流山児祥オフィシャルブログ『祥 MUST GO ON!』

公演情報
楽塾創立20周年記念公演
『すももももももモモのうち』


【作】佃典彦
【演出】流山児祥
【出演】
〈楽塾〉
いそちゆき 河内千春 川本かず子 桐原三枝 阪口美由紀 佐野眞一 関口有子 高野あっこ 辻洋子 内藤美津枝 二階堂まり 西川みち子 平山郁子 みかわななえ 村田泉 めぐろあや
〈流山児★事務所〉
流山児祥 柏倉太郎 山下直哉 森諒介 星美咲 橋口佳奈 竹本優希

【日程】
2017年5月3日(水・祝)〜6日(土)

【会場】座・高円寺2(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 3,500円ほか
3月3日(金)より発売

【お問合わせ】
流山児★事務所
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com


だいこん・珍奇なゴドー
だいこん・珍奇なゴドー



【作】戌井昭人
【演出】流山児祥
【音楽】栗木健
【振付】北村真実
【出演】
塩野谷正幸、佃典彦、伊藤弘子、月船さらら、山崎薫、栗原茂、谷宗和、大久保鷹、土井通肇
佐藤華子、里美和彦、冨澤力、柏倉太郎、平野直美、星美咲、橋口佳奈
演奏/栗木健、諏訪創

【日程】
2017年3月15日(水)〜22日(水)

【会場】ザ・スズナリ(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 4,000円

公演詳細はこちら
流山児★事務所
2017年度新人募集
《二次募集》
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)
応募〆切:2017年4月5日(水)必着

【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
審査日:2017年4月8日(土)午前
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com
CD/DVDを買う
続オールド・バンチ〜復讐のヒットパレード!〜 DVD

続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜 DVD
「続オールド・バンチ〜復讐のヒットパレード!〜」「続々オールド・バンチ〜カルメン戦場に帰る〜」DVD発売中!
その他公演パンフレットなど
 ≫詳しくはこちら

『オッペケペ』演出台本作成を今日から始める。1週間で何とか・・・出来たら。

●●

070706_1835~0001.jpg

5時過ぎ歩いて新宿へ。
散歩をかねてだから変なコース。早稲田松竹の横の路地を抜けて理工学部のうらで大久保北公園、ドンキホーテから歌舞伎町。ACB会館、で本当に久しぶりに「つるかめ食堂」で晩飯。あじフライ定食と納豆。おれ新装してから来てなかったよ、昔はホントよくきていたのに・・・昔は安かったなあ。

勘定を済ませしばらく歩いていると、マスターが追っかけてくる、「お客さーん」。お釣りを間違えて多く取りすぎていたとのこと。
やっぱり、安かった。



●●

で、7時からシアターTOPSで壱組印の『やや黄色い熱をおびた旅人』(作・原田宗典 演出・大谷亮介 音楽・野田晴彦) 原田宗典の3年ぶりの新作。「戦争と平和」をめぐるルポルタージュミュージカル。よく出来ている作品、役者も演出もいい。日本→エリトリア→スイス→セルビア→カンボジアの戦場を巡った原田さんのリアルな体験に基づいたドラマ。『だるまさんがころんだ』同様地雷問題も出てくる。

客席には知り合いがいっぱい。永井愛さん、畝部、直実、若杉、石橋祐、ユウキさん、で古川清さん。

永井愛さんには、私の住んでいるボロアパートの天井のアスベストを心配していただいている・・・が・・・20年近く棲んでいるとこれが・・。

●●

終わってみんなと呑む。これが金曜の夜ということでドコモいっぱい結局は「三平酒寮」で。大谷にこの作品ちょっと整理して「海外」に持って行けよ!とけしかける。


演芸評論家でもあり、元東宝のプロデューサーでもある古川清氏(古川ロッパ氏の長男)が『オールド・バンチ』に出たいなあとおっしゃってくれる。願ってもない申し出。早速くどく。68歳で最年少の「新人」となる。今年はスケジュールの都合で高橋悠治さんが出演できなくなったので「新人」加入は面白い。よろしくお願いします!である。役者経験は慶応大学時代にNHKのラジオドラマに出たことがあるとの事。菊田一夫氏の演出助手、中村哮夫さんの後輩でもある。

11時過ぎにお開き。横の「太陽の間」ではサラリーマンたちのカラオケ。これがいい、何でも伊勢丹の人たちとの事!

●●

若杉らと椿組のテントにでも行くかと花園神社。すでに客席も出来上がっている。たぶん明日から美術作業だろう?誰も泊り込んでいない。

若杉らと別れて明治通りを歩いて馬場まで。焼酎の水割り6杯でちょっと出来上がって足元が?であるがダラダラ30分近くかけて帰宅。
ちょうど今日も1万歩である。


ビデオでイラン映画『風の絨毯』を半分近くまで見て寝る。

※※

さて、七夕である。さ、森下へ行くか。

お昼過ぎに森下ベニサン・スタジオ。

都営線の森下駅、走っているノブ、あいつ遅刻しそうなんだ?

昨日気になっていたことを喋る。異文化との出会いについて、結局は旅人でしかない身体について、ETC。

暑い、猛暑である。九州地方は集中豪雨。

●●

歩いて両国シアター・カイ、畝部七歩と一緒。超満員、通路にもお客さん。カナダ演劇祭本日開幕。参加劇団のメンバーも大集合。久しぶりの吉原さんと来年予定しているミュージカルの話、来月まで東京にいられるので、そのうちじっくり作戦会議ということに。

2時からメープルリーフ・シアター公演『リタ・ジョーの幻想』(ジョージ・リガ作 貝山武久演出)2幕2時間の作品。

総勢20人に及ぶ出演者。カナダ現代演劇の出発点と呼ばれる作品、見ながら1994年に私たちが上演した現場が甦っていた・・・・・。あれから13年か・・・。


●●

4時半からシアター・カイのホワイエでオープニング・レセプション。開幕のコトバと乾杯の音頭をヤレとの事で、1994年に始まったカナダ演劇との交流のこと、いまやその交流も世代交代の時期を向かえ新しい展開期になったことなど述べる。その後リーディング公演を含む5劇団のメンバーの挨拶、カナダ大使館、シアター・カイの上田さんの挨拶。和やかなパーティーとなる。小林七緒はアイサツしてそのままベニサンに帰った。


青木さんがオーストラリアのパース・フェスティバルの芸術監督を連れてきている。アイサツ。いろんな国の言葉が飛び交うレセプション。和田さんと若手演出家コンクールの審査について、森井さんと夢想している韓国演劇祭?について。などなど。日本酒冷でコップ4杯、飲みすぎ。

カイの前の和菓子や兼ラーメン屋で少し早いが「餅ラーメン」真っ黒の東京風ラーメン。

森下まで歩いて川沿いの喫茶店でアイス珈琲。

●●

6時過ぎに再び、ベニサンスタジオに。7時過ぎに半分通す。

だいぶすっきりしてきた、あと「3日」で小屋入り、大丈夫。

水天宮まで歩く、熱帯夜でも9時を超えると新大橋の上隅田川の夜風が心地よい。明後日からひょっとして「朝顔市」?

帰宅して缶ビール、チャンジャ。

「LOOK at Star」という雑誌のアンケート80字。アルバイトについて20年前の喫茶店のマスター生活について。

ラジオ深夜便で小林旭が喋っている、面白いで最後まで聞いて寝る。
※※

曇り空、お昼近くにおきる。「シアターガイド」の観世榮夫追悼特集の電話インタビューに答える。いつのまにか2時過ぎ。
1日中、雨。

水天宮で降りて新大橋通りを歩いてベニサンへ。
途中にある「やよい軒」でさば味噌定食と納豆で早い夕ご飯。

●●


6時から2回目の通し。

どんどん良くなっている、あとは役者たちがぶれずにテメエの根拠をきちんと表現すればいい。おのずとテメエの位置も決まるってもんだ。

稽古場には塩野谷、サボ、横須賀、畝部、スタッフは全員集合の「通し」照明の沖野さんお悩み?・・・・千葉哲也から差し入れ、tptの8月公演の演出家か。

ダメだしというか気になったとこを喋って水天宮から帰る。

雨、九州地方は凄いことになっている。

帰宅、缶ビール1本、缶チューハイ2本早めに寝る。

※※

快晴。

今日から両国シアター・カイでカナダ現代演劇祭2007開幕である。トップ・バッターはメープルリーフ・シアターの『リタ・ジョーの幻想』それこそ15年前に始まった第1回カナダ演劇祭に流山児★事務所が参加して上演した記念すべきジョージ・リガのカナダ現代演劇の出発点!!と呼ばれているの戯曲である。

是非、カナダ演劇4作品、リーディング、レクチャーお楽しみください。
今日から1ヶ月シアター・カイはカナダ一色に染まります。一同お待ち申し上げています!

いつものように昼過ぎに事務所によって森下へ。

『ヘレンの首飾り』追い込み稽古は遅々としてるが確実に「進んでいる」。これでいい、若手・新人の6人が悪戦苦闘しているサマがいい。
13人の役者たちのドラマとして再構成し、どこにもない『ヘレンの首飾り』を作り上げることを決意したのだったら弱音を吐く暇はない。とにかく行けるところまで行くしかない。

●●

4階の稽古場にはいる前に2スタを覗くともう片付け。地人会の『朝焼けのマンハッタン』組は小屋入り。佐藤信さんと近くの喫茶店で夕飯食いながら1時間あまり演劇状況について話す。それにしても昔から想うことだが「劇場」が好きな人である。「移動」する劇場、音二郎の話でもリあがる。前衛劇の現在形。


●●

6時から9時まで4スタで稽古を見る。

昨日に続いて「ダメだし」というかテキストの読み方に対する「サジェスチョン」を七緒に。

で、ほとんど全員で両国「日本海」で飲み会。ああでもないこうでもないと「芝居のこと」。♪ラブレター フロム カナダで♪花の首飾りだぜ。ふんでもってカナダ・ドライ・ジンジャエールと「あっち」と「こっち」の話の過激なる読み込み。より一層の開き直りと火事場のクソ力。大胆な発想を。

なんて事書いていますが、きっちり真面目でそれでいて面白い作品に出来上がります。乞う、ご期待!!


カナダ戯曲というより「新作戯曲」という読み方で、「カナダ」ではなく「テメエ」の問題としてテキストを読むしかない。

●●

それにしても呑みすぎの近頃である。が、こうなると止まらない、結局2時近くまで馬場の飲み屋で諏訪創と呑む。万歩計は7000歩、アタマ・がんがんでバタン・キュー。

※※

結局12時近くに起きる。外は小雨。アタマくらくら。久間防衛相辞任、安倍の読み違えが続きっぱなし。なに、小池百合子が防衛相だと!ひでえな。

さて、参議院選挙である。

『ヘレン』朝日、日経、読売、日刊ゲンダイと新聞に連続情報掲載中。



お昼過ぎいつものように歩いて事務所。

『オッペケペ』の前売り開始と『ヘレンの首飾り』の公演が来週から始まる。いつものスケジュールといったらいつものことだが制作は大変。



早稲田演劇博物館へ。黒テント展と古川ロッパ展をじっくり見る。
黒テントの特別展示場では「黒テント劇場」と題してビデオ上映だった。『荷風のオペラ』を上映中でちょうど米山恭子と沖田乱のシーンをやっていた。二人とも若い!!荷風役は大鷹明良。青木砂織と米山恭子が客演している佐藤信演出作品。浅草フランス座というストリップ劇場で上演され全国ツアーしている。1993年の作品か!14年前ねえ、・・・・・。

070702_1356~0001.jpg

ロッパさんという人間は実に奇妙なドーブツ。好きになりそう。

3時前に早い夕飯ということで早稲田の「金城庵」でもり蕎麦、美味い昔から変わらぬ味。



近くの早稲田駅から都電に乗って鬼子母神。鬼子母神をぬけて池袋をぶらぶら、最近池袋にこっている?指輪をパルコで買ってしまう。ドラゴンの銀の指輪。

ぶらついて地下鉄淡路町で乗り換え・都営地下鉄と乗り継いで森下へ。

ドトールで『オッペケペ』の台本読み1時間。

5時過ぎにベニサン・スタジオ。久しぶりにtptの事務所に顔を出す。門井さんは今日から『三人姉妹』の稽古、1スタをチラッと覗く。

4スタでは『ヘレン』の追い込み稽古。照明の沖野も来ている、オペレーターはちえちゃん。

試行錯誤の稽古。これでいい、いろんなことを試しながら本番へと突入していいんだ。このメンバーで出来る最高のことを。マシュマロ・ウエーヴの木村健三もやってきた。いよいよ、カナダ現代演劇祭2007開幕です。



稽古が終わって弘子、畝部と一緒に瀬戸さんと飲む。「こころ」という新しく出来た店。昔のちゃんこやさん。魚がめちゃくちゃ美味い。
一寸呑みすぎでお開き。ご馳走様でした、瀬戸さん。

終電近く、九段下で沖田乱にばったり。チラシを渡す。早稲田で見た黒テントのビデオを思い出す。『オッペケペ』よろしく!!!

ふらふらしながらいつものように酔っ払って帰宅。万歩計は12000歩!が、「しっかり歩いている」のは2000歩とのコト!なんだそりゃ!

※※

ニュースで淡路町の痴漢事件をやっている。あの長い地下道ででねえ?ふーん。

久間防衛相罷免要求の声高まる。当たり前だ!

※※

久間防衛大臣辞任のニュースが今入ってきた、当然だ!


お昼過ぎ楽塾の杉山さんとルノアール。

野田秀樹の「贋作 罪と罰」北村想「ロールプレイン・ザ・バグ」「けんじのじけん」の載っている戯曲集をルノアールで渡す。

で、早稲田に行って事務所でついに出来上がった『オッペケペ』のチラシをとりにいく。さすがにデカイ、A2版のポスターと同じだからこりゃフツーのチラシの4枚分である。でも読みがいのある良く出来たチラシ・ポスターである。是非じっくり読んでください。で、今すぐFAX予約を!で、FAX予約も好調らしい。なるべく早めのご予約を。

、『ヘレン』もあと10日で本番です。これまたお早目のご予約を!!『オッペケペ』もイー・プラス、チケットぴあにてプレリザーブ受付中です!
●●

3時過ぎ西新宿芸能花伝舎に向かう。これで3回目のポーランドの劇団ガルジェ二ッツエのワークショップ。

今日はデモンストレーションとシンポジウム。羊屋白玉と久しぶりに会う。勅使河原三郎さんや新国立劇場の鵜山さんの顔も。

4時からの1時間のデモンストレーションは面白かった。2回目の畝部も興味深げに見ている。

6時からのシンポジウムはどうもかみ合わない、まあ見ている分には面白い?ものに。集団論、身体論、について。

清水さんの話はそこそこ彼我の違いに対して大人の対応で大丈夫だったが真壁さんが一気に全面展開し始めたから宇宙の果てでも「出会えない」討論に・・・。

大橋さんの言ではないが3万人以上の自殺者を出しているこの国の現代演劇の前衛とは,実験とは何か?を考える日にはなった。演劇格差社会?えんげきという構造を「ある」ものとする演劇と構造を「ない」とする演劇?演劇芸術と限界芸術なんて、古い言葉を思い出したりした。

「持たざるものたちの演劇」の現在形を想う。ディアス・ポラの演劇をこれだけ経済=カネに支配されつくしているJAPANの演劇にいかに組織し、ある一点で突破できるかだ!?「野垂れ死にへの幻視行」という22歳のとき「演劇団」という劇団を旗揚げした時に思い浮かべたメッセージを不意に想い出した日であった。

「持たざるもの」の側にテメエがちゃんと「いる」こと!

●●

そんなこんなで(何が?)結局、打ち上げには出ずに小雨の中歩いて馬場まで歩いてかえる事にする。霧雨じゃ濡れて参ろうである。

大久保、新大久保、グローブ座でピーコックでつまみを買って馬場のボロ・アパートに帰宅。

ビール呑みながらソクーロフ監督の『太陽』をやっとDVDで見る。ロシア人による天皇ヒロヒト。それにしてもイッセー尾形という役者は・・・である。天皇=芸人=役者。野田秀樹の「TABOO」を思い出す。

さて今日も小雨の中1万歩?であった。

それにしても学生たちがうるさい、朝まで大声で飲んでやがるぜ。

※※

久間防衛大臣「原爆投下容認発言」。とち狂った馬鹿大臣続出の安倍断末魔政権。支持率28%内閣は何処に?
お昼過ぎ楽塾の杉山さんからпA明日ルノアールでとりあえず「読む」台本を渡すことを決める。

●●

2時阿佐ヶ谷ザムザ阿佐ヶ谷ではじめての「ひげ太夫」。
組み体操、組み体操である。劇団にいた成田がいる劇団なので一度見てみようと思っていた。ひげを書いた女性だけの劇団、とにかく1時間45分動き続けるその集団の力は賞賛に値する?

●●

外に出ると雨。
久しぶりにダイヤ街?の喫茶店でゆっくり珈琲。阿佐ヶ谷にきたら必ず寄る店。大昔、天沼にあった状況劇場の稽古場を思い出す。19歳のころである。

新聞4紙を読む。100円ショップで傘を買う。
中央線・総武線で両国へ。

久しぶりにベニサン・スタジオ。7時過ぎから『ヘレンの首飾り』の通し。1時間ちょっと、初めての「とりあえずの通し」。基本的なダメだし。もう一度テキストの読み込みと「ヘレンと旅する演劇」という基本をきっちりと描くこと。ロード・ムービー風演劇。

その後両国で飲みながら話そうと弘子、拓平、里美、春介、ノブらと駅に向かう、すると凄い人出。猪木のプロレス新団体旗揚げ戦が両国国技館であったらしい。

そうか、きょうか?レスナーVSアングルか?

猪木3回目の旗揚げ。東京→新日本→IGF

猪木最後のプロレス団体?小川直也と安田忠夫しかいなくなった猪木。

で、どこも飲み屋は超満員。仕方なく、シアター・カイ側に戻って12時近くまでじっくり小林七緒と話す。結局は紹興酒2本が開く。


●●
それにしても、この3日ばかり呑みすぎである。
thoko.JPG

瞳子と書いてとーこ、中国読みでリャントンと読む。劇団の北京支部長の女優:小森谷環の娘である。
劇団のベビー・ブームの最後になりそうだ?中国と日本の友好の証とでも呼ぶべきベビーである。リャントンが大きくなるまで流山児★事務所が北京公演をやるしかない。環よろしく!である。

●●

お昼過ぎ近くのルノアールで北村想の『ロールプレイン・ザ・バグ』と『けんじのじけん』を読む。楽塾の上演台本候補。今度の日曜日に読む予定。

2時超えて馬場を出発、さて、かんかん照りのなか西新宿まで歩いて今日も「1万歩のト-キョ-散歩」である。

演出者協会の国際演劇交流セミナーのポーランドのワークショップを覗く。今日で2回目。面白い。それにしても若い役者たちが・・・・。

で、5時すぎ西新宿から歩いて都庁前まで、大江戸線に乗って若松河田、でもって歩いて夏目坂を降りて早稲田。

で、吉野家の牛丼に卵の夕食。

●●

7時から事務所で『オッペケペ』の音楽打ち合わせ。サボと本田実さん、畝部、岡島さん、米山の5人。

どこにもない「オッペケペ」という[集団音楽劇]を作る計画。とにかく、民衆劇、群集劇をオリジナルの音楽性を持ったものにする試み。ストンプのようなオッペケペ?まあ、男20人のバンカラ高吟、高唱である。オッペケペ合唱隊というより絶叫隊!?

三文オペラ風オッペケペ。

3時間近く喋る。小沢昭一的こころのCD、明治大正の歌etc.

10時過ぎに打ち合わせを終えて岡島さんと畝部と3人で「合点承知の介」に。12時過ぎまで呑む。一寸呑みすぎ!焼酎6杯。

実りある話し合い。テレビではK1MAX、でも俺たちは演劇の「未来」を熱く語っている落差。リアリズムとやらの身体の脆弱性、助成金の問題と多岐。

●●

とにかくやるしかない!
どこにもない俺たちの「新劇」だ?!で、なにが「新劇」かよ?

いつだって芝居はどこにもないものを作る為の無名の者たちの無名の行為なのだ。それにしてもビンボーヒマなしの毎日である。

※※

宮沢元首相が死んだ。ヨーカイより早く保守護憲派のミヤザワさんが逝った。87歳、ブレーキ役の死。

●『オッペケペ』本日よりイー・プラス、チケットぴあにてプレ・リザーブ開始!はがき・FAX予約受付中!『ヘレンの首飾り』の予約もお早めに!
お昼過ぎ、梅雨空の中西新宿まで傘を差しながら歩く。

途中、新大久保、大久保をじっくり眺めながら、へえ、こんなところに旭川ラーメン屋があったっけ?である。税務署通りを抜けると青梅街道。雨に煙るビル街を眺めながらダラダラ・・・・芸能花伝舎。久しぶりの演出者協会。

3Fの事務所に行くと宮田さんと和田さん。演劇大学の打ち合わせ中、札幌の淳之介くんにも久しぶりに会う。

横の教室ではポーランドの劇団「ガルジェ二ッツエ」のワークショップをやっている。国際交流セミナーのポーランド特集で呼んだ演出家ヴォジミェシュ・スタニフスキ氏と劇団員によるもの。

30分近く見学。テキストはギリシャ悲劇。「トライユン・コレア」(三位一体の踊り)というジェスチヤー・ムーヴメント・音楽の3要素を使ったもの。確かに武道の動きにも似たギリシャ語を使ったエクササイズは面白い。見ていて私も参加したくなった。風琴の音楽がいい。「実験的」というコトバが似合う現場。もう1回ぐらい来よう。

●●

5時半過ぎに歩いてダラダラ中野坂上まで歩いて、大江戸線で森下へ。

ベニサン・ピットで『ヘレンの首飾り』の稽古を見る。

「真ん中」まで大体出来上がっているシーンを見る。全員によるこれまたムーヴメントで見せる芝居。シアター・カイでしか出来ない「演出的試み」もやっている。まあ、あと2週間ある!

音楽もアラブというか中東の音楽風オリジナル。明日から北村真実さんの振り付けが入って整理されてくるともっと面白くなる。それにしても女性の視点で書かれたこれまた「実験的」なドラマ。小林七緒のテキストと集団に対する力や如何に?

集団でいかに作り上げるか?各自が「そこにいる根拠」が問われる現場。春介、ノブ、麻衣といった客演がいい感じで集団の中にいる。

力、サボ、カズが稽古を見ていた。

瀬戸さんにこの前忘れたお土産の「行者にんにく」を持っていく。ガジラの音楽が聞こえるピットをあとにする。「かげろふ人」は明日千秋楽。塩野谷お疲れ様。

というわけで(何が?)両国「日本海」で飲む。弘子、七緒、里美、カナミと客演3人の8人で12時過ぎまで。

●●

1時近く帰宅。綿貫女史にもらった万歩計を見たらきっちり1万歩を超えていた。あんなもんで1万歩か。体重は1.5キロ落ちた。あと2.5キロ。

北村想の『ロール・プレイン・ザ・バグ』と『けんじのじけん』を読みながら寝る。いつのまにか3時。

※※

『オッペケペ』優先予約。はがき、およびFAX予約開始03−3205−9170にて受付中!Eプラス優先予約は6月29日から始まります。お早めに!


お昼に荒木さんにTEL。『オールド・バンチ』のポスター撮りの打ち合わせ。スズナリで撮りますか?ということに・・・。面白そう。

●●
オッペケペ節の入った明治の歌を聞いている。

「お江戸日本橋」「梅ヶ枝節」「縁かいな」「法界節」「あーわからない」なんてヤツである。♪お前待ち待ち蚊帳の外 蚊に喰われ 七つの鐘のなるまでも こちゃ七つの鐘のなるまでも こちゃえ こちゃえ (「お江戸日本橋」)♪ 梅が枝の手水鉢 叩いてお金が出るならば 若しもお金が出たときは そのときゃ身請けを それたのむ(「梅が枝節」)

と実に色っぽくてシュール。明治のはやり歌は「トコトンヤレ節」から始まったといわれている。慶応4年3月東征隊(官軍)が池上本門寺に布陣を敷いたときに流れたのが西洋風の鼓笛隊マーチ「トコトンヤレナ節」であった。新政府攻撃の壮士節、演説の代わりの歌という意味で「演歌」と呼ばれたのである。同時期にフランスで「インターナショナル」という曲が生まれる。

●●

で、銭湯と勝新の『新・悪名』

東中野にアクア東中野という銭湯がある。ミニ・プールもある。久しぶりにこの前いって1時間近く風呂屋でボーとした。

今日は西友の裏手にある世界湯。ミニ露天風呂と水風呂がいい。これまた1時間以上ボーとしていた。やっと1キロ落ちた。

●●
で、これも多分昔ちゃんと見ているはずの森一生監督 依田義賢脚本『新・悪名』今東光原作 実に良く出来ている、まさに名作。戦後の大阪の闇市に戦地から戻ってきた八尾の浅吉親分、勝新太郎と田宮二郎の傑作。よく出来たシナリオ。「傷を抱えて生きていくんだ」という浅吉のラストの台詞にドキリ。

で、『戦場にかける橋』デビッド・リーン監督 アレック・ギネス ウイリアム・ホールデン 早川雪舟主演の戦争映画。

これまた何度も見ているはずだが・・・・面白い。これまたラストが・・。映画でしか出来ないコト。


で、いつの間にか深夜2時。