来場下さい。:入場無料です。そうか、こけらおとし公演に『悪魔のいるクリスマス』をやったんだ。あれから25年。あっというまである。
以下折々の記。
・・・・・・・・
19(水)夕方。6月に上野に開場する新劇場ストアハウスの木村さん、山本君、龍とミーティング。劇場の方向性と展開について、とりわけオープニング企画について意見をアル意味「無責任」に夢の大風呂敷。それにしても、唐さんの生地、下谷万年町に「劇場」が出来るのである。いっそのこと、「下谷万年町劇場」って名前はどーです?木村さん。あれ、まんまか。今年はあまり手伝えないが、せっかくの小劇場できる限りの協力はおしまないつもりである。

そのあと、5・6月に予定しているSpace早稲田演劇フェスティバル2011の打ち合わせ。5劇団、シンポジウム、及川恒平ライブのプログラム決定。作品も注目作品がずらり、ご期待下さい。
・・・・・・・
夜、シアターグリーン、舞台芸術集団地下空港の『OLと魔王』(伊藤靖朗:作・演出)を観る。『ユーリンタウン』のボビー役の今村君も出ている。靖朗の劇世界。
行き帰り「歩く」汗びっしょり。
・・・・・・・・
20(木)「公共未来塾」の地域コーディネイター養成ワークショップ、最終授業。
自分の好きな歌。歌詞を読み、歌う。最初は黒板に手書きしてもらって「歌」についてトーク、で歌とやっていたのだが、時間がなくなってきたので(というか、みんなパソコンを持ってきているよ)
パソコンとプロジェクター、you tubeで18人の歌世界。いや、面白かった。
私は最後に寺山修司の遺稿の詩を読み、カルメン・マキのモーゼスの『カムダウン・モーゼス』を流して時間オーバーで授業終了。9月から5ヶ月、唐十郎の『姉おとうと』にはじまって三島由紀夫の『卒塔婆小町』そして様々な詩、歌、をみんなで「読んだ」。チーム力とコミュニケーション能力をつけるというより、無駄なもの、無駄な事、を楽しくやった。劇場でお会いしましょう、といって分かれる。

夕方、ホテルニューオータニ。第45回紀伊国屋演劇賞受賞パーティ。
久し振りの古田新太、中嶋しゅうさん、高瀬久男さんといった顔見知り、栗田桃子さんは蟹江さんの娘さんだったんだ!乾杯の音頭でイロイロ喋ろうと思っていたが、やめて(いや、ほんとー)さらっと乾杯の音頭をとった。ほんとに、いろんなヒトが・・・・・少し早めに帰宅。それにしても、『お岩幽霊』『愛と嘘っぱち』の評判がいい。ちょっと、うれしくなった。

・・・・・・・・・・
『卒塔婆小町』の稽古も『花札伝綺』も稽古は着々と進んでいる。
で、一人自宅で『夢謡話浮世根問』の台詞あわせ。

5月全国ツアーのチラシの最終校正も出来あがった。ぐわんばらなくっちゃ。
・・・・・・・・・・・
GDP世界2位の座が中国に変わる2011年、世界の注目はいろんな意味で中国らしい。米中首脳会談が始まった。人権問題=ノーベル平和賞受賞者:劉暁波氏らの釈放と中国の民主化をオバマ大統領は求めたが胡錦濤主席は内政不干渉の答。でもって、わが国では小泉以上の菅内閣のアメリカポチ(追従)ぶりがあのウィキリークスで明らかになった。戦後最も親米的政権、対米追従・依存症政権それが菅政権である。ほんとうにこの国はヤバイ! あの東アジア共同体構想はどうなったんだ?
チュニジアで民衆革命のニュースが世界を駆け巡っている。独裁者ベンアリ大統領による23年間の強権体制がが倒れた。ネットやツイッターを使ったデモへの呼びかけでの民衆革命。独裁体制を支えてきた欧米と日本政府のイマまでの友好国の責任は。そして、これからのチュニジアは。ジャスミン革命ねえ。

18日お昼過ぎ、青山葬儀所、戌井市郎さんの文学座劇団葬。劇団員全員で会葬者をお迎え。70年の歴史を持つ劇団ならでは。多くの人に戌井さんが愛されていたことを再確認。オールドバンチのメンバーも全員でお見送り。16日、佃典彦の父上が逝去された。佃の代表作『ぬけがら』のモデルになったお父さんである。89歳、本当にお疲れ様でした。佃と電話で喋る。数え年で90歳・・・か。
私は40年前に57歳の父を送った。父は57歳のままである。私は父より長く生きると思わなかったがとっくに父の死んだ年を超えて生きている。・・・・でも、ずーと『オールドバンチ』シリーズで三味線を弾いていた鈴木麻理が赤ん坊を抱いてお葬式にきている「時間」・・・・これだな。ニンゲンが「いる」、それでいい。

・・・・・・・・・・・

『花札伝綺』は着々と進んでいる。『卒塔婆小町』もきちんと進んでいる。『夢謡話浮世根問』これまた進んでいるといいたいが、いかんせん、相手がいない、こちらはキチンと確認するしかない。稽古場が開いているとき、声をきっちり出さなきゃ。

・・・・・・・・
韓国映画『ブレスレス〜息が出来ない〜』をDVDで観る。名作、この感じである、最近、この感じを忘れていた。