流山児祥オフィシャルブログ『祥 MUST GO ON!』

公演情報
楽塾創立20周年記念公演
『すももももももモモのうち』


【作】佃典彦
【演出】流山児祥
【出演】
〈楽塾〉
いそちゆき 河内千春 川本かず子 桐原三枝 阪口美由紀 佐野眞一 関口有子 高野あっこ 辻洋子 内藤美津枝 二階堂まり 西川みち子 平山郁子 みかわななえ 村田泉 めぐろあや
〈流山児★事務所〉
流山児祥 柏倉太郎 山下直哉 森諒介 星美咲 橋口佳奈 竹本優希

【日程】
2017年5月3日(水・祝)〜6日(土)

【会場】座・高円寺2(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 3,500円ほか
3月3日(金)より発売

【お問合わせ】
流山児★事務所
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com


だいこん・珍奇なゴドー
だいこん・珍奇なゴドー



【作】戌井昭人
【演出】流山児祥
【音楽】栗木健
【振付】北村真実
【出演】
塩野谷正幸、佃典彦、伊藤弘子、月船さらら、山崎薫、栗原茂、谷宗和、大久保鷹、土井通肇
佐藤華子、里美和彦、冨澤力、柏倉太郎、平野直美、星美咲、橋口佳奈
演奏/栗木健、諏訪創

【日程】
2017年3月15日(水)〜22日(水)

【会場】ザ・スズナリ(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 4,000円

公演詳細はこちら
流山児★事務所
2017年度新人募集
《二次募集》
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)
応募〆切:2017年4月5日(水)必着

【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
審査日:2017年4月8日(土)午前
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com
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嵐のような2日間であった。

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10日(月)朝から仕込み。おひる過ぎになんとかセットが立ち上がるも結局夕方まで美術作業となる。去年を上回る凄いセット。「昭和の銭湯」が現出した。妹尾河童恐るべしのスーパーリアル。何よりもこれを作った水谷さんらの王様美術の皆さんが凄いのである。うちのイワヲ(イワヲも舞台美術家でもある)たち「平成の匠」「平成の職人」たちの芸の結晶というべき「作品」に仕上がっている。アルチザンの梁山泊そこが王様美術。

夕方から照明の仕込み。こちらも凄い!スズナリ最多の照明の灯体数180を超える照明の灯体が天井に。何でも容量オーバーギリギリだとか。とにかくつり過ぎじゃないの?と沖野さんに。負けじと赤目たち音響クルーもいたるところにスピーカーを吊ってやがる。

結局は照明部だけ時間オーバーで11時過ぎまで。しょうがない。制作は大変だ。ごめん。

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「才」というバーで本多社長主催の恒例の「下北沢ウエルカム・パーティー」。

夜9時過ぎから12時近くまで。社長の手作りのカレーが美味い、でもっていくら丼、みんな腹いっぱい食べて呑んだ。ありがとうございます。途中横の映画館に坂手がアフタートークやっていたので顔を出し、一緒にチョコット「才」で飲む。何?今度はベトナム行きだと!バンチは見ますと河童さんに。河童さんのカレー薀蓄。

ほろ酔いで帰宅日本酒、焼酎、ビールとちゃんぽんしたせいか下北入りでほっとしたのかメチャ記憶がないほどに実は酩酊していたのだ。バタン・キュー。

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11日(火)朝早く起床。駅で天ぷら卵そば。

10時から明かり作り。何とか3時間で作り上げる。ああでもないこうでもないと沖野さんと。がぜん、舞台が立体化してきた。


1時半から5時半まで4時間で明かりあわせが終わった。

7時第1回目のゲネプロ。NHKのカメラ、日経、産経といった各種メディアのカメラ5台に加えて関係者が・・・客席30人以上のお客さん。大拍手でゲネプロ開始。皆さんの反応も去年以上。役者達は前半かなり上がっている。ちょっとしたアクシデントあるもキッチリ出来上がっていることを確認。それにしても美術、照明、音響ここにいるのは確実に日本一のスタッフである!

終演後ダメだし。河童さんが去年より凄いものになったと太鼓判。河童さんは昨日今日と1日中スズナリに。ありがたい。

明日はついに初日!バンチたちは絶好調で初日を迎える。さあ、運命のゴングが鳴る!!!

明日ももいつもどおり、1時体操開始。歌稽古1時間その後ゲネプロの予定。稽古場の日常がこれからの本番10日間も続く。


※※

12日(水)本日も晴天である。初日である!わたしは幸せものである。
最後の通しである。

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本当に2ヶ月以上、早稲田で皆さんと一緒にいた日々に感謝しています。実に楽しかった。

ありがとうございました。1時集合、40分間歌稽古とラストをあたって「通し」もう、本当に皆さんのモノにこの芝居完全になっています。明日からも今日の感じでやってください。最終通しということで七緒、太郎、木暮、ほかといった多くのギャラリー。最後の「音楽」も決めた。あとは皆さんとにかく「気楽」にやってください!である。

最後のダメだしは「とにかく他人(ヒト)の言葉をキッチリ聴く、でもって他人(ヒト)に伝える」それだけ。演劇がなぜあるかという原点を教えられ見続けられた貴重な2ヶ月間であった。感謝!!!

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制作から19日の完全完売が伝えられる。19日(水)と21日(金)の余裕アリ以外はほとんど僅少とのこと。これで「連日満員」は確定?あとは満員のお客さんにいかに集中力を持ってキッチリ芝居を見せるかだけである。

とにかく集中力!である。あとは相手役と芝居をやる!この原点にいかにキッチリこだわるかである。世界に何処にもない芝居がいま「生まれた」!あとは見届けてください。


5時前に帰宅。

7時40分早稲田松竹でケネス・ブラナー監督の『魔笛』を見る。
私には面白かった。第1次世界大戦のヨーロッパのように見えて近未来の世界大戦にもなっている。「光と闇の抗争」のドラマを描くケネス・ブラナー。別に凄いわけではないが私には楽しい、でもって「安上がりのオペラ映画」であった。ずいぶん前に見た『リチャード3世』のイギリス映画も楽しかったが英国人というヤツは侮れねえ。シェイクスピアの国だもんねえ。だからなんだ?っていうのがおいらの本音なんだけど。


※※

というわけで今日・10日(月)は下北沢スズナリ入り。朝9時から仕込み。私はお昼過ぎに小屋入り。バンチたちも夕方に入る。久しぶりに朝から晴れ模様、最近いつも仕込みは雨模様だったのに・・・・。

ついにオールドバンチ第二弾のベールが。とにかく見ないと一生の損!です。

お昼過ぎ東松戸まで。東西線と武蔵野線を乗り継いで一時間。電車の中ではコンサートで歌うカラオケを聴きながら。

久しぶりにたつまと。
お互いに太ったなあ、とメタボ?自慢。とにかくお互いあと3キロ落とすことを約束。
12月13日が母の命日。もうすぐ4年月日のたつのは早いものだ。墓の掃除、墓前にお茶と還暦の記念につくった日本手ぬぐい。「野垂れ死にへの幻視行」と「イッツ ショータイム」とかかれた真っ赤な手ぬぐい。

たつまの還暦祝いはZIPPOのライター。鯉がデザインされた高いやつ。ありがとう。なくさないようにするよ。

藤岡家の人間はドイツもコイツもすき放題に生きているという話をしながら小春日和の墓の前でタバコをくゆらしながら一時間近く。

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いつものように西船橋。

いつものように寿司屋。いつものように世間話。10人の社員をキチンと食わせている25歳の中小企業の社長、たつま君、あんたは偉い。


5時の楽塾の稽古のために4時過ぎに地下鉄に乗る。9時過ぎまで休みの人間がいるとなかなか出来ない芝居の構造のため結局は脚本分析というか「役作り」の討論めいたものに。シーン・スタディ。シーンを作り、役を作る・・・。

今回は初の書き下ろしだからとにかくあせらずじっくり芝居を役者のものにするためにいろんなことを試してみることにしている。

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稽古を取り11時近くまで創と歌の稽古というより曲作り。
演劇団時代の劇中歌を歌うのだが音源も楽譜も残っていないオレの記憶の歌で残っているシロモノ。2人でああでもないこうでもないとやっている。なんとか5曲。まるで「新曲」として出来上がりつつある。


さすがに疲れ果てて、稽古場でビール飲んだら歩いて帰る気にもなれず電車で帰宅。

バタンキュー。唐さんとなぜか「商業劇場の大舞台」コマ劇場?で競演している夢を見た。実に変なユメであった。

※※

あと1週間!!わくわくドキドキの最後の追い込み稽古が始まります!

さあ、予約はお早めに!イープラス/ぴあの前売り完売。いますぐ流山児★事務所03−5272−1785まで。19日(水)昼21日昼は「大いに余裕アリ!」
21日稽古は休み。
が、やることはいっぱいある。1日中原稿書き。

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夜7時半中野MOMOで若手演出家コンクール第2次審査3LDKプロデュース公演『止むに止まれず!』作・演出:佐藤秀一を見る。
西沢君、貝山さんと一緒。これで6本目の審査、何とかあと2本は見たいと思っている。13本の2次審査半分はみてなきゃヤバイ。

審査のあと久しぶりに3人で飲む。中間的な3人の感想を言い合う。まあ今年は現在のところ不作である。

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22日(木)お昼過ぎ池袋の図書館行き。

映像の資料を探すため。

でもって、昭和と平成の歴史資料と関係ないモダン都市文化コレクション「ダダイズム」「表現主義」「構成主義とマヴォ」などというぶ厚い本を借りてしまう。「ダダ」1924年高橋新吉作を喫茶店でちょこっと読む、これが面白い。大昔読んだはずなのにやっぱ面白い。

なんなんだ。ゆまに書房という出版社の本は面白い。最尖端民衆娯楽映画文献資料集全18巻なんて凄いものまであるぞ。

@探偵小説ジゴマA探偵奇談ジゴマB活動写真ジゴマC女盛衰記D活動写真名鑑ー前編ーE映画万華鏡F彼をめぐる5人の女Gキネマの人々H映画の性的魅惑Iキネマ・スターの素顔と表情   で18巻

とこんな感じで揃えると計、26万3000円なり!欲しいなあ。ついつい2時間もいたぜ。

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で、3時図書館を出て都電で早稲田まで。

4時過ぎにはほとんどのヒトが稽古場にいた。

おとといやった「白浪五人男」の動きのおさらいと歌稽古一時間あまり。で、2幕のクライマックスシーンの小返しを3時間みっちりやる、皆さんへとへと?

明日は2回目の「通し」の予定。振り付けの北村真実先生もやってくる。どんどん「本番態勢」が整っていくよ。とにかくあせらず、楽しくカッコよくが、モットー。イケソウ。

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去年と同様今年も分厚いパンフレットを作る予定で進行中。去年に続いて台本ありも対談あり写真もてんこもりも何でもアリの50ページA版の読み物。小冊子、というより小雑誌作りである。1000円〜1500円?で売る予定。デザイナーは鈴木一誌さん。編集も山場らしくどんどん原稿の校正が稽古場にやってくる。

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明日はもう一度2幕をやって後半、「通し」。あと稽古も18日あまり、じっくっりゆっくり、でもキッチリ・・・である。

それにしてもやることがいっぱいあるバンチの「追い込み現場」である。

※※

18日(火)の前売りも「僅少」19日(水)〜21日(金)の4ステージは「大いに余裕アリ」後半、この4ステージがお勧めです!!お早めにご予約を!!!
1日中早稲田にいて芝居を観ているという日になった。

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お昼過ぎ、野口の東京女子マラソンでの力走を見たかったが、復旧なったオリンピックを横目に学習院女子大の前の通りを早稲田大学の文学部方面へ戸山公園の隣の学生会館B−203で2時から絶対安全ピン公演『ONE BOX』黒田圭作・演出を観る。一時間弱、ナターリャ・イワノバ先生のお弟子さん、ナターリャ先生と並んでの観劇となる。

で、西北ラーメンで早い夕食、シャノアールで台本分析、演出プラン1時間半。

4時過ぎから楽塾稽古3時間ノンストップ、これが面白かったノリにノリまくる。
荒立ち、いい感じで稽古が進んだ。結局前半30分あまり一切の音楽を使わない、が楽塾歌劇にはちゃんとなっているから驚き!

で調子に乗って振り付けも全員ですべて考えてもらう事にする、もちろん最終的には絵美に観られる物にしてもらうが・・・・。楽塾にとっては「すべて初の試み」だが、これが本来の芝居作りなのだ、俺たち学生時代、演劇団時代はやってたし今も基本的にはそうしている。役者が考えたモノが一番面白いのだ!

7時15分稽古終了。走ってもう一度大学構内へ。


7時半、早稲田の大隈講堂裏劇研アトリエで北京蝶々公演『コントローラー』大塩哲史作・演出・美術。1時間半弱を観る。

2本とも「若手演出家コンクール2次審査」対象作品。あと3本審査が残っているが出来て1本、今年は半分しか見られそうもない、申し訳ない。

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疲れたので久しぶりに大学から馬場の駅までバスに乗って帰宅。

これまた久しぶりにチャイカでピロシキとボルシチを買って昨日のボージョレー・ヌーボーを空ける。美味い。

それにしてもハード・デイの早稲田演劇巡り・演劇三昧の日であった。

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北村想ちゃんがなにやら「下司な野郎たち」相手の大変な闘いをやっているらしい?
まあ、がんばって?ていうか、やるときはやるしかないからな漢(おとこ)は。

それにしても早稲田大学の構内に「立て看」一つたってないし、学館もきれいで「アジビラ」1枚もない・・・・能舞台まであるよ!何なんだ?こいつら今の「世の中=世界=歴史と向き合う」をどう思ってるんだ?とおもってしまった早稲田大学構内での1日となる。やっぱ、俺は大学の先生は無理だな、うん。これも感想。

※※

寒いがいい日和。

さて、今日はバンチ初通し!

前売り券まだアリマス!お早めに!03−5272−1785流山児★事務所まで。
お知らせです。

日本演出者協会の国際交流セミナー11月は香港演劇特集です。

香港の演出家タン・シュイン氏によるワークショップ・レクチャーが西新宿芸能花伝舎で行われます。多くの皆さんの参加を待っています。今週末ふらっと西新宿まで。アジアと西欧がクロスする香港演劇の現在を!!流山児★事務所は2008年香港のパフォーマーたちとのコラボレーションを予定しています。

●ワークショップ17日(土)18日(日)13:00〜17:00

●レクチャー18日(日)18:00〜21:00

申し込み・問合せ日本演出者協会090−6162−1710




肩こりが治らない。

ヤバイ、とにかくアンメルツ塗ってみたり、首の周りを暖めたり、ついにせんねん灸なんてものまでやった。生まれて初めてお灸なんてものすえてみた。熱い!でもなんとなく気持ちよいシロモノでもある。

というわけで?楽塾の稽古を自主稽古にしてもらう。まあ、半分以上の音楽も決めたし、お互いの関係性と台詞を入れるには演出家が1日ぐらいいないほうがいい。


で1日読書。別役実さんと宮本研さんの戯曲。

『血は立ったまま眠っている』上演台本を作り上げる。ほとんど触らず、ちょっとしたテキスト・レジー。3幕構成の1960年に書かれたある意味での寺山演劇のすべてが詰まっている青春の反抗の劇。別役の『象』や『マッチ売りの少女』にも共通する何かがある。


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われらが中日はなんとか韓国に競り勝ってアジアチャンピオンに。テレビが途中で中継をやめたのでラジオで万歳!!とにかくクライマックスシリーズ、日本シリーズ、アジア選手権と休みなしの連戦。お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。


夜は黒澤DVD土日にわたって『蜘蛛巣城』『赤ひげ』『まあだだよ』の3本。赤ひげのヒューマニズム、とりわけ子役の上手さに舌を巻く。二木てるみ!黒澤映画の凄さはやっぱ役者の多彩さである。白黒映画の中の「新劇役者」たちの存在感。とにかくちゃんと「そこにいる」。

それにしても肩の痛みは・・・・である。

さて今日から夜稽古!でもって「4時間」稽古となる。本番まであと1ヶ月!である。
最近「一挙に」各種の演劇雑誌、季刊文芸誌、詩誌などに3月・9月公演評が掲載されています。

以下列記します。是非、書店でお読みください。『リターン』『オッペケペ』の春・秋の本公演が圧倒的好評!!

3月公演『リターン』(レグ・クリッブ作)

「文藝軌道」10月号 野平昭和氏
 詩誌「くぬぎ」39号  鈴木太郎氏

9月公演『オッペケペ』(福田善之・作)

 「テアトロ」11月号 水落潔氏
 「悲劇喜劇」12月号 藤井清美氏×岩波剛氏
 「映画芸術」2007秋号 伊藤裕作氏
「シアターガイド」12月号  映氏

まさに一挙掲載の秋です!

というわけで横浜へ遠足。総勢20人あまりの大移動となる。

関内の駅に11時半に着く。タケと一緒にZAIMへ向かう。中区区役所横?横浜スタジアム・ベイスターズ通り、真横は中華街。

まるで外国の町並みを思わせるおしゃれな風景。明治時代?横浜財務局の建物を劇場施設にしたもの。3階にある60人ぐらいのいい小劇場である。急遽横浜フリンジの代替公演地となった。それにしても横浜は東京と比べて演劇の創造現場の状況がじつにいい。

オープンカフェで結局2時間近く待つことに。バンチの皆さんと日光浴?倉田さんは昨日に続いてインタビュー。大きな肉まんで珈琲とカルーイランチ。夏の日差しである。いい気持ちでタバコを吸い台本を点検していたのだが・・・。

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で、予期せぬ「事件」が起こった。ZAIMのトイレにいってドアを開けようとしてノブを引っ張ったら向こうで大きな音。誰かが同時にドアを引っ張ったのだ。見たら中年のほぼ同時代のおじさん。まず靴が眼に入った。ヤクザのはくような蛇皮のエナメル?の靴。すぐ「スミマセン」と謝る。見ればおでこが赤くなっている。で足元にはメガネ。拾って渡そうと思ったら左のレンズが割れている、でゴメンナサイ。「おれはこの辺りの顔で、昔はこの辺で(と右腕を見せる)鳴らしていたモノでボクシングもやっていた。あんたがすぐ謝ったので許すがこのメガネは2万円以上する」と、かなり酔っている自称元ボクサーのおじさん。謝るしかない。でボクシングおじさん何度も同じことを喋りだした。おれ「あのおしっこしてもいいですか?」と、とりあえず目的は果たす。それでも、後ろで同じことを喋っている。

おれ、カフェに戻り財布から1万円取り出しておじさんに払う。

するとおじさんは「おお、お前はいいやつだ!顔つきもいい、いつか呑もう。おれはこの辺りの顔だから」ということでお別れ。

それにしても、おれもおとなしくなったものである。まあ、おじさんのおでこがどんどん膨れていくのを見ていたら酔っ払いおじさんのことが憎めなくなってきた。

で、・・・・この「カツアゲ事件?」のことをみんなに話すと皆さん「お前のことを怖がってそういったんだよ!」と、うん?そりゃないじゃん。

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まあこれで「ウン」がついた?ということにしてリーディング本番へと向かう。RYU Sクラブや肝さんのお客さんといった10人あまりのお客さんに加えて寺十吾演出、石丸だいこ振り付けの野外ダンス『市電うどん』のメンバーが稽古を中断して全員でやってきたので満員の客席で幕を開けることに。早稲田の稽古場と同じには出来ない、上手にしか出入り口がない。軽い打ち合わせで2時半ぶっつけ本番。

全員あがっている、まず私が出てもいないのにあがっていた。何度か詰まりながらも最後まで。観客はメチャクチャ笑うしどのシーンにもきちっと反応してくれる。とにかく40分あまりノンストップで「立って読む」稽古を見てもらった寺十いわく「まったく飽きなかった、凄い!!」。まだ本番まで45日!いい経験となった。客の前に立つという経験は11ヶ月ぶりなのだ。イロイロお世話様でした大西君をはじめとした実行委員会のみなさん。



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中華街の『同發』で打ち上げ?美味い夕ご飯となる。いや凄い出費、大赤字である。がこれはワーク・イン・プログレスだと思えばいいのである。

延べ3ヶ月のパラダイス一座の作品作りは実に贅沢だがこれが本来の芝居作りだと本当に思う。半年から1年がかりの楽塾の作り方は理想形だが。

5時半過ぎにコンテナ劇場に歩いて向かう。休日の凄い人の群れ。
コンテナ劇場見事に天井のテントが吹っ飛んできれいな青天井。大橋さんも丸尾くん思ったより元気そう。がんばってください、まだまだ横浜フリンジは続く。


みなと未来から東急線、山手線で帰宅。

夜はDVDで黒澤明2作品『静かなる決闘』『酔いどれ天使』、傑作中の傑作。やっぱクロサワは西部劇である。

※※

いい天気である。久しぶりの休日。

ワールドシリーズ2007、レッド・ソックス4連勝優勝なるか?無念の岡島、昨日と同じホームラン,がやっぱりレッドソックスが優勝。



で、1時から守屋前防衛省事務次官証人喚問である。接待、隋意契約、日本ミライズへの支援、給油量隠蔽疑惑。伏魔殿の防衛省の張本人の語るマンガのような答弁。

でもって、今日から劇団の阿川竜一が初めてテレビドラマのレギュラーを務めるTBS1時半の昼ドラ『熱血ニセ家族』も始まった!!

※※

チケットぴあ、イー・プラスの前売は19日(水)〜21日(金)のCステージ以外すべて完売しました。ありがとうございます。前売り券のお求めはお早めに!03−5272−1785まで。
昨日(23日)の夕方久しぶりに上野へ行った。

ガキの頃は中田商会やらアメリカ屋へよく行ったものだ。なんたってモデルガン・マニアだったし・・・。上野は高校生時代は私のデイト・スポットでもあった。映画館にも美術館にも文化会館にもよく行ったものである。久しぶりのアメ横は外国のツーリストがいっぱいである。


おなかがすいたので上野「藪そば」の本店に入る。せいろ2枚、美味い。新蕎麦の季節・・・秋である。

御徒町から大江戸線に乗って森下へ。そういえば昨日の朝は大江戸線で事故が・・・。

森下ベニサンピットでTPTの新作『スペインの芝居』(ヤスミナ・レザ作 天願大介・演出)を見る。面白い戯曲、いい役者、なかなか手ごわい作品。2時間45分。終わって森下の美味い肴の店でビールコップ1杯と日本酒2合、これで安い。ほろ酔い加減で帰宅。録画していた『踊る大捜査線』を観る。これがサイテーの映画、が織田祐二はいい、が、こういうのは映画とはいわない、それでも「最後まで」見るおれの映画に対する律義さ、というか愛。それにしてもおれっていわゆる日本映画のヒット作ってまるでオン・タイムで観ていない、それって凄い。これって時代遅れってこと、まあ携帯も持ってないし、持つ気ないし・・・。


というわけで3時就寝。10時起床。今日もイイ天気。

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今日(24日)お昼過ぎ、「最後」の若手稽古。アマンダ、代役お疲れさま。仙台に帰っていたクマが今度は風邪引いて帰ってきた、治せと帰す。

1時過ぎには肝付さんとマリーちゃんが稽古場に。台本の直しのチェックを創とアマンダが。2時からいつものように稽古開始。今日はびんちゃんを除いて全員集合である。久しぶりに全員で「台本読み合わせ」一時間25分。音響の赤目さんも。

で前半の「荒立ち」、やはり肝さんが来ると稽古場の空気が変わる。トップシーンからがらっと空気が変わって面白い!

なんとか、前半全部あたり次は明日。

瓜生さん中村さんと久しぶりに上の「北京」でビール、紹興酒で焼きそば、シュウマイ、ギョーザの夕ご飯。ちょっとヘビー、でもって帰宅してから今度はキムチ鍋。もうメタボ一直線。ヤバイ、皮ジャケットなんか着られないよ?

鍋食いながら、初霜、初氷のニュース。冬の気配がいつの間にか日本列島に忍び寄っている。

※※※

前売り券がすでに「半分以上」=1100枚余売れているという、これは凄い!12月16日(日)2時の回は完売で「当日券とキャンセル待ち」のみです。スズナリは椅子席150人の小劇場です。

とにかく去年より凄いスピードで売れています。去年は「本番2週間前」全ステージ完売!でしたがこの調子だと「本番1ヶ月前」の11月12日ごろにはひょっとしたら「全ステージ完売!」が「予想」されます。

とにかく、皆さん「お早めの前売り予約」を!待ってます。今回もプラチナ・チケットになります。お見逃しなく!!
2007-10-24 20:53 この記事だけ表示   |  コメント 0