流山児祥オフィシャルブログ『祥 MUST GO ON!』

公演情報
楽塾創立20周年記念公演
『すももももももモモのうち』


【作】佃典彦
【演出】流山児祥
【出演】
〈楽塾〉
いそちゆき 河内千春 川本かず子 桐原三枝 阪口美由紀 佐野眞一 関口有子 高野あっこ 辻洋子 内藤美津枝 二階堂まり 西川みち子 平山郁子 みかわななえ 村田泉 めぐろあや
〈流山児★事務所〉
流山児祥 柏倉太郎 山下直哉 森諒介 星美咲 橋口佳奈 竹本優希

【日程】
2017年5月3日(水・祝)〜6日(土)

【会場】座・高円寺2(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 3,500円ほか
3月3日(金)より発売

【お問合わせ】
流山児★事務所
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com


だいこん・珍奇なゴドー
だいこん・珍奇なゴドー



【作】戌井昭人
【演出】流山児祥
【音楽】栗木健
【振付】北村真実
【出演】
塩野谷正幸、佃典彦、伊藤弘子、月船さらら、山崎薫、栗原茂、谷宗和、大久保鷹、土井通肇
佐藤華子、里美和彦、冨澤力、柏倉太郎、平野直美、星美咲、橋口佳奈
演奏/栗木健、諏訪創

【日程】
2017年3月15日(水)〜22日(水)

【会場】ザ・スズナリ(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 4,000円

公演詳細はこちら
流山児★事務所
2017年度新人募集
《二次募集》
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)
応募〆切:2017年4月5日(水)必着

【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
審査日:2017年4月8日(土)午前
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com
CD/DVDを買う
続オールド・バンチ〜復讐のヒットパレード!〜 DVD

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お昼過ぎから楽塾。

今日も全員いない、なんとか1幕ラストまで代役でやる。が主に歌の稽古となる。珠水さんの曲に歌をあわせる作業・・・・これが思ったより大変。が、まだ半年ある!と開き直ってやっている。

が12月になったらもう絵美の振付も始まる。『オールド・バンチ』には仮チラシも入れますと言われるとそんなに時間は無いのか・・・・・・。

4時半まで稽古。地下鉄に乗って東京駅、新幹線に乗って静岡まで。

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今夜は日本演出者協会主催の若手演出家コンクールの第2次審査のため静岡行き。

超歌劇団公演『地底都市は存在する。謎の地底人を追え』(うるけん一郎太作・演出)を静岡の寿町倉庫7時開演。27回公演1994年の旗揚げだからもう12年余りの活動を続けている劇団。

川口浩の水曜スペシャルをあつかった芝居。客席には20人余りの観客。この客席が動く!子供も5人ばかり、きゃあきゃあ楽しい観劇であった。およそ50分余り。チープだが私には楽しい経験だった。

寿町倉庫は地元劇団の三グループ余りで使っているとのこと、メチャクチャ広い。いい演劇環境だなあ。

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8時過ぎの新幹線で帰京。安倍川餅とわさびズケ。

品川で降りて山手線。

焼肉を食おうと思ったが痛風が気になり思い直しSEIYUへ向かったが、いきおい余ってすき焼き鍋を購入。エバラすき焼きのたれですき焼きを作って食べる。

ふん、痛風が怖くてやってられるか!

教育テレビで平成中村座『義経千本桜』

 

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チケットはとにかく早く!

7日(木)から10日(日)の劇団前売はほぼ完売。残っているのは前のベンチ席のみ!とのこと。ぴあ・イープラス・ローソンのプレイガイドには残っているそうです。

11日から13日もこれから凄い勢いで売れていきます。お早めに!

現在、「追加公演」も検討中です。

今早稲田ではW稽古。

夜には無鉄砲の塩野谷正幸率いる鉄砲玉の稽古をしている。

↑チラシの題字、画は塩野谷の手による。いいなぁ。

割と気に入っている。塩野谷正幸は美術家としてうちの劇団に入団してきた、絵描きなのである。

 

***********

お昼過ぎから稽古場。

久しぶりに全員集合。『オールド・バンチ』いよいよ中盤のシーンに突入。塩野谷の登場シーンから、3時間ミッチリああでもないこうでもないとあたる。

今週中に出来れば後半大宴会シーンまで当たりたいものだ・・・・・。

で、来週は全員で「カラオケ大会」!!これで決める!♪風のようにサムライは・・・・である。

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稽古を終えると、てっぽう玉『満ち足りた散歩者』に出演している加地君がやってきた。来年の秋に予定している『オッペケペ』の出演依頼!OK!を貰う。考えてみたらいつもうちの作品には出てもらってるんだが、 『書を捨てよ、町へ出よう〜花札伝綺』 以来オレの演出じゃないな。

 

稽古場から京橋の映画美学校へ。
↑7時から足立正生監督作品『幽閉者』の試写会へ。

少し早くついたので横のビルで浪花うどん。

映画美学校の試写室は古いビルで実にいい雰囲気。

約2時間、監督は35年前と同じで、すき放題に作っている。私のシーンは恥ずかしくて・・・・・、である。トモロヲはホント撮影大変だったろうと思わせるハードさ。ノイズ系の音楽がいい。

発見の会の瓜生良介さん(今回の『オールドバンチ』に出演してもらっている瓜生正美氏の弟さん)の芝居には笑った。悪源太のシーンがほとんどカットになっていた、映画だから仕方ない・・・・私のラストもカットされていた。

来年正月渋谷ユーロスペースで公開される。35年ぶりの足立正生監督の復活をその眼で確かめてください!

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例によって、銀ブラで大手町まで歩き帰宅。

明日26日(木)7時は池袋シアター・グリーン 演劇企画集団ガジラ公演『我が闘争』のアフタートーク出演。久しぶりに、鐘下辰男氏に会う、楽しみである。

朝から原稿書き。

締め切りまじかの原稿が2本。書き始めたものの・・・・・である。

気分転換に来年のスケジュール原案を書く。30日の総会までに07年と08年の劇団の方向性を決めるべき・・・?を考える。

こんなかんじでいくと,あと5年ぐらいノン・ストップだぜ!俺、やりたい芝居あと100本あるから行きたい国100あるからやっぱりあと100年生きなきゃ!

雨の中、夕方事務所。やっと『オールド・バンチ』ラストまで完成!いや、元さんお疲れ様でした。面白い、完ぺきにイカレタコメディです。

衝撃の、笑激の台本です。

グーパー体操で、本読み。で、前半の荒立ち。みなさん、きちんと自分のシーンを自分らのシーンにしつつある。前半3分の1、いいかんじで出来上がりつつある。

元さん爆笑。元さんを見ていると実に面白い。自分の書いたセリフを「役者と一緒に喋りながら」見ている・・・・・サイコーの「芝居もの」である。

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例によって皆さんと呑み会。テレビの創成期の話に笑わされる。肝さんのラジオの話や哮夫さんののり平さんと森繁さんのプロンプの話。元さんの「ムー一族」の生放送の時の伴淳さんのはなしに全員抱腹絶倒。

岡島君がこんなはなしをアフター・トークで聞きたいものですね、に納得。

雨の中12時過ぎ、TSUTAYAで井上陽水のCDを2枚借りて帰宅。

11月12日(日)駒場アゴラ2時劇団モンキー・ロードの北村想の新作『えんかえれじー』にゲスト出演し演歌を歌う予定なんだが・・・・陽水は演歌じゃないか?オレにとってはフォークも演歌なんだけど・・・・。

それにしてもいい詞だなあ・・・・・。

♪探しものは何ですか?見つけにくいものですか?

カバンの中もつくえの中も 探したけれど見つからないのに

まだまだ探す気ですか?それより僕と踊りませんか?

夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?

 

♪行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ

君の家に行かなくちゃ 雨の中を

行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ

雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない

 

久しぶりの楽塾。

『狂人教育』本番の為、三週間ぶりの『真夏の夜の夢』の稽古である。

プロローグから1幕5章まで。宮沢、伊藤、小森さんが登場してはじまるトップシーンを中心。コレが本多の舞台に半年後登場するのかよ!と想像するだけでも面白い。

それにしても、みなさんいつ見ても実におもしろい人たちである。

野放しにしていると何処に行くか判らない・・・・。だから野放しにしたい誘惑に駆られる、ヤバイ!

休みなしノンストップで6時半まで、11時からやってるのだから(いつも思うが)じつにハードな稽古である。

シェイクスピアのオモシロさと野田秀樹のテキストのオモシロさにとりあえず今回はこだわって演出しようと思っている。

が、今回もほとんど歌いまくり踊りまくる予定。

今日は久しぶりに怒鳴りつけて稽古した。10年前の「原点」に戻り、きっちり面白い芝居を作りたいものだ。昔は怒られても変わらない?ところもあったがいまは変わろうとする意志!が見えるし、どんどん変化していく。

つまり相手役という《他者》と共に変化するという演劇の「原点」がここにある。

テメエのことだけ考えるのが人間というシロモノなんだが、芝居は集団=メンバーを「思うこと」が基本。

そして楽塾もまた「集団演劇」という事を常に確認しながら進む現場であるタメの稽古方法を毎回模索。

が「1年ががりで1本作る」という時間という最大の味方がある。

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7時過ぎに稽古場をでると、久しぶりの雨。

スーパーで買い物。焼酎の水割りで日本シリーズ。

畜生、やっぱり私がテレビで応援すると中日が何故か負ける。昨日は見られなかったからもちろん勝った!

今日も・・・・・・52年ぶりの日本一!への思いが強すぎて・・・・。頑張れドラゴンズ!

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ああ、頭グラグラ。

10時前に寝る。本当に疲れてる、それと風邪気味・・・・引いてなんかいられないし。

 

 外は凄い雨。

お昼過ぎに事務所。

で、稽古場に行くと開始30分前には皆さん、もう台詞あわせ中・・・・・。頭が下がる、いい座組である。

で、今日は妹尾河童さんが美術打ち合わせ。今日も台湾でひいたと言う風邪がひどいが、荒立ちやっているという事で・・・・・凄い人である。

例によってグーパー体操で稽古開始、河童さんに稽古を見てもらう。で、稽古中断して美術打ち合わせ。河童さんのラフ・スケッチを見る。さらさらと・・・。

「コレで行きましょうよ!」と上の図の河童さんのセット・プランで動いてみる、と面白い。「河童の覗いた早稲田の稽古場」である。河童さんは点滴うちに病院へ。気をつけてください。

今回の舞台監督は中村真理さんと森下紀彦さんの超強力コンビ。初めて組むのだが2人とも凄い!本当に芝居が好きなんだな。新人の創と佳奈が助手、勉強しろよ!!

とりあえず、前半を当り、後半はもう一度「本読み」。稽古時間15分オーバー。

さて「2日間の休み」である。本多さんも河童さんも来週には風邪が治ればいいなあ。

来週から全員で本格的な「荒立ち」に入りたいもの。何とか今月中に前半だけでも皆さん台詞が入れば・・・・・。

まだ本番まで「50日以上」あるのだ、あせることは無い、ゆっくりじっくり。

 

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馬場のTSUTAYAで『プロデューサーズ』『ジャマイカ楽園の真実』『SUPER8』の3本。ミュージカルと音楽ビデオ。

今夜のDVD『プロデューサーズ』(ネイサン・レイン主演スーザン・ストローマン監督) メル・ブルックス監督作品のリメイク。史上サイテーのミュージカルを作る2人のプロデューサーの物語。いわゆるミュージカル賛歌。なんだ?

メル・ブルックス作が見たくなった!

 例によって2時就寝。

『オールド・バンチ』台本がお昼過ぎに6ページ上がってきた。

でもって稽古中に3ページ。五月雨式の台本の上がりである。でも観世榮夫さんの映像シーンも上がってきて本当にあと2ページ!という元さんのことばもリアル。来週の月曜日には必ず完成!

とりあえず「ラストの多分悠治さんのシーン?」以外は全て揃った。今日も本読み、でもって「青い山脈」ならぬ今日は「銀座カンカン娘」でグーパー体操。

私が、本読みの後じゃあ荒立ち稽古に入りますか?というと戌井さんが「あれ、今日は体操は」?には嬉しかった。全員、もちろんスタッフもグーパー体操、ですっきり汗をかいて5時までノンストップで今日も荒立ち稽古。

それにしてもこの人たちの集中力は凄い、まったく休まない。でも、ちゃんとどこかでボケかましてくれるから嬉しい。

稽古の終わりごろプロデューサーの岡島さんがB全の巨大ポスターを持ってきた、鈴木一誌さんデザインの見事な作品。来週中には劇場や街に張り出されます。御期待下さい!

いよいよ29日(日)『オールド・バンチ』前売開始!です。

もちろんチケットぴあではプレリザーブ中。GETTIの流山児★事務所オンライン・チケットも始まります・・・・・・。

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で、今日は5時すぎに観世榮夫さんと打ち合わせ。来年9月ベニサンピットで上演予定の福田善之作『オッペケペ』の演出打ち合わせ。

米山に印刷を頼んでいた台本を受け取り、タクシーで新宿、椿屋珈琲店へ直行。

観世さん太田さんのベケット、川村君の『黒いぬ』とこの秋冬2本の新作に役者として出演している。凄いエネルギーである。でも、少しお疲れの様子。

1962年の新人会での初演のことやら、昔の青年芸術劇場=新劇時代の観世演出についてイロイロ聞く。

大先輩:観世榮夫演出作品を劇団員と共に体験する貴重なこと。この10年余り観世さんにずーっと劇団員はお世話になりっぱなし。

来年秋はギャグでなく「流山児★ザ・新劇」と銘打ち徹底的に川上音二郎一座の物語を本気で、力強いメッセージ溢れる真の「新劇=新しい劇」をやろうと思っている。で、次は観世さん、別役実さんの『象』にしますか?

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例によってそのあと飲む。観世さんもオレもあんまり飲んじゃいけないんだが9時過ぎまで・・・・・。右足の親指の付け根が最近痛いといったらソリャ「痛風」だと脅される。

で、「近代劇の観世セレクションによるリーディング」のはなしやら脱線しながら・・・・。いつもの事だがこの大先輩の演劇を愛するエネルギーのすごさには敬服。

歩いて馬場までゆっくり・・・・帰りにオリンピックによって靴でも買おうかと思ったがやめる。ビデオ屋さんによって今回のドラマの参考DVD『スティング』(ジョージ・ロイ・ヒル監督 ロバート・レッドフォード ポール・ニューマン1973年アメリカ)を借りる。久しぶりに見ることに。2時間10分まったく飽きない。

メチャクチャ面白い、またしても騙された・・・・・この感じだな。

今日も3時就寝かよ。

今夜もボトル半分近く、酩酊船である。

 

 

ついに『オールド・バンチ』荒立ち稽古となる。

下の写真は、稽古中に寝ている姿ではありません。「眠っている芝居」の稽古中なのであります!!!戌井先生は本読み中から一人で率先して立ち稽古を始めたりと、兎に角、一番の戌井市郎先生です。

 

2時から5時までの僅か3時間稽古だが、今日なんかまるで休みなし!でどんどん進んでいく。コレって凄いよ。

稽古前に、三分40秒間のグーパー体操。手をグー、でパーで腰振って『青い山脈』を大きい声で歌うというヤツ。

コレでびっしょり汗をかく。みなさんやってる、戌井さんも元気にやってるよ!カンドー!

さあ、きっちりやりましょう!とトップシーンから。今日も本多さんは風邪でお休み、で今日の代役は「前半30分」登場しない塩野谷正幸。最初に藤井びんと芝居を始めた!コレって「27年ぶり」だぜ・・・・ある種の感動を覚えた。びんは「演劇団」の初期のメンバーで私より1歳下の塩野谷にとっては大先輩。

で、前半の30分近くをああでもないこうでもないと台本片手に荒立ち。

楽しかった、戌井さんの前半の見せ場についつい見とれてしまった。

銀行員役の劇団員+びんの5人はある種ペースメーカー、それにしてもやること一杯あるなあ・・・・・。

あっという間に「荒立ち初日」が終わる。明日もこの感じで行きましょう、皆さん。

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瓜生さんと上の北京で飯を食うことに。

香奈美、澄そして今日から舞台監督助手で仕事を始めた佳奈の新人女優3人も呼んで瓜生さんのご馳走となる。佳奈と香奈美も瓜生さんと同じ福岡出身だからはなしがはずむ。

本屋で立ち読み。

馬場の町を散歩。

久しぶりにゆったり街を徘徊・・・・・。

帰宅して、来年度天野天街演出で考えている京都の劇作家ごまのはえ君の『流木』という新作の企画書に眼を通す、面白い。

で、佃に電話。来年の『続★オールド・バンチ』の企画書の打ち合わせ。今年の作品もやっていないのにもう、今回のメンバーの来年の話しをしているぜ。

でも、コレってきっといいことなのだ。三年限定の「男たちの挽歌」の物語は続いていくのだ!!!悩んでいる暇など無い今目の前にある楽しい事を徹底的に突き詰めるしかない。

美空ひばりの夜。八海山を飲みながら、チョコレートってなんだ?

『オールドバンチ』本格的な稽古初日である。

山元さんの台本がほぼ出来上がってきた。ラスト4ページ。

あっと驚くラスト4枚のまえのコレでもかコレでもかの老人パワーのシーン1時間20分余りの台本を皆さんで読む。

面白い。

今日は本多さんが風邪でお休み、悠治さんに代役をお願いしてラストまで。悠治さんの台詞がいい。悠治さんは今回は謎のピアニスト役でラストに台詞なのだが・・・・・。

「戦争」と「現在」をメチャクチャハードに描いたコメディ。それでいて20代から90代の人間のドラマになっている何処にもない演劇である。

この感じでラストまで元さん書ききってください、あとはみんなでなんとでもします。

今日は稽古は初めての夜稽古。6時から9時まで。その後初めての500円宴会。大人が多いので1000円宴会に近い豪華な宴となる。11時過ぎまで盛り上がる。

明日から「荒立ち」の予定。

とにかく立ってみましょうか?である。戌井さんは本読みですでに立っているよ!

面白い企画に今改めて「凄い」と実感した今日であった。

ありがとうございます!

※※

あ、そうだ。『オールドバンチ』只今イープラスにて19日(木)までプレ・オーダー受付中です。また、チケットぴあでも26日(木)までプレ・リザーブ受付中ですよ!

この2つのプレイガイドが今一番早いチケット購入の方法です。

売切れ必至のプラチナ・チケット!お早めにお買い求め下さい!役者全員100枚以上売る!と豪語しているのでこりゃもう大変!!!

今日は朝10時から稽古場の片付け。

お昼過ぎに電話するともう終わっていた。『無頼漢』から半年余り続く劇団の総力を挙げての寺山修司連続上演も終わった。つかの間の休みである。

私たちの本拠地Space早稲田はこの秋フル稼働。

塩野谷正幸の主宰するユニット「てっぽう玉」の『満ち足りた散歩者』(佃典彦:作 蓬莱竜太:演出)の稽古。「パラダイス一座」の『オールド・バンチ』が昼夜。

でもって、日曜日は楽塾の『真夏の夜の夢』(野田秀樹:翻案)、もうすぐ来年の『浮世混浴★鼠小僧次郎吉』(佐藤信:作 天野天街:演出)の本読みキャスティングワークショップも入る。

今日1日ぐらい休みにしようと思ったが日本演出者協会の若手演出家コンクールの2次審査のため久しぶりの下北沢。

6時から駅前劇場でピチチ5の『おさびしもの』(福原充則・作演出)を見る。満員の客。隣の席には新感線のいのうえひでのり氏が座っていた。親族代表の野間口君が出ている、器用である。

5本のショートコント。ほとんど笑えず。

終わってスズナリの下の「紘子」へ。焼酎のボトルをいれママと『オールドバンチ』のはなしをつまみに飲む。

一人で飲んでいたら日本画家の人が入ってきて芝居のはなし。何でも40年前、篠原演芸場に私が殴りこみに来た話に・・・・・荒戸源次郎氏の劇団天象儀館だという・・・・・覚えがないなあ?と返事。ほんとに覚えがないもん。

まあ、アノ頃はいたるところで暴れてはいたが・・・・・若し本当だったらごめんなさい!!

で「下北サンデーズ」のはなしに。これまた見てないから答えようがない。

そういえば、テレビドラマなんてもう10年以上見ていない!つまりこの10年俺自身がテレビドラに出てないってことか?昔、テレビに出ていたときはちゃんと一応見ていた。母の介護から声優のレギュラーもやめたし・・・・・。まあ、コレでいい。ビンボー人生には慣れっこである。

帰り、駅前で歌っているフォーク少年少女をなぜかおじさんぼーっと見ていたっけ、いつもの下北沢のフーケイ。なんかここは平和だなあ。今日の芝居にも「社会」も「世界」も「他者」もいなかったし・・・・やばいなあ、これって。

駅前のスーパーでつまみを買って小田急線に乗って帰宅。

なぜか石川啄木を読み就寝。

今夜も飲みすぎである。焼酎ボトル1本近くあけたぜ。

ついに『狂人教育』ファイナル公演の始まりである。

今日は昼2時がCチーム北京ヴァージョンのファイナル。

大久保鷹さんや蘭妖子さんや森崎偏陸さんといった旧知の友人がきてくれた、好評。大路も昨日に続いて・・・。超満員嬉しい限り。

夜の回、Aヴァージョンも超満員。小松杏里や中村淳といった懐かしい顔や石森史郎さんといった人たちの好評に感激!杏里のこの作品が20年前だったら世界一の演出家デスヨには笑った・・・。

コレで明日2時のオリジナル・テキストヴァージョンでこの前代未聞の試みも終わり。3役を演じきるサボと2役で全部に付き合った2人の我が劇団の2大女優に感謝。

こんなヘビーな事が出来る役者は流山児★事務所しかない!と確信した。今回の試みはホントスゲーことなのだ!!で、多くのお客さんが来てくれた「事実」に感謝!

観客の5分の1は3本全部を見た!ってかんじで終盤戦は凄い入りである!まさに口コミの勝利!それにしても、今回は劇評家や演劇記者、演劇関係者がほとんどこなかったなあ?たしかに何回も上演した作品だが、3作とも全部「新作」だったのに!

まあ、コレがこの国の演劇状況だからどうでもいいけどね・・・・・。が、いつも見てくれる評論家はきちんと見てくれたことに感謝。

今年は1年中「全作品いい客の入り」である。そりゃメチャクチャ凄い観客動員ではないが確実に全作品、身の丈にあった定員100人〜150人の小劇場でしか出来ない実験に・・・お客に付き合ってもらっている、劇団活動をサポートしてくれるのは観客!!で、私達は「いい芝居」を作ればいいだけなんだ!

今年は2月『ハイ・イフ』3月北京3作品『狂人教育』『静かなうた』『ハイ・ライフ』5月『楽塾版★十二夜』『愛の渦』7月『無頼漢』10月『狂人教育』そして12月『オールド・バンチ』の9本上演。全て「満員好評」となる?!予定。

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水天宮で軽いささやかな打ち上げ。で、熊と記念写真。

※今日15日昼2時『狂人教育』ファイナルステージです。

衝撃の1962年寺山修司原作どおりのオリジナルテキストヴァージョン。たぶん、2度と上演しないシロモノです。

待ってます!!

昨日ある人から言われた感想に感激した・・・・・・「流山児の芝居を見ると心が洗われる」。ささくれ立っている、人の心を洗いたい、それが劇団でしか出来ない事!

今回ほど「劇団のよさ」を感じた事はナイ。ホントーに劇団員にココロから感謝!!