流山児祥オフィシャルブログ『祥 MUST GO ON!』

公演情報
楽塾創立20周年記念公演
『すももももももモモのうち』


【作】佃典彦
【演出】流山児祥
【出演】
〈楽塾〉
いそちゆき 河内千春 川本かず子 桐原三枝 阪口美由紀 佐野眞一 関口有子 高野あっこ 辻洋子 内藤美津枝 二階堂まり 西川みち子 平山郁子 みかわななえ 村田泉 めぐろあや
〈流山児★事務所〉
流山児祥 柏倉太郎 山下直哉 森諒介 星美咲 橋口佳奈 竹本優希

【日程】
2017年5月3日(水・祝)〜6日(土)

【会場】座・高円寺2(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 3,500円ほか
3月3日(金)より発売

【お問合わせ】
流山児★事務所
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com


だいこん・珍奇なゴドー
だいこん・珍奇なゴドー



【作】戌井昭人
【演出】流山児祥
【音楽】栗木健
【振付】北村真実
【出演】
塩野谷正幸、佃典彦、伊藤弘子、月船さらら、山崎薫、栗原茂、谷宗和、大久保鷹、土井通肇
佐藤華子、里美和彦、冨澤力、柏倉太郎、平野直美、星美咲、橋口佳奈
演奏/栗木健、諏訪創

【日程】
2017年3月15日(水)〜22日(水)

【会場】ザ・スズナリ(東京都)

【チケット】
指定席(一般) 4,000円

公演詳細はこちら
流山児★事務所
2017年度新人募集
《二次募集》
劇団で活動することに興味がある人を募集します。

【募集人員】
6名 (俳優・スタッフ・制作)
18歳以上35歳未満。
国籍不問。心身ともに健康な男女

【第一次審査:書類選考】
以下を流山児★事務所まで郵送してください。
(1)履歴書(連絡のつく電話番号とメールアドレスを記載のこと)
(2)写真1点(バストアップ)
(3)作文「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(400字程度)
応募〆切:2017年4月5日(水)必着

【第二次審査:実技・面接】
書類選考通過者のみ、連絡いたします。
審査日:2017年4月8日(土)午前
※実技審査料3,000円は当日持参のこと。
※スタッフ・制作は面接のみ(無料)です。

【入団後の活動】
流山児★事務所の活動に準じていただきます。
優秀な新人は劇団公演、海外公演などに参加できます。

【入団後の費用】
(1)入団金:50,000円
(2)研修費+稽古場維持費:月額10,000円(月納)
※入団1年後には稽古場維持費:月額5,000円のみとなります。

【お問合せ・応募先】
流山児★事務所 新人募集係
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307
TEL:03-5272-1785(平日13時〜17時)
E-MAIL:mail@ryuzanji.com
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まずは、お知らせから。
演劇雑誌「テアトロ」4月号に流山児★事務所『花札伝綺』(作:寺山修司)20141月北米ツアーレポート、原稿用紙7枚書きました。ぜひ読んでください。3月10日発売。
・・・・・・
流山児★事務所は2014年の新人を募集中です!
35歳未満の男女。国籍不問。(俳優・演出・スタッフ)※ 郵送書類@ 履歴書・芸歴書 (写真貼付) A作文「自分自身の広告」 「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(800字以上)◎試験日: 2月16(日)締切:2月13(木) 申し込みはお早めに!
・・・・・・・・・・
昨夜、中屋敷法仁の新作:柿喰う客「世迷言」を本多劇場で見る。能の様式を使った鬼の物語=竹取物語、「無差別」に続いての方法論の模索。面白く観た。久しぶりに篠井英介の艶姿も。元気そうで何より。
それにしても、満員の客。今が旬の劇団である。終演後、英介と楽屋で立ち話。
中屋敷に歌舞伎台本を依頼。鶴屋南北の名作『盟三五大切』の中屋敷版?

柿喰う客の芝居を観ながら「小劇場演劇に未来があるか?」なんてことを考えていた。今の演劇状況を見ていると、誰をもが「ない」と答えそうな時代?劇団といっても劇団員は一桁のほぼユニットといっていい、作家・演出家を神とする小集団ばかり。いま、演劇をカネにもメイヨにもならない小劇場演劇をやる、それも「集団」という営為でしかない「演劇創造活動」が果たして10年後「ある」か?
とにかく、わたし達の周りには、まだ「ある」と確信しているヒトがいる事は、ホントは、これって、凄い事なのかもしれない。

「個」ではなく「集団」の《現在》を描く物語る演劇、それがアングラ小劇場演劇といっていい。
・・・・・・・・・
流山児★事務所 寺山修司:原作『田園に死す』新メンバー稽古始まっている。
Circusチームに柏倉太郎、ままははに阿萬由美、双子も、看護婦もイタコチームも替わる。いい意味での化学変化が。勿論、夕沈の振付も全面的に変わる?予定。稽古場はこれからてんてこ舞いとなる?
2014-02-04 12:06 この記事だけ表示
流山児★事務所は2014年の新人を募集中です!
35歳未満の男女。国籍不問。(俳優・演出・スタッフ)※ 郵送書類@ 履歴書・芸歴書 (写真貼付) A作文「自分自身の広告」 「流山児★事務所に入団してやりたいこと」(800字以上)◎試験日: 2月16(日)締切:2月13(木) 申し込みはお早めに!

昨夜、中屋敷法仁の新作:柿喰う客「世迷言」を本多劇場で見る。能の様式を使った鬼の物語=竹取物語、「無差別」に続いての方法論の模索。面白く観た。久しぶりに篠井英介の艶姿も。元気そうで何より。
それにしても、満員の客。今が旬の劇団である。終演後、英介と楽屋で立ち話。
中屋敷に歌舞伎台本を依頼。鶴屋南北の名作『盟三五大切』の中屋敷版?

柿喰う客の芝居を観ながら「小劇場演劇に未来があるか?」なんてことを考えていた。今の演劇状況を見ていると、誰をもが「ない」と答えそうな時代?劇団といっても劇団員は一桁のほぼユニットといっていい、作家・演出家を神とする小集団ばかり。いま、演劇をカネにもメイヨにもならない小劇場演劇をやる、それも「集団」という営為でしかない「演劇創造活動」が果たして10年後「ある」か?
とにかく、わたし達の周りには、まだ「ある」と確信しているヒトがいる事は、ホントは、これって、凄い事なのかもしれない。

「個」ではなく「集団」の《現在》を描く物語る演劇、それがアングラ小劇場演劇といっていい。
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流山児★事務所 寺山修司:原作『田園に死す』新メンバー稽古始まっている。
Circusチームに柏倉太郎、ままははに阿萬由美、双子も、看護婦もイタコチームも替わる。いい意味での化学変化が。勿論、夕沈の振付も全面的に変わる?予定。稽古場はこれからてんてこ舞いとなる?
2014-02-04 12:04 この記事だけ表示
折々の記である。

1月30(木)
「かの国」が「この国」をどう見ているか?を痛切に感じるのは「メディアの劣化」である。いまで「何」が起こっているのか、汚染水漏れ海洋垂れ流し「日常化」したらしき言い草。すべてが「他人事」のテレビの中の「白痴」の群れ。
NHK会長は「即刻辞職」すべきなのにNHK内部から何の声も出ないっていうことは、この組織には「まともなやつ」はいないってこと?籾井会長は「国際放送では日本政府の意向を伝える」と開き直っている。首相の友達、まさに類は友を呼ぶだ。それも危険な類が「世にはびこって」やがる。

1月31(金)
流山児★事務所劇団総会。 サボ(青木砂織)が劇団卒業宣言。25年余り在籍した流山児★事務所を退団した。卒業、おめでとう。サボ曰く「演出家は個人商店」である。これからはいい意味でのライバル。協力できることはなんでも手伝うよ。ま、お互い、やることをきちんとやるだけですね。本当に長い間、ありがとう。俺は30歳のとき、ニューヨークで寺山さんに「世界を目指せ」といわれて、遅れて50歳で動き出したが、サボは30歳の時から「世界」を目指している。俺より、20年多くは「世界」を旅出来るわけだ。
こんな狭い日本より世界のミュージカルを頼むぜ!「近いうち」にまた一緒に「世界」を旅しようぜ。

ま、楽塾のメイクもあるし、『青ひげ公の城』もイロイロ手伝ってもらうし・・・・なんじゃ、それ?

で、 流山児★事務所2・3月@スズナリ公演『田園に死す』稽古始動しました。短歌朗唱、歌コーラスも、今回はきっちりハモリも?で、ボクシング基礎訓練。ガマコーチと大内コーチという豪華版のリードで。いい感じの稽古初日となる。『田園に死す』3演の女優陣は流山児★事務所女優陣総出演である!!伊藤弘子、小林七緒、平野直美、坂井香奈美、阿萬由美、荒木理恵、山丸莉菜、宮川安利、艶嬢さとみ、佐原由美!10人!うーん、これは面白い。見事にキャラクターが違う、わが劇団の「豊かな女優陣」をぜひご覧下さい。20歳から◎◎歳まで「美人女優」勢ぞろいです。

2月1(土)
週刊NY生活。「また、あの世から参上 花札伝綺NY自主公演に喝采!」 「逃げ続けるのがアングラだ」流山児 【3面・総合・2/1/2014号】 http://nyseikatsu.com #舞台 pic.twitter.com/cZ5Bto8b11

2月2(日)
楽塾「女の平和」の稽古。順調に進んでいますよ。ごん、佐原、ありの3人娘のサポートで「世界初演」の寺山修司の未上演戯曲に挑んでいます。
アリストパネスの「女の平和」・・・あの、非戦のためのセックスストライキ!のギリシャ喜劇の名作を寺山修司が「不思議の国のエロス」というミュージカルに書き上げた半世紀まえの戯曲『寺山修司の女の平和』を時代劇に翻案、前代未聞の歌謡ミュージカルに仕立て上げるべき稽古、快調に飛ばしています。
今回は強力男優陣が大挙出演!ラビオリ土屋、後藤英樹、柏倉太郎、山下修吾、五島三四郎、流山児祥!!いままでの楽塾とはまったく違うテイストの芝居をお見せします。連日、次に何が起こるか「皆目見当がつかない」スリリングな「芝居つくり」が進んでいます。実にアナーキーな劇現場です。21歳の脅威の若き才能=宮川安利とのコラボレーションというべき「楽しき現場」です。結構シビアにやってますよ。

夜、新宿Space雑遊で佃典彦の新作劇団わらくの「壁あまた砂男」を見る。戦争とファシズムの《現在》を描く力作。終演後、演出の勝俣、銀太、岡島、サボ、麻子、開幕ペナントレースの面々と居酒屋で痛飲。焼酎の呑みすぎ、いかん、いかん。

2月3(月)
すごいな、驚いた。ローザンヌballet入賞6人中3人が日本人。若い才能がこんなにいるんだ。狭いナショナリズムを超えて《世界》へ羽ばたく十代の若手ダンサーたち。第2の熊川哲也、吉田都たち。
今日は節分。鬼は外、福は内!豆まきである。
2014-02-03 12:26 この記事だけ表示
すごい寒さの2日目!なんでも放射冷却というそうな。

FRINGEのような演劇祭と違って、星の数のような「劇場」があるのだから「集客」に関しては大変な状況!だと知っていたが、予想を覆して、昨日を越えて6割の客席が埋まる大健闘!


この調子で行けば去年のFRINGE並みにはいきそう。ま、「自主」公演なのだ、がんばっていこう!
で、アフタートーク。コレが面白かった。3・11以降の日本の状況について?聞かれる。日本のファシズム化について「かの国」の人たちに指摘される「いま」。「この国」の私達が「なにをするか」が問われている。

で、宿舎に帰って、フェイスブックで北村想の「グッドバイ」第17回鶴屋南北戯曲賞受賞を知る。本当におめでとうございます。

で、想さん、是非、近いうちに『夢謡話浮世根問』の続編を書いてください。で、一緒にやろうぜ。で、鶴屋南北賞なんだから、流山児★事務所に歌舞伎台本、ぜひ書いて下され!!
2014-01-23 16:09 この記事だけ表示
新年、順調に『花札伝綺』に追い込み稽古、通し稽古が進んでいる。
モントリオール在住のJさん、いつものように高知からクレアもやってきて字幕のチェック。英語とフランス語。私も久しぶりにフランス語の文字を追っている。これでも、大学1、2年ではフランス語が必修だったんだがまったく忘れている。英語もそうだが使わないとまったくダメなのである。
・・・・・
年末に分かったことだが、長年の暴飲暴食がたたってT病になったらしい。で、行きつけのT病院。治療のため栄養士との食事相談。おいおい、そんなんかよ!ってかんじの1時間であった。ま、日本酒、ラーメンライスはダメ!当たり前だろ!ハイ分かりました。はてさて、これから少しは身体に気をつけざるを得ないって事である。とにかく、体重をあと6キロ落とさねばならない。ゆっくりじっくり慌てず。それなりに身体はダメになったことを実感する歳なのである。きちんと歩き、きちんとストレッチ。きちんと芝居。

私は9(木)・10(金)高知でワークショップがあるために6(月)『花札伝綺』の最終通し。2011年のワールドツアーでは全部、下手な英語だったんだが、今回はほんのちょこっと、これが難しい。がんばるぞ。
この2、3日 去年の暮れに謹呈された北村想の新刊「恋愛的演劇論」(松本工房;刊)を読んでいる。面白い、ぜひ多くの演劇人に読んでもらいたい本である。「私は世界の表現であり、世界は私の表現である」
また、これもまだ新刊。篠田正浩監督の「路上の義経」(幻戯書房刊)これも面白いです。ぜひ、読んでみて。「判官びいき」がわかる被差別芸能者の歴史的考察。

花札伝綺』の海外情報が国際交流基金の海外トピックスに!『花札伝綺』は庭劇団ペニノの北米ツアーと微妙にシンクロしながら・・・・で、観られず、残念。http://performingarts.jp/J/topics/index.html#topics1_2
・・・・・・・・・・
7(火) 夕方、豊島区役所で今年初の豊島区テラヤマプロジェクトの打ち合わせ。去年の『無頼漢』の反省会&『青ひげ公の城』について。去年を超える面白いものにしようと意思一致。面白くなる!!こんな風に1年がかりで公共と一緒に創り上げてゆく。今年も楽しく、頑張りましょう。よろしく。
帰宅してニュースを見る。おいおい、北米大寒波!!である。モントリオールは−30度!平年より20度も低い。−12度のニューヨーク。『花札伝綺』はそんな想像を絶する「寒い国」に行く。盛岡もー20度、こりゃ日本も大変だ。
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8(水)いい天気、暖かいトーキョー。へえ、このあと、雨だと?
明日9(木)は四国高知行き。
いつものシニアワークショップ。
寺山修司の「星の王子さま」をテキストに10人の役者と演出家・ダンサーと一緒に遊ぶ。
もう2,3回稽古もしている。楽しみである。10(金)よる20時から発表会です。@高知・蛸蔵
あ、今夜から3月スズナリ公演『田園に死す』前売り開始です!※お早目にご予約ください。
2014-01-08 11:34 この記事だけ表示
大晦日である。
で、歳末の折々の記。

12月29(日)
アメリカ、ヨーロッパに続いてロシアにまで見棄てられ「世界の孤児」と化したニッポンで吹き荒れるアベミリタリズム(安倍式軍国主義)それを支持する「一部保守派」って何?
夜は新宿で、恒例の日本演出者協会忘年会。日本演劇界最長老の演出家:瓜生正美さん89歳、長老の中村哮夫さん83歳、いわずと知れた高齢者劇団「パラダイス一座」のレギュラーメンバー。来年こそ、一緒にやろう!と盛り上がる。面白いことを今考え中。
これまた、恒例の、若手演出家コンクール優秀賞授賞式。4人のうち3人が20代、見事に違う作風?それにしても4人のうち3人が桐朋学園演劇科卒って、うーん。3月の決戦が楽しみ。

世界の孤児ニッポン極まれり。今度は国連事務局長、インドネシア主要紙、ユダヤサイモン・ウィーゼンタール・センターまで「倫理に反する」と安倍=ナチス批判ときた。それでも、日本の大手メディアはとにかく「世界の声」を聞かせたくないらしく、某公共放送は国民総白痴化番組を放映中。とにかくひどい勢いでメディアの劣化が進んでいる。とっくの昔に体制翼賛と化したメディア!!!そら、IAEA(国際原子力機関)と福井、福島両県の共有情報が「非公開」の「秘密指定条項」に!ときた。

30(月)
今日は1日中歌舞伎の《原点》のハンドブックを熟読していた。いやはや面白き1日。近所の喫茶店におよそ4時間、珈琲2杯で粘る。でもって唐十郎「鉄仮面」「二都物語」岸田理生「捨子物語」の3曲を読む。傑作である。

歌舞伎の《原点》ハンドブックの次は、めちゃ、久しぶりに借りてきたDVDで映画「天井桟敷の人々」(マルセル・カルネ監督、ジャック・プレベール脚本)を見直す。寺山修司の演劇&映画の《原点》がここにある?見直すとちゃんと「無頼漢」のシーンが入っていたりして、ほんとに面白い。青森の映画館で少年テラヤマが狂喜したさまが思い浮かぶ。

31(火)
大晦日である。ニューヨークの週刊誌「NY生活」のインタビューに応える。『花札伝綺』モントリオール&ニューヨーク公演出発まであと11日である。正月明けの4日から通し稽古も始まる。HEY、DETECTIVE!

様々なことがあった2013年もまもなく終わる。本当にいろんな人のおかげで面白いことが出来た2013年であった。新しい出会いがいくつもあった。来年もヨロシクおねがいします。
皆さんにとって2014年こそいい年でありますように。本当にありがとうございました。
2013-12-31 16:32 この記事だけ表示
24(火)

流山児★事務所2014スズナリ公演『田園に死す』劇団HP優先予約が始まった。
めちゃくちゃ、いい感じで爆発受付中との事。とにかくお早めに!
2009年、2011年の前2作とも「超満員札止めの人気作品」の最終上演ですよ!
で、夜には「初めて」森下の近泉ピットでtpt「AngelS IN America」(トニー・クシュナー:作、門井均:演出)を見る。「何もない空間」でスッカンピンの役者の身体だけで見せるしかない、それが「劇」である。「ここから」始まるtptの旅は何処へ向かうのだろう。それにしても、近泉ピットはいい空間である。

25(水)
「秘密保護法廃止という旗を降ろすわけにはいかない。権力が表現に手を突っ込む時代はろくな時代ではない。時代の流れに批評性を持つというのも私たちの仕事、作品世界の中でそういうことを反映させることにも自由でありたい。」(崔洋一監督)
・・・・・・
26(木)
『花札伝綺』アメリカ公演のVISA取得のために早朝、アメリカ大使館へ。

帰宅すると安倍晋三が靖国神社を参拝している衝撃的なニュースに出くわす。このファシストは本気で「戦争する気」ならしい。世界から孤立する道をまっしぐらである。解釈改憲で集団的自衛権行使を合法化し9条を空洞化させ特定秘密保護法で表現の自由、言論の自由を抑止し21条を空洞化させ、靖国参拝で軍事独裁国家への道を歩むことを世界に宣言し、願わくば尖閣や竹島で軍事衝突を「本気で妄想している」としか思えない「狂気の沙汰」である。それにしても「大本営発表」のごとき某公共放送のニュースは何だ!とっくにこの国のメディアは「大政翼賛会」と化している。

在日米国大使館は参拝直後「米国は失望している」とする声明を発表。
当たり前だ。 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、靖国神社が「日本の近隣諸国から過去の軍国主義の象徴とみなされている」AP通信は「中国や韓国を激怒させるのは間違いない」と指摘。その通りの反響が世界中お巻き起こっている。ああ、気持ち悪い!!

夕方、早稲田でA新聞のKさんに70年代のすまけいさんさんたちの時代の演劇について取材を受ける。世間の権威や権力に「悪意とアナーキーな劇で」挑んでいたあのころのアングラの本質とかっこよさを思い出していた。すまさんたちはめちゃかっこいいアニキであった。
・・・・・・・
あ、それから「恒例」の日本演出者協会「大」忘年会2013のお知らせです。
〜若手演出家コンクール13 優秀賞授賞式〜

12月29日(日) 18時〜21時 @新宿浪曼房 03-3352-1991 
【会費】20歳代2,500円/30歳代 3,5000円/40歳代 3,500円 
予約はtel.03-5909-3074、待ってます。
2013-12-26 21:57 この記事だけ表示
折々の記である。

23(月)
もう、この国はやりたい放題、し放題のめちゃくちゃである!
「政府が23日に決めた南スーダンで活動中の韓国軍への弾薬の譲渡は、国連平和維持活動(PKO)で武器・弾薬の供与はしないとしてきた政府方針と、武器輸出三原則という二つの「枠組み」を一気に飛び越えた形となった。」(毎日新聞)
 
芸術劇場アトリエウエストで12月19(木)から23(月)まで開催されているITI(国際演劇協会)主催「紛争地域から生まれた演劇5」アラブ・イスラム世界の現代戯曲リーディングのなかの「3 in 1」(パレスチナ)、「包囲された死体」(アルジェリア)の2本を見た。生まれたときから戦争(占領されてる)の日常。その渦中に、芝居することは?演劇とは何か?改めて考えさせられる2日間であった。

それにしてもいまや「紛争地域」はニッポンである。1月26(金)には芸術劇場ギャラリー2(5F)で日本ーパレスチナ演劇交流セミナーも開催。クロストークには福島の演劇人も参加。わたしは『花札伝綺』ニューヨーク公演で参加できないが、ぜひ多くの皆さんに参加してほしい企画である。

「包囲された死体」リーディングを見た後、「3in1」の演出家:杉山剛志、「修復可能」の演出家:公家義徳くんと池袋の安酒場で飲む、彼らのような次世代を担う、志ある元気な演出家と飲む酒は美味かった。
29(日)の演出者協会の忘年会で続きをやろうぜ・・と別れる。
・・・・・・・・・・・

24(火)クリスマスイヴ。
稽古場で雑誌シアターガイドの連載「あの日、あの舞台」の取材インタビュー。

わたしの演劇観に最も影響を与えた1969年状況劇場中央公園事件「腰巻お仙・振袖火事の巻」、1970年早稲田小劇場「劇的なるものめぐってU・白石加代子ショウ」、1980年演劇実験室◎天井桟敷ニューヨークラ・ママシアター公演「奴婢訓」の3本について語る。演技・集団・社会・世界について、何よりも「演劇する志=根拠」について。わたしたちは「記憶という愛」に殉じる河原者でありたいものである。持たざる演劇!

『花札伝綺』は絶好調で稽古中。
年明けには「通し稽古p」にはいる。
「初」のカンダ・モントリオール、そして「再び」のニューヨーク。
わたし達の旅は続く。
2013-12-24 13:31 この記事だけ表示
22(日)
楽塾の稽古は順調に進んでいる。
寺山修司の「女の平和」反戦ミュージカルを創っている。
1965年若き寺山修司が浅利慶太と組んで上演しようとした未上演戯曲の世界初演である。2014年に上演する意味のある作品である。榎町区民会館。宮川安利の振付が始まった。テラヤマミュージカル「女の平和」には10数曲のダンスナンバーがある合唱劇である。
先は長い!まずは3曲。さて、どうなりますことやら、楽しい限り。
今年中にあと2曲はやっつけたいもんだ。
夜はエビスガーデンホールで、アイドル:Nの「デビュー」コンサート。それにしても黄色い歓声とはよくいったもんだ。ま、おもしろかった。
・・・・・・・
23(月)天皇誕生日。
天皇は「今後とも憲法を順守する立場に立って、事に当たっていくつもりです」と憲法に従うとの考えを「改めて」強く示した。(毎日新聞)安倍ヒットラーには耳の痛いコメントだろうな。

「総理大臣に一目おかれる国民になりたい」って朝日新聞の広告が話題になっているらしい。
ま、この国のファッショ総理大臣は国民無視だけどね。

国内17カ所原発に対する火山の危険性について、火山学者50人アンケート。巨大噴火の被害を受けるリスクがある原発として川内(鹿児島県)を挙げた人が29人、泊(北海道)も半数の25人。原発の火山リスクについて火山学界の見解が定量的に示されたのは初めて。(毎日新聞)

戦前である。
偏狭なるナショナリズム=嫌中韓を、再び戦争への道を政府・メディア一体となって煽っている。
いざとなったら、太平洋戦争の時と同じように、責任はすべて政府=軍部にかぶせ、自分たちは「言論統制の被害者」であると装うつもりらしい「顔なし」=無責任時代の2013年ニッポン。

きちんと、みんな、ニンゲンでいようよ。見ザル、言わザル、聞かザルじゃ、やばいじゃん。
2013-12-23 12:40 この記事だけ表示
久しぶりの身体のメンテナンス。
豊島区健康センターに通っている。

区民の健康診断で今年は胃がん検診のバリウム、前立腺がん検診、肺がん検診のCTと受けることに。糖尿病は臨界値を越えたので精密検査。11月に66歳にもなったので「充分生きた」感はあるが、まだやりたいこと、やらなければならないこと、はいっぱいある。ま、結果は来年あたりとの事・・・というわけで、この3日間、禁酒。身体の具合はまあ、いい。
・・・・・
昨日20(金)は久しぶりに池袋新文芸座でインド映画2本を見る。「スタンリーの弁当箱」「きっと、うまくいく」2本とも泣いて笑って感動した。

映画の持つ力、映画が「誰のためにあるのか」(最も底辺で生きている民衆・市民のためにある)のかを久々に感じた映画であった。インド映画恐るべし、唐突なるミュージカルはわたしの音楽劇を時折超える、これだな!まだまだ、わたしも青いことを実感。

もっと「関節」を外そう、とっくに世界の関節が外れているのだから。
・・・・・・・・・
それにしても、物凄い勢いで右傾化=ファシズム化が進んでいる。改憲・秘密保護法支持の籾井氏がNHK会長に。メディアに政治介入、このように国民をなめまくっている安倍政権にいかに抗するか?
それでも、まだ、支持率が50パーセント近く(これもまたメディアの誘導?)のイジョーさ。

批判者をパージする自主規制の風潮。
一党独裁国家のこの国でいかなる表現でもって闘うかがすべての「表現人」に問われている。
・・・・・・・・
名作『田園に死す』は http://eplus.jp ・・イープラスにてプレオーダー12/20(金)〜24(火)受付け中!
です。

2013-12-21 12:46 この記事だけ表示