流山児祥オフィシャルブログ『祥 MUST GO ON!』

公演情報
楽塾創立20周年記念公演
『すももももももモモのうち』


【作】佃典彦
【演出】流山児祥
【出演】
〈楽塾〉
いそちゆき 河内千春 川本かず子 桐原三枝 阪口美由紀 佐野眞一 関口有子 高野あっこ 辻洋子 内藤美津枝 二階堂まり 西川みち子 平山郁子 みかわななえ 村田泉 めぐろあや
〈流山児★事務所〉
流山児祥 柏倉太郎 山下直哉 森諒介 星美咲 橋口佳奈 竹本優希

【日程】
2017年5月3日(水・祝)〜6日(土)

【会場】座・高円寺2(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 3,500円ほか
3月3日(金)より発売

【お問合わせ】
流山児★事務所
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com


だいこん・珍奇なゴドー
だいこん・珍奇なゴドー



【作】戌井昭人
【演出】流山児祥
【音楽】栗木健
【振付】北村真実
【出演】
塩野谷正幸、佃典彦、伊藤弘子、月船さらら、山崎薫、栗原茂、谷宗和、大久保鷹、土井通肇
佐藤華子、里美和彦、冨澤力、柏倉太郎、平野直美、星美咲、橋口佳奈
演奏/栗木健、諏訪創

【日程】
2017年3月15日(水)〜22日(水)

【会場】ザ・スズナリ(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 4,000円

公演詳細はこちら
流山児★事務所
2017年度新人募集
《二次募集》
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)
応募〆切:2017年4月5日(水)必着

【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
審査日:2017年4月8日(土)午前
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com
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今日はソワレのみ。

3時本当に久しぶりに原宿の駅で降り表参道まで歩く。まったく見違えるほどに町並みが変貌している。表参道ヒルズなんて知らなかった。表参道の駅周辺は行くし、原宿駅周辺もたまには歩くがこの道筋が久しぶりなのである。大昔は原宿にはよく行った。山岡生花店は劇団員の実家だったし・・・演劇団の頃はずーっとチラシの宣伝もらっていたっけ。

で、だらだらと散歩しスパイラルホールへ。

劇作家・演出家の太田省吾氏のお別れ会、献花。太田さんにぴったりの静かな「花の駅」といった風情の祭壇というより太田さんの写真を囲む草花の美しさ。静謐というコトバがぴったり。ロビーでは太田さんのビデオが上映されている。会場は太田さんの作品パネル。

赤坂の転形劇場時代を思い出す。初期の転形劇場時代の音楽は演劇団の及川恒平が作っていた。沈黙劇へといたりまさに孤高の劇世界を太田さんは踏破しひょいとアッチへ逝ってしまった。考えてみれば「更地」の韓国ヴァージョンを見てから話していない。和田さんがこの前の演出者協会のポーランド特集の時ゲストに依頼して病気ということで心配していたが・・・・。

最後の演出作品が観世榮夫さんとのベケット作品。二人の天才が逝った。合掌。

ぴあのTさん、松本修さん、品川徹さんらと太田さんのことを話す。青木豪くんは17歳の高校生のとき『地の駅』で演劇開眼したとのコト。帰り際、岡田くんと伊藤キムさんと出口のところでばったり。


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5時近くにベニサン・ピット入り。

音楽稽古、殺陣稽古は終わっていた。

ロビーで佃と。台本をペラペラめくる。滅茶苦茶面白い。

5時半から約一時間、名古屋の中日新聞のMさんのインタビュー。佃典彦の特集記事を書くらしく東京関係の取材とのコト。

1991年の出会いから今まで佃劇世界についてのあれこれ。

7時今日は客の入りが危ぶまれていたが当日予約が順調に伸びてほぼ満員、これで4日連続の満員記録。が客席130足らずの小劇場である。これはめちゃ贅沢な芝居現場と開き直ろう。目の前で起こる「こと」の凄さ。是非体験しに着てください。あっという間の2時間24分です。

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終演後、岩淵達治氏と佃君をゲストに迎えてのアフター・トーク。岩淵さんは新人会の頃の3冊の古いパンフレット持参で当時の上演状況を話してくれた。佃の奥さんが20年ぐらい前にふじたあさやさんの演出で名古屋で上演した話も面白かった。ちなみに奥さんは「おみつ」の役をやったとのコト。もっと長くても飽きないと絶賛。

ブレヒトの影響、パルタイ(前衛党)のことなど興味尽きない話多し。
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森下の「こころ」でお疲れ会。

佃は劇団員のところへ。

岩淵さんと地下鉄で帰宅。

『続・オールドバンチ 復讐のヒットパレード』を一気に読む。面白い!あっと驚くラストシーン、ご期待ください!!

※※

本日11日休演日。

明日12日(水)は14時・19時の初の昼・夜2ステージ公演!夜の回終了後、小沢昭一氏をスペシャル・ゲストにお迎えしてアフター・トークあり。後半全ステージまで「大いに余裕あり」です。今すぐ予約!03−5272−1785 直前メール予約も受付中。是非森下まで待ってます。
今日もマチネのみ。

それにしても暑い、真夏がきっちり戻ってきてるぜ。

いつものように11時から一時間ちょっとの音楽稽古、ダンス、演奏、殺陣とみっちり。

12時過ぎ札幌のコンカリーニョの斉藤さんと来年の北海道公演の企画の打ち合わせ、ロビーで。『ハイ・ライフ』の札幌公演から2年北海道に行ってないのでなんとか来年あたりと。『リターン』と『狂人教育』海外ヴァージョンをレパートリーとして検討してもらうことに。

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昨日に続いて今日も満員の客席、これで3日連続の満員である。今日も当日予約が伸びた為。役者は正直なもので満員の観客の熱い反応でのりまくり、きっちりいい感じで6ステージ目を終える。あと9ステージまだまだ長丁場である。あさってはやっと休演日。でも来週はまだ全ステージ「余裕あり」の状況。皆さん是非お友達を誘って森下までおいでください。決して損はさせません。

客席には大谷亮介、植野葉子ちゃんといった顔も。役者たちは森下に両国にのみに行く。國太郎さん一家が皆さん観劇。中学生のりりしい息子さんに驚く。

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私はみんなとのみにもいけず、再来年に予定しているブロード・ウエイミュージカルの契約の打ち合わせで早稲田。夕飯を一人わびしく焼肉や『ホドリ』で定食、マスターと例によって馬鹿話。ついつい国民健康保険料の異常な高騰ぶりについて話す。「200万ちょっとの年収に40万近くの保険料!」は明らかにイジョー!である!なんて話やらテロ特措法とか支離滅裂。

で、珈琲館でYさん米山と一時間近く打ち合わせ。あせらずじっくり楽しい作品にしたいものだ。よろしくお願いします。

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名古屋の佃典彦から『続オールドバンチ』書きあがりましたと連絡が入る!さすが、佃くん、きちんと締め切りに間に合って明日上京である。『オッペケペ』のアフタートークにも参加してもらう。一緒に出てもらう岩淵達治さんもパラダイス一座のメンバー。岩淵さんは劇団新人会の60年代の演出家でもあった。佃の『続・オールドバンチ』も舞台の設定は1963年、東京オリンピックを1年後に控えた東京と2007年の現在を結ぶドラマ。


朗報にブラボーとビールと缶チューハイの祝杯をあげる。

帰宅してビデオ審査1本。これが面白くない!

夜中、久しぶりに坂手洋二に電話、結局は今の劇場状況の話となる。

というわけで今夜は黒澤ドラマ『生きる』はラスト・シーンのみで見られず。残念。

藤田一樹君のブログにオッペケペの劇評が出ていた、一読。





久しぶりにゆっくりできた。

3時稽古開始。考えてみたらずーっと朝9時、10時から夜10時までピットにいた。久しぶりに皆さん元気な顔。稽古終了時伊藤弘子の誕生日よいうことで全員の合唱。
ハマジの映像が花火と「おめでとう」。思えば伊藤弘子は桐朋学園の高校3年生から我が劇団にいる塩野谷正幸の次に付き合いが長い女優である。今回も衣裳部で縫い物づくしの日々である。ほんとにありがとう。

3時から2時間みっちり全体を当たって稽古。稽古を終えて両国でラーメン。朝日新聞の夕刊に劇評。大笹吉雄氏。

「初演は政治と演劇の関係がクローズアップされた。しかし戯曲はこの問題のみを描いたのではなく、演劇論や俳優論を含む芸術論でもあり、日本の近代論でもあり、ある意味での人生論でもあるという多義的な要素を持っているのを、今回改めて再認識した。一言で言うと、とてもおもしろい。大詰め愛甲辰也のオッペケペ節を歌い舞いながら詰め寄るシーンは21世紀の今日、歴史の回転扉はこの場面に新たなアクチュアリティーをもたらす。世界中で戦争が絶えず、その「理想」の火が消えかかったり、そのもの自体が省みられなくなろうとしているからにほかならない。」

朝の産経新聞の劇評に続いて1日に2本も。

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朝日の劇評の効果か?夕方になり予約、当日券と伸びて満員御礼の2日目である。福田さん、ゲネプロ以来2回目。岩波さん、石森さん、村井さんといった初演を見た人たちの顔。伊藤さん、V.銀太、樫葉といった知り合い多数。

終演後、アフタートーク。福田さんと國太郎さんとマリーちゃん。観世榮夫さんの思いで出話も含めて30分。

その後、稽古場の前の蕎麦屋さんで飲み会。福田さんの愛情あふれる役者たちへのエールしっかり受け取った。

11時過ぎまで。

深夜まで裕作さんと馬場のすし屋で飲む。こういう芝居をきちんと政治家が見るべきだと力説。確かに一理ある。国家と人民の論理。『オッペケペ』は国家を作ろうとした人々の物語でもある。政治も憲法も国民のモノなのだという当たり前のコトを失ったイマ!


※※

朝から真夏のような陽気。

暑い!


さて11時から稽古。きょうはマチネのみ。
台風9号が関東を直撃した。

そんな6日『オッペケペ』初日である。キャンセル続出でどうしようといった気分だったが、昼2時開演ということでいつものコアなお客さんが来てくれてほぼ満席で幕を開ける。

熱い拍手に感謝。2時間20分近くに今日は縮まって凄いテンポである。

アフター・トークは山元清多氏。1960年代の安保闘争後の東京大学劇研や当時の東大合同演劇研究会といった学生演劇の状況を聞く。運動と挫折を描き続けた福田さんの作品が44年前と同じように今もきちんと生き続けている事の証明が今回の『オッペケペ』であるとゲンさんのコトバに感動。ゲンさんはずーっとこの原点にこだわり続けて芝居をやっている。また、観世榮夫さんと中南米で 『心中天の網島』 を一緒に上演する予定で稽古したときのエピソードなど30分余り。

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5時過ぎに終わり、ハマジ、沖野さん、岡島君らと焼き鳥やで2時間余り、台風情報を横目に飲む。

雨が大降りになった新大橋通りを浜町まで歩く。

早めに帰宅。神田川はごうごうと音を立てている。凄い雨と風。

※※

真夜中に台風上陸のトーキョーの街を徘徊しようと思ったのだがついつい呑みすぎたらしく爆睡、7時過ぎに起床。

台風はもう東北に向かっている。被災した家族にお見舞い申し上げます。

※※

駅までいって産経新聞を買う。

劇評が掲載されている。「國太郎と町田マリーが好演。初演時は4時間だった大作を2007年版として2時間半に再構成。映像演出や歌が加わり終始パワーに圧倒された。」「充実度99パーセントの作品」とある。是非多くのお客さんにその眼で確かめてもらいたいものである。

10時、雨もそろそろやみそうである。

私は演出家コンクールのビデオ審査の最終段階。今日はソワレということで3時集合稽古開始。すこしラストシーンを変えたいと思っている。それから音も・・・・。

ホームページに舞台写真を「Rシネマ」と題してアップした。ご覧ください!

※※

台風一過の森下へ。今日のアフター・トークのゲストは河原崎國太郎&町田マリーといった役者たちです。終演後20分余りのミニ・トークとなります。

プレビュー公演2日目。

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朝早く10時から稽古2時間。1幕1場と2場を全部当たる。でもって映像シーンの再チェック。

2時、ほぼ満員の2日目。今日は評論家諸氏多し。今回の企画はいわゆる新劇の本だから年配の評論家先生が多数。

平日のマチネなので年齢が高めのお客さんが多いので舞台から客席にはいってもらうこととする。まるでバックステージツアーの趣。これはこれで面白い。今回の舞台は明治の劇場を思わせる?モノだからこういうことが可能。

2時間24分。大体このテンポで平均化してきた。いい感じの出来上がりとなる。ちょっとしたテクニカルなことの気がかりはあるもののこれで完成。

5時全体集合。ダメだし30分。

直しのテク・リハ3箇所。

6時半にはお開きとスル。明日もマチネ公演。いよいよ本公演が始まる。巨大台風のニュース。公演中も大雨が時折。


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ほとんどのメンバーが近くの焼き鳥屋で飲んでいたが一人帰宅。西友で刺身とトマトと豆腐を買ってきてビール。でもって、カレーを作る。うまい。

時折雨強し!

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毎日新聞の今日の夕刊に『オッペケペ』の記事が大きく掲載されている。これで読売・朝日・毎日の3大新聞に大きく掲載されたことになる。観世榮夫さん追悼公演と戦後新劇の代表作の44年ぶりの再演ということが大きな理由だろう。

それにしても評論家や記者の皆さん異口同音にいい戯曲と絶賛される。そして「今の時代」にこそぴったりと。明治の自由民権運動、60年安保、70年安保闘争といった「レジームとの闘争」はいまだに終わっていないのである。真っ向から真摯に演劇に世界に向かうだけである。けれんみなくだ。

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11時過ぎて凄い雨が降り始めた!これが台風か?神田川の明日が見ものである。子供の頃、台風になるとよく家の屋根に登ってお袋に怒られたものである!

※※

明日は朝10時過ぎ、FM川崎生出演、電話出演です。

でもって、11時過ぎから稽古。

2時『オッペケペ』真夜中関東に台風直撃の情報の真っ只中に本公演初日の幕が開きます。嵐の前の森下へ!

アフター・トークのゲストは山元清多さん。1963年の新人会の初演当時の新劇界について話してもらおうと思っている。
もちろん『オールド・バンチ』の劇作家であり、テレビドラマ『ムー一族』などのシナリオライターでもあるゲンさん。観世榮夫さんや福田善之さんのことなども・・・。


まだ、席は「大いに余裕あり」です。大変な1日になりそうですが是非嵐の中で明治の演劇青年たちの熱い青春ドラマを見るのも一興です?

森下で劇団員一同熱い心で待ってます。
プレビュー「初日」無事に開きました。

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午前中は芸能花伝舎で日本演出者協会の理事会。新理事の担当部署の決定の為の理事会。

事業部長:宮田慶子さん、国際部長:森井睦さん 広報部長:篠崎光正さん教育出版部長:ふじたあさやさん 法務部長:栗山民也さん 地域交流部長:西川信弘さんといった新しい布陣である。

和田喜夫理事長、流山児・宮田副理事長 大西一郎事務局長のカルテットを支える「実働内閣」である。私は事業・広報・国際・出版のサポートをやる。

久しぶりに理事会は多くのメンバーがいて活発に討論。若手演出家コンクールは2年後東西対抗となる?!
人材育成事業がメインの事業となってくるだろう。次世代の演出家を育て上げるのが急務。それも国際的な視野をもったインターナショナルな演出家を!

12時過ぎ大江戸線で森下に。

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2時から5時までみっちり稽古。

ついにプレビュー公演初日である。

満員のベニサンピット。2時間25分ノンストップで走りぬく。

トップシーンで拍手。ラストシーンで盛大な拍手に感激。

これでいいのだ。「吾等一心こめて演じますれば、皆様一心込めてごらん下され!」である。その通りにやりきった。皆さんお疲れ様。


好評のうちにプレビュー初日!見ていて4箇所余り変えたくなった。明日は朝10時から稽古決定!!

明日まではきちんと芝居に向かいまだできることを徹底的にやろうと思っている。皆さんもうしばらくお付き合いください。

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10時近くからピットインで「初日乾杯」瀬戸さんの寿司の差し入れ。感謝。

10時半には取る。熊本から夢桟敷のお二人さん。アマノ、夕沈、吉原さん、村田さん、山田さん、源太朗といった顔が多数。

とにかく、あと2日はさまざまなことをためさせてもらうことに。最後の悪あがき?

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帰宅するとアフター・トークのゲスト決定!のメール。

6日(木)初日:山元清多 7日(金)2日目:河原崎國太郎&役者 10日(月):佃典彦+岩淵達治 12日(水)スペシャル・ゲスト:小沢昭一ということに。凄いメンバーがそろった。小沢さん来てくれるんだ?!『オッペケペ』と観世榮夫サンについての熱いトークになる予定ぜひご来場ください。

11時過ぎからきのうの続きのスタッフ的な直し。

明日の初日に向けて客席作りも。170席余りの贅沢な小劇場、舞台空間は客席の3倍近く、東京一の劇空間それがベニサン・ピットである。

1時からいつものように音楽稽古、殺陣、踊りを一通り、これだけで一時間近く。生演奏だから大変。

3時過ぎまで昨日のダメだしシーンのチェック。映像だけがまだちょっと間に合っていない。

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女優陣はメイク・衣裳の着付けその他に2時間はかかる。必ず開演2時間前に稽古を終わってください!とのこと。判りました。

5時からゲネプロ。

客席もさすがに今日は15人近くのギャラリー。

作家の福田善之氏、ベニサンの瀬戸さん、前進座のみなさんといった顔ぶれ。

一気に元気に2時間25分13秒で突っ走った。

ちょっとした気になったことを役者たちに一時間。音楽、殺陣の先生方からも。

いよいよ明日はプレビュー初日!

TPTにいくと朝日新聞の夕刊に大きく載っているよ!とエリさんから新聞をもらう。読売に続いて大きな記事である。


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福田さんと瀬戸さんと森下で飲む。

「とにかく悩まずに元気よくやってくれ」とのこと、1ヶ月半の稽古場の時間を信じるしかない。テキストを信じて自分たちのコトバとして獲得した現在を客に見せるだけである。


12時近くに帰宅。

ちょっとどころかかなりの呑みすぎが続いている。いかん、でも還ったらまた缶チューハイ呑んでるよ、俺!


※※

いい天気である。9時前に起床。

10時過ぎから西新宿の芸能花伝舎で演出者協会の理事会。2時から3時間最終稽古。

『オッペケペ』本日夜7時開演!今年度最大の問題作堂々完成!是非多くの皆さんのご来場をお待ちしています。全ステージお席には「余裕あり」です。ふらりと森下まで。ベニサンピットで待ってます!


今日も朝からピット。

11時からラストシーンのテクニカル・リハーサル。3時間あまり、音響、映像、照明、セットが絡む。

お昼過ぎに何とか終わる。これでいきましょう。

1時から殺陣の最終チェック45分。で、昨日の続きの「場当たり・明かりあわせ」3時前に終了、で昨日手間取った1幕と2幕の転換、衣裳がえの再点検。サボが裏についてくれたせいか超スピードでできることに、感謝。4時半近くにすべての準備が終わる。

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5時15分から初の「通し稽古」いわゆるゲネプロ。

最初の前口上で「上演時間は2時間25分38秒を予定しています。」とギャグで言ったら本当に「2時間25分38秒」で終わった!!いや驚いたがこれほんと!まあ、希望的時間を言ったんだけど・・・。

ちょっとしたミスはあったもの最後まで一気に通せた。さすがに5日ぶりの「通し」だというのに皆さんきっちりやってくれた。

どこにもない2007年版の『オッペケペ』ほとんど出来上がりである。超かっこいい!ハードボイルドの男たちの愛のバラードだぜ!!

明日はゲネプロ。決めるぜ。

ちょっとしたミスの原因を新人のクマだと思って頭をゴツンとやったのだがミスはNさんだった。で、Nさんの頭をゴツン。クマに謝る。
ダメだし45分、結局15分退館が遅れる、瀬戸さんに謝る。最後は頭下げっぱなし。

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で、謝り会というわけでクマと一緒に両国の「日本海」で飲む同じ新人のアマンダと三人。クマが『寿歌』の熱狂的なファンであることを知る。近いうちにアマンダとクマで『寿歌』のワークショップやるか?クマはベラルーシで『寿歌』がやるのが夢とのこと。チェルノブイリで『寿歌』!!結局二人で焼酎のボトル1本を空ける。


終電近くに帰宅。キューバタン。さすがに1本空けるのはきつい。


※※

さて今日は5時からゲネプロ。

今日も1日中劇場。

朝9時からラストまでの明かり作り。音響も映像も付き合って沖野さんとああでもないこうでもないといつものごとく。『ハイ・ライフ』や『青ひげ公の城』のときも大変だったが・・・・。

何とかお昼前に終わる。

1時から役者さんと一緒に「場当たり・明かりあわせ」今日の目標は2幕の前半まで9時までの8時間の長丁場。

トップシーンでこれまた時間がかかった。が、昨日の殺陣とダンスの場当たりをやっているのであとはスムーズに。
夕方までに1幕を終える。

問題の幕間の大転換?衣裳がえこれが大変、明日もう一度やり直すしかない。初めてきちんと着物を着ている、いわゆる着付けをきっちりしているので衣裳替えの手順がまだ決まっていないため。これは改良できる。

なんとか予定通りにいく。2時間半の大作だからこんなもんのペースだろう。

明かりあわせを終えてハマジのビデオ撮影。國太郎さんと里美和彦。

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照明の沖野さんの誕生日である。ベニサンの稽古場の横の蕎麦やさんでお祝い。カナミ、沖田、岡島、ちえちゃん、畝部、衣裳の大野さんといったメンバー。57歳の誕生日、沖野は58歳と思い込んでいた、そりゃ数え年だっちゅーの。

帰り道で衣裳の堂本さんにばったり。久しぶり。


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いよいよ今夜は通し。はつのゲネプロ。本番近し!
さてあと4日間が勝負。

そんな朝、胃がん検診の第2次検診の結果が送られてきた。結論から言うと「軽度の異常を認めます」。胃体部胃炎、胃角部胃炎、前庭部胃炎の3箇所に胃炎が認められるが「ご心配のほどではない」とのこと。規則正しい生活を心がけてください!とのこと。

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今日は朝からベニサンピットで音響・音楽決め。

9時過ぎから太鼓の音を決めていく。私は11時過ぎにベニサンピットに。

12時西日本新聞の取材。主に川上音二郎について。福岡出身の希代の冒険児について。

寺山修司・観世榮夫・川上音二郎に共通する「一所不在」の思想とグローバリズムについて話す。共通することは3者とも真のアングラ演劇人、それも反骨・反体制。

日本の現代演劇の始祖と呼ばれている川上音二郎と貞奴の冒険について。私たちの『オッペケペ』は壮士演劇から戦争高揚劇へといたる音二郎たちの変節・思想的挫折のドラマ=商業化する過程のドラマでもある。

期せずしてその商業化した音二郎たちが再びの冒険の旅=欧米化する過程を三谷幸喜が芸術座=クリエで上演するときに小劇場のベニサンピットでやることが面白い。

とにかく両方を見て比較してもらいたいものである。

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1時から3日ぶりの全員集合。

殺陣・ダンス・動きのチェック、9時過ぎまで。

とにかくセットにある60センチの段差が大変。

途中で女優のSがこれまた男優のSと激突、足を脱臼。困ったことになった。本番までには何とかなるが・・・。とにかく怪我がないようにと願っていたのだが・・・。

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ラスト・シーンは実に面白い光景になっていることを確認。これでいける!!!

ラストの殺陣・ラストの群舞というかカオスの祝祭のシーンに笑う。

さて、あと3日!明日は朝9時から明かり作り。映像・音響さんと一緒にラストまで作ることに。でもって、1時から「場当たり・明かりあわせ」いよいよ『オッペケペ』本番に向けて秒読み。

できれば2幕のラスト近くまで行きたいもんだ・・・・。

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結局は15分押しの9時15分に今日の作業終わり。

瀬戸さんと久しぶりに飲む。カナミ・アマン・ウネベの女優3人組と昔話とこれからの瀬戸さんの夢の話に盛り上がる。この人は本当に芝居が好きなんだということを実感。期待にこたえねばという決意新た。

涼しい夜である。

明日はヘビーな1日になる。もう寝よう1時近くである。