流山児祥オフィシャルブログ『祥 MUST GO ON!』

公演情報
楽塾創立20周年記念公演
『すももももももモモのうち』


【作】佃典彦
【演出】流山児祥
【出演】
〈楽塾〉
いそちゆき 河内千春 川本かず子 桐原三枝 阪口美由紀 佐野眞一 関口有子 高野あっこ 辻洋子 内藤美津枝 二階堂まり 西川みち子 平山郁子 みかわななえ 村田泉 めぐろあや
〈流山児★事務所〉
流山児祥 柏倉太郎 山下直哉 森諒介 星美咲 橋口佳奈 竹本優希

【日程】
2017年5月3日(水・祝)〜6日(土)

【会場】座・高円寺2(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 3,500円ほか
3月3日(金)より発売

【お問合わせ】
流山児★事務所
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com


だいこん・珍奇なゴドー
だいこん・珍奇なゴドー



【作】戌井昭人
【演出】流山児祥
【音楽】栗木健
【振付】北村真実
【出演】
塩野谷正幸、佃典彦、伊藤弘子、月船さらら、山崎薫、栗原茂、谷宗和、大久保鷹、土井通肇
佐藤華子、里美和彦、冨澤力、柏倉太郎、平野直美、星美咲、橋口佳奈
演奏/栗木健、諏訪創

【日程】
2017年3月15日(水)〜22日(水)

【会場】ザ・スズナリ(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 4,000円

公演詳細はこちら
流山児★事務所
2017年度新人募集
《二次募集》
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)
応募〆切:2017年4月5日(水)必着

【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
審査日:2017年4月8日(土)午前
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com
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朝9時から12時近くまで血を4回抜き、尿を4回採るという糖尿病の検査。なんてこった!!

で、稽古場に。途中のドン・キ・ホーテで衣裳に使うYシャツ3枚とネクタイ3本を買う。初日まであと4日、最後の「追い込み稽古」である。

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巷は満開のサクラ、絶好の花見日和だというのに私達は相変わらず早稲田地下劇場にこもりきりである。「綾の鼓」の稽古の後「道成寺」のオープニングを当たって4時半から「通し」。

ちょっとしたミスあるもほとんど出来上がった。カッコイイ。「もう少しの踏ん張り」である。あとオレがやるべきことをキッチリやればいい。何処にもないMISHIMA。下手でも「魅力ある役者達」のいる劇空間にあと4日で作り上げる!!それが1ヶ月半一緒に作ったワークショップ・メンバーに対する愛である。

今日は早めに稽古を取る。みんな疲れのピーク?声がガラガラ、久し振りに明日は夜稽古のみとする。とにかく休むこと!!

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外に出ると雨、せっかくの花見こりゃかわいそう。

というわけで、急遽池袋のシアター・グリーンに行くことにする。9・10月『狂人教育』日中合作公演に出演予定の王美芳さんが出演しているスタジオミューズ公演『おまえにも罪がある』(作:安部公房 演出:星充)を見る。1965年俳優座で上演した安部公房の傑作戯曲。面白いホンである。大学生時代『制服』を上演した頃を思い出していた。さとうこうじが客席に。仕事か、小林七緒が音響オペレーターをやっていた。劇場の外に出ると雨は上がっていた。

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都電で帰宅。

神田川沿い、ちらほら花見客が・・・・。
お昼過ぎ下北沢へ。

3月に入って2週間、下北沢「劇」小劇場で開催された若手演出家コンクール&歴代の優秀賞・最優秀賞などを受賞した若手演出家達による「チャンピオン祭り」最終日。最後のシンポジウム「若手演出家と小劇場の現在」にゲスト参加する。七緒のお母さんから花粉症専用の目薬をもらう、ありがとうございます。

七緒、北川、佐野、江尻、そして今年の吾郷、黒田、大塩くんといった若手の面々と様々な問題について話す。和田さんの司会で「いま劇団とは?」といった原点からの話し合い。初めての試みであったがぜひ今後も続けて行こうということで3時間余りの有意義なものに。

ソレニシテモ、コンクール皆さんお疲れ様でした。本当に演出者協会はいいヤツラの集まりである。若いヤツラが切磋琢磨して緩やかなネットワークを作り様々な企画を続々と実行している。今回のコンクールも彼らの力で成功した。いい意味での世代交代が進行中。いい「夢の企画」を持ってぜひ多くの演出家に協会に入ってもらいたいものだ。君の力でこの協会は変えることが出来る!!「演劇の力」は確実に「アル」!

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5時近くに早稲田に戻る。
楽塾の稽古も「決め稽古」に入った。本番まであと1ヶ月半。が、楽塾は土・日しか稽古が出来ない。4月15日過ぎから連続稽古になるがそれまでには何とか骨格を作り上げねばならない。ほぼ出来上がっているが、もう少し!

初の北村想「新作書き下ろし」、北村のコトバを楽塾の肉体を通したコトバにするためにありとあらゆるコトをやる。
ソレニシテモ皆さん日々凄い役者に成長している。面白いったらありゃしない、何よりも「稽古!」である。6ヶ月以上毎週土・日たゆまず稽古し続けるその持続力と集中力。

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さて、MISHIMA!あと2週間。明日と明後日の稽古でなんとか「荒通し」できるものに仕立て上げなきゃ、水曜日の振り付けに間に合わないよ?
何とかなる!何とかなる!と自分に言い聞かせて今夜は早く寝るとするか?

禁酒はやっぱ無理なので3日目にして節酒にすることにしました、ストレスためても仕方ないもんね、と開き直り。

あと2週間!すべてはコレからだ。
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先ほど、ベランダのサクランボが開花しました。
以下宣伝です。よろしく!


若手演出家コンクール特別企画 チャンピオン祭(まつり)
ベテラン俳優 VS 若手演出家 一騎打ちの特別企画 

日本演出者協会事業部では、2001年より文化庁の助成を得て、新しい時代を担う若手演出家育成のためのプログラムとして、『若手演出家コンクール』を開催しています。私共は、このコンクールを継続することによって、多くの演出家の仕事を社会に紹介すると同時に、若手演出家とベテラン演出家の交流による演劇の発展、また東京と地方の演出家が密接に交流し、刺激しあい、新たな交流を深める場をつくることを目的として始めました。毎回、20代30代の演出家ばかりではなく、40代を超える演出家の応募もあります。しかし独自の集団によって劇団を立ち上げている演出家や、首都圏の情報が届かず地方で演劇活動を続けている演出家の多く共通する問題は、俳優やスタッフの指導に行き詰まりを感じているということです。同じ劇団員や同じ集団で活動していると、伝えるイメージや方法論に偏りが出来てしまうことに危機感を感じています。

そこで、今回は若手演出家コンクール番外編として、面識のない俳優と若手演出家が一騎打ちで小品の創作に挑戦します。あいまいな演出法や惰性な演出法では許されない《正しい言葉》による演出が若手演出家に求められます。若手演出家が今まで続いてきた習慣や癖を打開すべく挑戦します。稽古公開日には稽古から本番へ続けてご覧頂けます。この機会に、ぜひ若手の奮闘をご覧下さい。

14日には新国立劇場の演劇芸術監督の鵜山仁氏を迎えてシンポジウムを行ないます。若手小劇場演劇から地方交流、そして新国立劇場の未来など大いに語ります。ご期待下さい。
16日には若手コンクールの過去受賞者を交えて、現在の小劇場演劇の問題や創作活動についてのシンポジウムを行ないます。こちらもお見逃しなく!



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タイムテーブル

3/10(月) 稽古非公開日
3/11(火) 小林組 11:00〜稽古開始 | 19:30〜開演
演出:小林七緒(流山児★事務所)
作品名:「ロミオとジュリエット」より抜粋
出演:中田春介  
※稽古中はいつでも入場頂けます。終演後にアフタートーク有。
3/12(水) 稽古非公開日
3/13(木) 北川組 11:00〜稽古開始 | 19:30〜開演
演出:北川徹(フリー)
作品名:「愛とニュース」
出演:小森創介 、奈佐健臣
※稽古中はいつでも入場頂けます。終演後にアフタートーク有。 
3/14(金) シンポジウム「新国立劇場の未来と地方交流」
19:00〜
パネラー:鵜山仁(文学座・新国立劇場芸術監督)、宮田慶子(青年座)、流山児祥(流山児★事務所)、いとうみや、棚瀬美幸(南船北馬)
3/15(土) 休演日
3/16(日) シンポジウム「小劇場の現状と課題」
14:00〜
パネラー:流山児祥(流山児★事務所)、北川徹氏(フリー)、江尻浩二郎氏(怪物がめざめる夜)、佐野崇匡氏(劇団東京ミルクホール)他

会場:下北沢「劇」小劇場

料金:500円(公開稽古から公演、シンポジウムまですべてご覧頂けます)

お問い合せ:日本演出者協会
TEL:03-5909-3074
この「3日間」のこと。

8日(土)1日中下北沢「劇」小劇場で若手演出家コンクール審査。12時、16時、20時の3連荘。

さすがに疲れ果てる、インターバルには打ち合わせも入れてコレが大変、まあじっくり台本読みも出来たが・・・。

審査を終えて青井さん、坂手くんと「ふるさと」でお疲れさん会をしていたら名古屋の二村さんがひょっこり。でもって、スズナリで芝居をやっているMONOの土田くんもやってきて久しぶりにじっくり話す。

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というわけで9日(日)公開審査会の前に青井サン、坂手君と3人でスズナリのMONOの新作『なるべく派手な服を着る』(土田英生作・演出)を観る。4つ子を含む6人兄弟を主人公にした愚かな兄弟の物語。笑える。でもどこが「なるべく派手な服を着る」だ?  そんことどーでもいいか。

走って「劇」小劇場へ。

17時から2時間半に及ぶ審査。予想通り、京都の吾郷くんと東京の大塩くんの2人の戦いとなる。大阪の伊藤君を推す坂手君と青井さんの言で3人が最終投票となるも5対4で吾郷君の最優秀賞決定おめでとう、大塩君も審査員特別賞を受賞、 観客賞も、おめでとう。今年は本当にレベルの高い戦いになった。楽しい若手達との「出会い」であった。

打ち上げも大盛り上がりで例年以上のいいコンクールになったと思う。さて、「劇」小劇場では来週も「チャンピオン祭り」「シンポジウム」と盛りだくさんで企画進行中です。ぜひご来場ください。私も小林七緒も参加しています。

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10日(月)昼間、やっと龍昇企画の新作『モグラ町』(前川麻子作・演出)を神楽坂のシアターIWATOで観る。これまた5人兄弟の物語。MONO以上にほんとドーショーもない兄弟の話に笑った。サイテーの人間達の物語ってまさに演劇でしか出来ないこと。麻子は偉い。塩野谷も龍もユルーイ感じがいい。何よりも稲増文が秀逸。アレ?考えたら今度の『双葉のレッスン』も5人兄弟の話だぜ!ホント愚かな兄弟って流行なの!

終演後坂口君とチョコット話す。11月公演の新作『ドブネズミたちの眠り』千葉哲也・塩野谷正幸・さとうこうじの実力派の出演決定!!+若手実力派5人・・・・男8人芝居の早稲田!わくわくするサイテーのイカレタ・ヤクザの鉄砲玉たちのものがたり。行くぜ!

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1日中歩いて移動。

夕方から3日ぶりのMISHIMA。なんとか今週中にはどんな構成にするか決めなくっちゃ。ノンストップで4時間、プロローグのシーンを作る。明日からもう一度「綾の鼓」トップシーンから・・だ!楽しもうぜ

※※

で、本日夜7時半下北沢「劇」小劇場で小林七緒・演出の男2人の「ロミオとジュリエット」を上演します。ぜひご来場ください!!料金500円。









恒例の春のイベント、若手演出家コンクール。今年で7年目、いまやすっかり春の下北沢の名物になった。


3月4日(火)から始まって9日(日)の審査会まで約1時間の小品を2ステージずつ。関西から吾郷賢(ワンデリングパーティー)伊藤拓(フランスパン)東京の大塩哲史(北京蝶々)黒田圭(絶対安全ピン)の4人。

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私は7日(金)は稽古を自主稽古にして7日・8日(土)の2日間で審査。

8日は12時、16時、20時の3連続審査となる、若手の作品を一挙に見る、例年のコンクールの審査は自分の「演劇の現在位置を再確認する日」でもアル。7年前に始まったこの若手の人材育成事業、若手の登竜門というべきものに育ってきた。うれしい限りである。

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今日明日の2日間で日本の若手演出家の最前線?をぜひアナタの眼で確認に下北沢「劇」小劇場においでください。待ってます。面白いですよ、特に地方と東京の演劇状況と演劇的知がはっきり判って?

明日9日(日)16時最優秀賞(賞金50万円)が決定します!!この2年間地方の勝利だが?果たして今年は・・・・。

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MISHIMA PROJECTは絶好調で進行中です、ご期待ください。また楽塾も「通し稽古」に突入、追い込みに入っています、こちらもご期待ください!
というわけで、今日は宣伝です。
楽塾ついに通し。

ごーいんに「2回通し」てみる、ああ、こんな芝居に出来上がりつつあるのかいな?という確認。明日から、細かーく「小返し」である。ダメだし、していたら今日は夕方4時半から高校の同窓会だったことを思い出し、ダメだし半分で東西線に飛び乗り千代田線経由北千住乗換えで柏まで・・・ほとんど電車の中走っていたりして。5分遅刻でKホテルに辿り着く。

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42年ぶりの東葛飾高校38期生「還暦」同窓会。

とにかく60ジジイと60ババアの大集合である。100人余りドイツもコイツもふけてる、つまりオレもそういうわけだ。悪友のTに出席の返事をしていたのでいろんなヤツラ一斉に声をかけられる。担任のY先生もお元気。74歳。そうか42年前は30過ぎのバリバリだったんだ。思い出話であっという間。2次会、終電近くまで痛飲。

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思い出話に笑う。高校1年の時からオレは「サルトルがどーのこーの!」とアジテーションしたり、柏に米軍基地が出来るという動きに「反対ビラ」をまき「停学」を食らったり、高校3年のとき全員が受験受験で目の色を変えてた時、担任のY先生が「お前ら受験ばっかり考えて余裕がない、この中で恋愛をしているやつがいるか、そんなことができるの藤岡だけだ」と言ったとか?

ビートルズのまねして下手なバンドやったり、三里塚に空港が出来るというニュースを聞きその現状をルポルタージュし反対運動やったり高3で演劇部に入ったり、という余程の「変り種」はあったようだ。

ソレニシテモいろんなことを思い出すから同窓会は面白い。

「歌って踊って恋をして、オマケにちょっぴり正義漢ぶってた高校生」って感じ、で、その後も「すき放題に生きている藤岡くん」って言われっぱなしの1日であった。で、4月には中学の同窓会です!って悪友達に言われる。はい、判りました。

ソレニシテモ面白い、ニューヨークで寿司屋になった生徒会長、Tホテルのソムリエになったヤツ、チョモランマに挑む先生とか面白すぎるヤツラ。弁護士も司法書士も不動産屋もとにかく呑んだくれ人生!

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「一度柏で芝居をやれ!」と、全員にそそのかされる。考えます。

終電近くの電車で柏で電車に飛び乗ったのだがウトウト、あとは何処でどーなったのか判らないがなぜか最終電車の山手線、なぜか品川廻ってたりして?記憶が飛び飛び、でもって「池袋」で起こされる。


※※

今日2日(日)はお昼から赤羽橋、プリンスホテルで本多一夫氏の渡邊晋賞の授賞式。2日酔いのカラダをゴーインに起こす。
23日(土)2時ミシマプロジェクト発表会『綾の鼓』45分間疾走。ぶっつけ本番の「照明家デビュー」何回も失敗するも楽しかった。心配したお客さんも予想を超えて30人近くの満員御礼。26日(火)からMISHIMA企画再始動、総勢12人男4人女8人、台本作りが大変、まあ、ぐちゃぐちゃのMISHIMA味噌煮込みでいい!4月2日早稲田での本番へ向けて1ヶ月のMISHIMAとの旅が始まる。

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春一番が吹き荒れる中24日(日)名古屋に向かう、東北・山形新幹線風の為運休とかで東京駅は大混雑、のぞみも超満員。1時過ぎに名古屋へごまのはえ作・演出ニット・キャップシアター公演『愛のテール』を千種文化小劇場で見る。終演後、天野天街、夕沈も加わってごまくんと台本第3稿の打ち合わせ喫茶店で2時間以上、面白い話続出、ごまくん大変、前代未聞の芝居を作ろうぜ、と3者会談。で、今池で打ち合わせの続きという事で・・・・。新幹線の終電近くで帰宅。さすがに疲れ果てる。キュー・バタン

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25日(月)今日は朝からSpace早稲田と事務所の大掃除。整理整頓。

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で、以下の演出者協会3月企画に私と小林七緒が参加することになりました。以下宣伝です。よろしく!!

3月日本演出者協会は『若手演出家コンクール』を開催しています。私共は、このコンクールを継続することによって、多くの演出家の仕事を社会に紹介すると同時に、若手演出家とベテラン演出家の交流による演劇の発展、また東京と地方の演出家が密接に交流し、刺激しあい、新たな交流を深める場をつくることを目的として始めました。毎回、20代30代の演出家ばかりではなく、40代を超える演出家の応募もあります。しかし独自の集団によって劇団を立ち上げている演出家や、首都圏の情報が届かず地方で演劇活動を続けている演出家の多く共通する問題は、俳優やスタッフの指導に行き詰まりを感じているということです。同じ劇団員や同じ集団で活動していると、伝えるイメージや方法論に偏りが出来てしまうことに危機感を感じています。

そこで、今回は若手演出家コンクール番外編として、面識のない俳優と若手演出家が一騎打ちで小品の創作に挑戦します。あいまいな演出法や惰性な演出法では許されない《正しい言葉》による演出が若手演出家に求められます。若手演出家が今まで続いてきた習慣や癖を打開すべく挑戦します。稽古公開日には稽古から本番へ続けてご覧頂けます。この機会に、ぜひ若手の奮闘をご覧下さい。

14日には新国立劇場の演劇芸術監督の鵜山仁氏を迎えてシンポジウムを行ないます。若手小劇場演劇から地方交流、そして新国立劇場の未来など大いに語ります。ご期待下さい。
16日には若手コンクールの過去受賞者を交えて、現在の小劇場演劇の問題や創作活動についてのシンポジウムを行ないます。こちらもお見逃しなく!



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タイムテーブル

3/10(月) 稽古非公開日
3/11(火) 小林組 11:00〜稽古開始 | 19:30〜開演
演出:小林七緒(流山児★事務所)
作品名:「ロミオとジュリエット」より抜粋
出演:中田春介  
※稽古中はいつでも入場頂けます。終演後にアフタートーク有。
3/12(水) 稽古非公開日
3/13(木) 北川組 11:00〜稽古開始 | 19:30〜開演
演出:北川徹(HAPP)
出演:未定
※稽古中はいつでも入場頂けます。終演後にアフタートーク有。 
3/14(金) シンポジウム「新国立劇場の未来と地方交流と小劇場演劇」
19:00〜
パネラー:鵜山仁(文学座・新国立劇場芸術監督)、宮田慶子(青年座)、流山児祥(流山児★事務所)、いとうみや、棚瀬美幸(南船北馬一団)
3/15(土) 休演日
3/16(日) シンポジウム「小劇場の現状と課題」
14:00〜
パネラー:流山児祥(流山児★事務所)、北川徹氏(HAPP)、江尻浩二郎氏(怪物がめざめる夜)、佐野崇匡氏(劇団東京ミルクホール)他

会場:下北沢「劇」小劇場

料金:500円(公開稽古から公演、シンポジウムまですべてご覧頂けます)
お問い合せ:日本演出者協会
TEL:03-5909-3074
久しぶりに2日間みっちり楽塾稽古。北村想の新作戯曲『ぜーんぶ書き換えたロール・プレイン・ザ・バグ』と楽しく格闘中である。

とにかくラストまで。なんとかラストシーンまで辿り着いた。私の声がまだ演出席から出ているがそれでもなんとかlastシーンまで。

最後に歌う曲は「人を恋うる歌」これがいい♪妻をめとらば才たけて、見目麗しく情けアリ 友を選ばば書を読みて 六分の侠気 四分の熱   である。これをワルツ風に歌うとまた面白い。まんまだとどーしても軍歌風になるが歌い方を変えるとこれが違う。

なんとか来週には「初通し」!つまりオレも稽古参加。とにかくせりふは入っているんだが稽古で実際出るかが問題。うん、がんばろー!

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久しぶりに飲み会。来年の事やらイロイロ。みなさん、いろんなことが続出しているがそれを事件ではなく当たり前のこととして飄々と淡々と・・・だ。

来年の夏休み関西・東海地方を5都市余りでの「楽塾ツアー」をたくらんでいる。演目はシェイクスピアの『十二夜』楽塾版の時代劇歌劇である。ぜひ楽塾を「おらが町で呼びたいなあ!」とご希望の方は今すぐ劇団までご連絡ください!!よろしくお願いします、待ってます。


1年がかりで稽古するというコトはまさに台詞が文字通り「彼女らのコトバ」になっていくということ。さて、最後の追い込み、楽しく、より楽しくやろうぜ!それが楽塾。11年目の傑作がまもなく誕生します、乞うご期待。
※※

MISHIMAワークショッププロジェクトいよいよ明日から始動。
劇団初の試み、応募者も多彩な顔ぶれが集まった。とりあえず20人近くの人々で『綾の鼓』と『道成寺』を徹底して読み込むことから。5日後にはワーク・インプログレスとして発表会を予定。はたして?
久しぶりの大阪。

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夕方に心斎橋に着く。大阪だったらお好み焼きだろう?ということで焼きソバ入りのミックスとねぎ焼きにイカわさび。

これまた久しぶりに周防町のウイングフィールド。確か初めて行ったのは『幕末2001』という芝居の全国ツアーで近鉄劇場で上演中、下の小劇場で山崎哲がやっていたので大阪でいつも世話になっている編集者の小堀さんと3人でこの劇場に来たと思い出す。
Space早稲田やタイニー・アリスに似た小劇場好きのオーナーの福本さんの愛がいっぱい詰まっている劇場である。客席には座布団が40余り、そんなにくるかよ?である。

7時から中高年・高齢者演劇についての私の講演会。神戸学院大学の主催だが初の大阪での講演会?らしい。「ワークショップだったらいいが 、講演会など無理です」と断ったが、I先生という熱心な先生に口説かれてここまで来たのだが、俺の話なんかで果たしてお客さんが集まるかしら?とおおいに気をもんでいたが、I先生の「出たとこ勝負です、私はちゃんと聞きますから」に笑った。それでいいじゃん。

7時の開演時間になったらなんと「ほぼ満員」の大盛況である。

これまでの楽塾のビデオやパラダイス一座のビデオなどを流し楽塾の杉山さんや畝部のフォローも交えて2時間半余りの熱い?トークとなった。後半の30分は関西の演劇状況を多くの参加者のみなさんに語ってもらい、あっという間に「熱い交流会」に変わった。これ、いいじゃん。

「犯罪友の会」の武田さん、演劇団の72年の大阪公演以来お世話になっている古賀さん、太陽族の岩崎君、神戸アートヴィレッジの人、ピッコロ劇団のヒトといった関西の多くの演劇人とこれからの中高年・高齢者そして子供の演劇について話す貴重な機会となった。すべて「これから」である。

本当に多くの皆さんのご来場に感謝します。
「オジサン、オバサンの演劇が日本を、世界を変える!」である。

エンゲキ・ギョーカイから遠く離れてカゲキで楽しい市街まで変えるエンゲキやりましょうね、みなさん!

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その後10時過ぎから居酒屋で話の続き、20人以上のヒト。でもって、小堀さんらと結局2時過ぎまで頭くらくらになるまで呑む、たぶんオレ焼酎のボトル2本近く開けたようである。でもって、少し残っているのでとボトルかばんに入れてあったりして。さすがにヘロヘロキューバタン。

それにしても小堀さんとはながーい付き合いである。関西の小劇場の連中誰もがお世話になっている名物編集者であり名オルガナイザー。本当に芝居が好きな「漢」という字があっている「男」である。それにしてもコイツもよく飲むなあ。敬愛する故中島らも氏の編集者であったというのもうなずける。安くて美味い店を知り尽くしている。一生付き合う友。

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朝8時過ぎに起き、熱いシャワーで無理やり身体をしゃんとさせる。ホテルの朝食。珈琲とヨーグルト、水がぶ飲み。杉山さんと新幹線に乗る、畝部は実家に。喫煙車があったので助かった。車中、ほとんど爆睡。

1時早稲田久しぶりの楽塾稽古。踊りの振り付けは全部終わっていた、なかなかカッコイイ振りである。歌の稽古!

久しぶりに前半から稽古。みなさんちょっと・・・・明日はがんがん行くぞ!と宣言5時過ぎに稽古を終える。

※※

それにしてもひでえ2日酔いだな、こうなりゃ今夜は「迎い酒」しかねえか!